黒夜行

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ねずみに支配された島(ウィリアム・ソウルゼンバーグ)

全然知らない話ばっかりで驚かされた。

まずは、この文章を読んでみてほしい。

【米国だけでも、五万種もの外来生物が海を越えて、あるいは国境を越えて侵入している。その中には10億匹以上のネズミ、一億匹以上の飼い猫が含まれ、そのネコのせいで、合わせて10億匹もの小型哺乳類やトカゲや鳥が毎年姿を消している。また、米国の森は、400万頭の野生のブタの、庭や飼育場になっている。侵入者がもたらす経済的損失は年間1200億ドルに達する】

本書は、「ネズミやネコが、生態系を破壊し尽くし、生物多様性を失わせる恐るべき存在であり、それらと人間がいかに闘ってきたのかという歴史を描く本」である。

実は現在、地球の歴史上6度目の大量絶滅期にある、とされている。これは別の本で読んで知っていた。もちろんその原因のほとんどは、人間にある。本書は、ネズミやネコについて描く本だが、結局のところそれらネズミやネコを世界中のあらゆるところに持ち込んだのは人間なのだ。人間が自然を破壊し、人間が持ち込んだネズミやネコが自然を破壊する。そんな風にして、現在、地球は6度目となる絶滅期を迎えている。

地球上の陸地において、島が占める面積の割合はたったの5%だそうだが、しかし絶滅の大半は島で起こっている。鳥と爬虫類に限って言えば、絶滅した種の三分の二は、島で暮らしていたものだという。

本書は、そういう絶滅が進行している島で一体何が起こっているのかを、過去の歴史も合わせながら追う。

例えば、ハワイ島の話が出てくる。1971年に、ある女性博物学者がハワイ島を散歩している時に見つけた巨大な鳥の全身骨格がきっかけで、ハワイ島における鳥の痕跡探しが始まった。そしてそれによって、ハワイ島にいた鳥のほとんどが「飛べない鳥」であり、そして人間が世界中に散らばると同時に侵入したネズミによって絶滅したのだろう、と考えられるようになった。

本書にはもう一つ、誰もが知っているある島の話が登場する。モアイ像があるイースター島だ。

この島の文明が何故滅びたのかは長年謎だったが、科学のジャレド・ダイアモンドが「文明崩壊」の中で、人間が木を切り倒し、文明が成り立たなくなったのだ、と指摘し、人間が生態系を破壊しがちだという性向を物語る寓話として語られるようになった。

しかし2007年に別の説が提示される。曰く、イースター島の崩壊は、ネズミが主犯だったに違いない、というものだ。ネズミは、捕食者のいない島で大繁殖し、ひとつがいのネズミが、3年後には1700万匹になり得たという試算をした。

このようにしてネズミは、これまでも様々な島を破壊し尽くしてきたのだ。

近現代におけるネズミによる破壊の象徴として描かれるのが、「カカポ」というニュージーランド固有の鳥だ。オウムの仲間らしいが、飛べない鳥であり、簡単に捕まえられることから、かつては探検家たちが冒険途中の食料としてよく重宝していた。基本的に捕食者の存在しない島でずっと生き残っていた種で、だから警戒心もないし、身を守る術をまったく持っていない。

かなり奇妙な生態を持つカカポの保護に乗り出したのは、一人のホームレスだった。リチャード・ヘンリーという、今では伝説的とまで言われているナチュラリストは、1800年台後半から、カカポの観察と保護に力を入れ始めた。科学者は彼を無教養な田舎者と決めつけ、カカポが絶滅しかかっているという訴えも無視した。しかし、ニュージーランドでは、増えすぎたウサギを駆除するためにフェレットとイタチを放つという「愚策」を取っており、そのフェレットとイタチが、ウサギを捕らえるよりも遥かにカカポを捕らえる方が楽だと気付き、そのせいでカカポは絶滅の危機に瀕していたのだ。結局ヘンリーの訴えは届かず、忘れられていく。

それから半世紀が経った頃、ようやくカカポ保護の機運が高まってきた。その頃にはまだ、後々に登場する「魔法の薬」は存在せず、人間がネズミによる破壊に対抗するには、保護すべき動物をどこか安全な場所に避難させるしかなかった。しかし、あらゆる島がネズミに占拠され、安住の地はほとんどなかった。しかも絶望的なことに、そもそも保護すべきカカポがまったく見つからなくなってしまっていた。もしやもう絶滅してしまっているのか…。本書の中でもこのカカポの保護作戦は、折に触れて登場する話である。

さて、人類は、ネズミとの闘いを諦めるしかないかもしれない、という雰囲気が濃厚になっていった。なにせ、島をネズミの被害から救うためには、一匹残らず駆除する必要があるからだ。しかもネズミは知能が高く、毒の入った餌を食べた仲間が苦しむ様を見て警戒信号を発し、それ以降その餌を食べなくなるのだという。そういう困難さから、ネズミの根絶は不可能なのではないかという悲観的な空気が漂っていた。

しかし、画期的な毒が開発される。これは、ゆっくりと効くため、初めの内はネズミが毒だと警戒せずにガンガン食べる。なんなら仲間に、うまい食べ物があるぞ!と宣伝もする。それから、毒がジワジワと効いてきて全滅させるのだ。この毒は大きな成果を挙げたが、しかし別の問題も引き起こした。他の生物を守るために、害獣というレッテルを貼ってネズミを大量虐殺するのは許されるのか?という議論が巻き起こることになったのだ。

こんな風にして、地球上における生物の闘いの様子が、本書にまとめられている。こんな闘いが繰り広げられているということをまったく知らなかったので、非常に印象的だった。本書で描かれる、「他の動物を救うためにネズミを殺していいのか」という問題については、僕は殺していいだろう、と感じる。例えば本書のこんな描写を読めば、誰でもそう感じるのではないか。

【ネズミは巣にいるウミスズメを見つけると、その後頭部を噛んで穴をあけ、脳みそと眼球だけ食べて、死骸を巣穴に運びこむ。ウミスズメを見つける先からそれを繰り返し、地下の食料庫にその死骸を積みあげていく。腹がすいていなくても、習性ゆえにそうせずにはいられないのだ。一匹のネズミが150羽のウミスズメを集めることもあり、その大半は手つかずのまま腐っていく。大虐殺が進行中だというのに、ウミスズメのほうは戸惑い顔でじっと巣に座っているだけだ。なぜなら彼らは、そのような危険にまつわる記憶を、遠い過去に置き去りにしてきたからだ。ウミスズメがその進化の初期に危険な大陸を捨てて島々に移りすんだのは、主に、このネズミのような四本足の捕食動物から逃れるためだった】

【そこに設置したビデオカメラが捉えた顛末は、にわかには信じられないものだった。暗闇からハツカネズミの一団が現れ、自分たちの300倍も大きなその鳥(※トリスタンアホウドリ)に突進していった。ネズミたちは巣に座っている8キロもあるヒナの尻にかみついて穴をあけ、その穴に入り込んで中から外へと、鳥を生きたまま食いつくしたのだ】

確かに自然の摂理によって、生物は絶滅したりする。人間が介入するのではなく、自然に任せるべきだ、という意見も分からないでもない。しかし、こういう描写を読むと、ネズミの破壊力は圧倒的だ。それこそ、「進撃の巨人」における巨人と人間ぐらいの差があるのではないか。人間が介入せず、自然のままに任せておいたら、生物の多様性はどんどんと失われていくだろう。どの生物を生かすべきか、という選択は人間の恣意的なものであり、その判断が正しいかは分からない。例えば、ネズミの根絶作戦の折に、ハクトウワシがある程度死んだことが確認された。これはアメリカ国内の非難を巻き起こしたが、それは、ハクトウワシが聖なる生き物としてアメリカでは崇められる存在だからだ。現代でも、クジラを捕まえて食べる日本人に対して、欧米から非難が向けられている。動物に対する感じ方は、様々だ。とはいえ、一つだけ断言できることはある。それは、生物の多様性は失われてはいけない、ということだ。どの生き物を保護するかという判断が人間による恣意的な部分があったとしても、その活動によって地球全体の生物多様性が高く維持されるのであれば、それは良いことではないかと僕は思うし、そのためにネズミを駆除する必要があるのなら、それは仕方ないだろうな、と思う。

もちろん、一番悪いのは人間なのだ。そのことを忘れてはいけない。そもそも、人間が生まれなければ、これほど生物が絶滅の危機に瀕することはなかっただろう(人間が海を渡って、ネズミやネコを他の大陸に持ち込まなければ、もっと豊かな動物相が維持されただろう)。とはいえ、僕らは僕らのエゴにより、地球で生きていくしかない。そのために何をするべきなのか―本書は、なかなか難しい問いを投げかける一冊だ。

ウィリアム・ソウルゼンバーグ「ねずみに支配された島」

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