黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

”素材”としての与田祐希

これまで僕は、久保史緒里・山下美月・大園桃子についての記事を書いてきた。それぞれ、どんなタイトルにしたかというと、

「弱さ」と「強さ」の絶妙なバランス・久保史緒里
客観視のモンスター・山下美月
憧れを持たない正直者・大園桃子

である。

3期生で言えばやはり、あと与田祐希を取り上げるべきだろうが、彼女をどう切り取るのが良いか、非常に難しかった。与田祐希が愛されるのは、分かる気がする。確かに、ああいうコがいれば、みんな可愛がりたくなるだろう。しかし、じゃあ、その本質的な部分はどこなのか、ということになると、うまく掴めなかった。

【与田 自分の家の近くをぼーっと歩いて。昼に出て行ったはずなのに、気づいたら夜になっていたり。
山下 えっ…怖い怖い(笑)
与田 昼に防波堤に行って座っていて、別に何もせず日が暮れるまで海を見て。それぐらい、外が好きなんですよね。
山下 すごい…。
―よく今まで生き残ってこれましたね。まあ、そういうエピソードも可愛らしいちゃあ、可愛らしいし。山下さん、与田さんの天性の才能ってこういうところですよね?】「BRODY 2018年4月号」

島育ちの彼女には、自然や動物と関わるエピソードに事欠かない。しかもそれらは、島育ちだから、というレベルを超えているような感じもある。彼女の語る話には、どうも「自我」みたいなものが薄いように感じられるのだ。

【私、家にいたら何も喋らないし動かないし。ケータイをいじるわけでもなく、テレビをつけるわけでもなく、ずっとベッドの上でボーっとしてます。】「BRODY 2018年4月号」

【(撮影の合間に、松村沙友理から)「与田ちゃんって休憩時間、何をするわけでもなく1点を見つめてるよね。普通はケータイを触るとか雑誌を読むとか食べるとかするのに。何を考えてるの?」って言われて、「そういえば何も考えてないなぁ」って(笑)】「BRODY 2018年4月号」

こういう部分から、与田祐希の「作為の無さ」みたいなものは強く感じる。何をしたいのか、自分をどう見せたいのか、という部分に対する関心の薄さが、他のメンバーと比べて段違いだと思う。そういう存在の仕方が、「アイドル」というものと絶妙なミスマッチを起こし、「ただそこにいるだけで成立する」という、与田祐希の特殊性に繋がっている、という部分は少なからずあるだろうと思う。

こういう発言も、その印象を強める。

【自分らしさは自分で見つけるものでもないですよね。見た人が客観的に思うことです】「FLASHスペシャル グラビアBEST 2018年GW号」

これは、齋藤飛鳥の、【だからといって、そういう武器がほしいかと言われると…必要な時もあるんですけど、でもそういうのって周りから付けていただくものだと思うので。】「別冊カドカワ 乃木坂 Vol.2」という発言にも通ずるなぁ、と思う。そもそも乃木坂46には、「自分はこうです!」という打ち出し方をするメンバーはそこまで多くはないが、しかし与田祐希ほど、印象の形成を他人に丸投げしてしまうのも珍しいと思う。

ただ、「作為の無さ」だけのはずがない。確かに、「アイドルになりたい!」という切実さをもって、多くの人はアイドルを目指す。そういう中にあって、彼女の「作為の無さ」は特異ではある。しかし、それだけで戦える世界ではない。「作為の無さ」というのは、外側からの見られ方の話でしかない。じゃあ、与田祐希の内側には、一体何があるのか?

【―与田さんはアイドルとしてこう振る舞おうとか考えていますか?
アイドルだからっていう考えはたしかに私もないかもしれないです。アイドルだからこうじゃなきゃいけないという決まりもないと思うし。それよりも一人の人としてちゃんとすることを考えているというか】「BRODY 2018年6月号」

僕は、この発言がすべてではないか、と感じる。つまり彼女は、常に、「人間としてどう振る舞うべきか」を考えているということだ。「自分がどう見られるか」という部分にエネルギーを割くのではなく、「自分がどうあるか」にエネルギーを注ぐ。そういう思考と経験が、「人間・与田祐希」というものの深みを作り出しているのではないか。

そう考える時、彼女のこの発言は印象深い。

【小学校では、男女の垣根がなかったからケンカもみんな体当たりな感じだったんです。でも中学で、初めて人の陰口や悪口を聞くようになったんです。それが怖くて。長い間、学校に行けなくなりました。家でひたすらテレビやDVDを見る毎日を過ごしました】「乃木坂46×プレイボーイ2017」

ここからは、あくまで憶測でしかないが、他人の悪意を受けて学校に行けなくなってしまった経験は、結果的に、「周りからどう見られても自分は自分と思うしかない」という思考と結びついたのではないかと思う。そして、外側からの見られ方に左右されないように、自分というものを強く持つしかないと思ったのではないか。

【―では、人に左右されるのがイヤ?
山下 そうですね。友達と遊ぶのも好きだけど、ひとりの時間も必要だなと思うので。
与田 うん、すごいわかる。人と一緒にいるのは嫌いなわけではないし、全然楽しいし、友達も大好きだけど…自分でもよくわからないけど、落ち着くんです。】「BRODY 2018年4月号」

自分という存在単体で、「与田祐希」というものを成立させていく、という意識が昔からあったことが、結果的に「作為の無さ」に繋がっていくのだろうと思う。

また、見られ方に影響を受けないというのは、親の教育でもあったようだ。

【小さい頃からずっと「人は人、自分は自分」って親から言われ続けてきたので、この先も環境とかいろいろ変わることがあると思うけど、変わらずに自分らしさを大切に活動したいなと思ってます】「BRODY 2018年4月号」

だから彼女は、作為無く自分を出していくことに抵抗が無いのだろうし、そもそも、外側に出していけるような「自分」というものがあるのだ。

こういう彼女のあり方を、僕は「素材」と捉えた。つまり、多くのクリエイターたちが、「与田祐希という素材」を使って何かしたいと思うような存在なのではないか、と感じたのだ。僕の記憶では、3期生の中で最も早く写真集を出したのが与田祐希だったと思う。しかも、加入してそこまで間を置いていない、かなり早いタイミングだったと思う。僕はその時、「へぇ、与田なんだ」と思った記憶がある。3期生が加入した頃、僕にとっては、大園桃子や山下美月の方が印象が強かった。3期生として初のセンター(大園桃子とWセンター)に選ばれたり、初の写真集の出版が決まったりしたのが与田だったことは、正直僕は驚いた。

しかし、「素材」という捉え方をすれば、分かるような気がする。

僕の印象では、「素材」として必要な要素は、「無色」「可変」だ。「無色」というのは、決まりきったイメージがないということ。この点は、「作為の無さ」という点で完璧にクリアされている。そして「可変」については、与田祐希が、内側に「自分」というものを持っている、という点が重要だと思っている。

アイドルとしての与田祐希は、「理想のアイドル像」を特別抱いてはいないだろう。仮に抱いていたとしても、特別そこを目指しているわけではないはずだ。そういう意味で「可変」なのだが、しかし、「理想像を持っていない」というだけでは弱い。やはり、人間として、内側に何かなければ、そもそも変えようがない。空気を入れて膨らませたバルーンでなら、トイプードルや花など様々なモチーフを作ることが出来るが、そもそも空気が入っていなければ何も作れない。同じように、内側に何かが詰まっているからこそ「可変」であり得るのだ。

そういう意味で、与田祐希は「素材」として非常に優秀なのではないかと思うのだ。「この素材で何かしたい」と思わせる部分があるからこそ、与田祐希というのは、最前線にいられるのではないか、と。これが、なんとなくたどり着いた、僕が考える与田祐希の本質だ。

また、同じ3期生の久保史緒里の、こんな発言も印象的だ。

【久保 そう!実はというか、与田はめちゃかっこいいんですよ!私はそれをずっと言っているんですけど
与田 そんな(笑)
久保 みんなに知ってほしいです。与田のプロ意識は3期生の中でもトップレベルにすごいので。絶対信じてもらえないけど、私はそれを見て学んでいることが本当にあります。
与田 信じられない(笑)!
久保 ホントに!
与田 恥ずかしいなぁ…】「B.L.T. 2020年2月号」

与田祐希からそういう雰囲気を感じる機会はあまりないし、彼女はまた、齋藤飛鳥や星野みなみのように、努力している姿をあまり見せない人でもあるのだろうとも思う。だから、久保の言う「トップレベルのプロ意識」がどう発露されているのか分からないが、しかし、「誰かのために頑張る」という雰囲気は確かに感じる。

【自分主体よりも、メンバーのためとか誰かのための方が頑張れる人たちが集まっているんじゃないのかなって。映画(※『いつのまにか、ここにいる』)を観て、そんな風に思いました。自分のためだったら限界があるじゃないですか。「もうしんどいから、いいや」と思ったら、そこで甘えが出ちゃうけど誰かのためにだったら、より強くなれるというか。
―誰しもこの業界を目指した時は、「自分が輝きたい」という気持ちで入ってくるのかなと思ってて。「誰かのために生きる」とか「誰かのためにステージに立つ」という与田さんの考えは、途中から芽生えたものなんですか。
途中から芽生えましたね。最初のうちは自分のことに必死で、「誰かのために」というよりは自分主体でした。「緊張する、どうしよう、怖い。でも、行かなきゃ」って、そんな心境でステージに立っていたんです。だけど乃木坂46でメンバーと活動していくうちに、どんどんメンバーが好きになって、グループが好きになって。乃木坂46のために頑張らなきゃって、少しずつ変わっていったのかな。
―今、優先順位としては何が一番にあるんですか。例えば「自分が売れることが一番」だったり、「仮に自分が一歩下がることになっても、グループが売れることが一番」だと思っているとか。
やっぱり乃木坂46が一番大事ですね。グループ全体が良い方向へ行ったら良いと思っているし、そこに私に出来ることがあったら良いなと思います。だから…そうですね。
―なんで乃木坂46に対して、そこまで思えるんですか。
むしろ私には乃木坂46しかないんですよね。学校に行ってるわけでもないし、地元にも帰れない。今は乃木坂46しかないから、それ以外が思い浮かばないです。ここが私の生きる場所だから】「BUBKA 2019年9月号」

彼女は、【色々な人がいるのは当たり前だから、向上心は自分の中にあるけど、人と比べるところでもないのかなって思うんです。人と比べると疲れちゃう。】「BRODY 2018年6月号」という発言にもあるように、誰かと比べることもせず、また、【(自分のことは)嫌いでもないし、好きでもない。(中略)自分のことはあまり考えたことないです】「B.L.T. 2019年11月」という発言のように、自分のことも別に見ていない。そんな与田祐希が今、自分の全力を打ち出せるのは、乃木坂46に対してしかない。「ここが私の生きる場所だから」という決意を持ちながら、「作為の無さ」で圧倒する彼女には、これからも「圧倒的な素材感」で、特異なアイドルとしての存在感を出していってほしいと思う。
関連記事

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/3864-4fea0a90

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
10位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)