黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

平成紀(青山繁晴)

解説で、「週刊文春」の元編集長が、女子高生からもらった手紙の話を書いている。

『今、新聞が連日、陛下の病状のことをこと細かに報じている。実は二ヶ月ほど前に亡くなった自分の母も陛下と同じ病気だったが、本人には本当の病名は告知せずに隠していた。母だけに隠していたことが自分には辛かった。
ところがこのところ、毎日、新聞が陛下の病状を報じている。同じ病気で療養中の母が新聞を読んだら、自分が陛下と同じ病気だということを知ってしまう。
日本全国にはきっと同じ病気で治療中の人がたくさんいるであろう。陛下の病状を新聞はここまで詳しく報道する必要があるのだろうか。』

なるほど、と思わせる手紙である。実際にこの手紙は匿名で「週刊文春」に掲載され、大きな反響を呼んだという。

報道、というものが、イマイチよくわからなくなることがある。その感覚は、報じる側の人間も抱いているようだ。

『天皇陛下も、われわれと同じくいつかは来るべき時を迎えられます。その自然なことが、それほどまでに大ニュースなんですか』

昭和天皇が亡くなる日を「Xデー」と呼び、各社が報道合戦を繰り広げようとしている。まさにその最中にいる、ある記者の言葉だ。それに対して上司はこんな風に答える。

『しかし、あの天皇だからね。第二次世界大戦、戦後日本の復興いずれを考えても、この国だけじゃなく世界にとって存在感が違う。これほどニュースバリューのある人は他にないだろう』

そうやって、「Xデー」についての報道が加熱していく。

日本では、通信社2社に所属する新米の政治記者が交代で「総理番」をする習慣があるという。朝から晩まで、ただひたすら総理のあとをついていって、その様子を各社マスコミに報告するのだ。その役割について、先と同じ人物がこんな風に話す場面がある。

『総理大臣が、どんな個性かということが、われわれの祖国と国民の運命に関係があるから聞いてるんだ。
その個性は、どうやって判断するんですか。寝起きから始まって、公私にわたる生活をなるべく広く深く、申し訳ないけど、記者がチェックして、国民の判断の材料にする以外に方法がありますか。チェックを政府機関がやるのでは意味がない。われわれがやるしかない』

なるほど、そういう理屈もあり得るのかと思った。同じ記者が同じ理屈を、新元号の制定の過程を知りたいと訴える際にも語っていた。

恐らく報道側には、それを報じる理屈みたいなものがどんなものに対しても用意されているのだろう。それがどれだけ無理のある理屈でも、報じる側はそういうスタンスで取材に臨む他ない。

しかし、どんな報道にも、報じるべきではないという倫理観も同時に存在する。

事件報道は、身近な例の中ではその両者がくっきりと表れている例だろう。

殺人や傷害などの事件は、「どういう事件が起こったのか伝える」「犯人は逮捕されたのか知らせる」「同じような事件を繰り返さないために何が出来るのか考える」というような意味において重要なものだと思う。加害者に一定以上の社会的制裁を与える、という意味でも重要だろうか。誘拐などのリアルタイムの犯罪でなければ、事件を報道する必然性というのはあると僕は思う。

しかし、現代の事件報道は行き過ぎる。被害者や被害者遺族のプライバシーを徒に掘り返したり、模倣犯が出てもおかしくない手口をあっさりと報じたりと際限がない。事件報道が担うべき役割をあっさりと踏み越え、報じる必然性があるのかどうかがまともに判断されないまま、入手した情報が話題になるかどうかで報じられてしまう。

もちろん報道というのは、知りたい人間がいるからこそ成り立つものだ。報じる側も、その情報を知りたいと思う人間がいなければ、どんな情報であれ報じることはないだろう。そういう意味で、報じる側の暴走の責任の一端は受け取る我々の問題だ、と言うことは出来る。

鶏が先か卵が先か、という問題になってくると議論が進まなくなる。しかし僕は、やはり報じる側にもう少し考えの転換が必要なのではないかと思ってしまう。公式発表の9分前に事実を知って速報を打ち、それが歴史的特ダネだ、などと言っている感覚は、僕にはイマイチ理解できないのである。

内容に入ろうと思います。
今はアメリカの投資会社の東京支社で働いている楠陽は、かつて通信社の記者として、天皇崩御の取材に携わったことがあった。ふとしたきっかけから、天皇崩御取材の際の取材ノートを読み返してみた楠は、あの当時社会がまとっていた異様な空気感を思い出す。
楠が天皇崩御の可能性に行き当たったのは、総理番として張り付いていた中曽根首相のとある講演でのことだった。中曽根首相は講演の中で、話の脈絡から外れる形で「天皇陛下は天空に燦然と輝く太陽のごとき存在であります」と発言した。楠はこの発言から、天皇に何かあったのでは?と感づくのだ。
総理番として、時期総理の動向などに振り回される日々の中で、楠は突如天皇崩御の「Xデー」の取材に組み込まれることになった。彼に与えられたミッションは四つ。「天皇の容態を完全に把握すること」「天皇崩御を発表前にどの社よりも早く報じること」「昭和に変わる元号が何で、誰が考案したのか」「内閣が準備している、天皇崩御に関わるマニュアルを入手すること」である。楠は、「赤錆」と呼ばれている、口の固い政府高官の元へ日参することにした。
マスコミ業界の古い体質や、「Xデー」の報道に関する時代の空気なども切り取っていきながら、天皇崩御はいかに報じられたのか、そして「平成」という元号制定の背景には何があったのかを、かつて楠陽と同じ立場にいた著者が自らの経験を元に書き上げた小説。
というような話です。

なかなか面白い作品でした。新聞記者が主人公の小説というのはさまざまにありますが、天皇崩御を主軸に持ってくる作品というのはなかなかないのではないかと思います。本書は、「Xデー」報道の中心にいた記者自身が書いている作品だ。そのリアリティは相当なものだ。

政治家や政府高官らに対する取材は、相手の微妙な機微を読んで対応しなければならないのだろう。経験はないが、本書を読むとそういう印象を受ける。そして天皇崩御というのは、政府としても出来るだけ隠したい、というか公にしたくないことだろうから、通常の取材よりもさらに困難になると言えるでしょう。実際に、楠が赤錆を攻略していく過程は、とにかく時間の積み重ねの勝利、という感じで、一筋縄ではいかないです。

読みながら、冒頭で書いたような、報道することの役割、みたいなものを強く感じさせられました。天皇崩御の報道にどういう価値や意味があるのか。報じることによるプラスは、報じることによるマイナスを上回るのか。そのプラスとマイナスは、誰のためが基準になるのか。そういうことをはっきりと考えないまま、注目される話題だから、という理由で報道が加熱する。主人公の楠はその状況に対する違和感を覚えている。

しかし主人公は一方で、国民が国のあり方を正しく判断するために情報を伝えるべきだ、報道はその役割を担っているのだ、とことある毎に繰り返す。その信念に偽りはないだろう。そのために、一日中総理のあとを付け回し、新元号の考案者だろう人物の取材を続ける。確かに、報じる人間がいなくなれば、僕らには政治や国のことは何も見えなくなってしまう。何が起こっているのかをきちんと知り、その上で判断するという土壌を作るために報道は存在する、そういう信念を持って取材を続けている主人公には好感が持てる。

情報が僕らのところに届くまでに、取材した人間の気持ちなどは削ぎ落とされてしまう。話題になるからと言って取材した人間の記事も、国民が知るべきだと思って取材した人間の記事も、同じように僕らの元に届く。だから、受け取る側の僕らも、何が必要な情報で何が不必要な情報なのかを、もう少し広い視野で考えられるようにならなければならないだろう、とそんなことを考えた。

物語は、比較的淡々と進んでいく。総理番をしていても、新総理の動きはイマイチつかめない。赤錆の元に日参しても、あまり喋ってはもらえない。楠が手がける取材は、遅々として進まない。そういう中で、報道という業界のモラルの低さが露呈する出来事がいくつか散りばめられる。正義を追及したり、真実を追い求めたりする立場にある報道側のモラルの低さもまた、この作品を通じて著者が伝えたかったことかもしれない。

淡々と進む物語のラストに、「平成」という元号に隠された秘密が明らかにされる。これが本書のクライマックスだろう。それまで描かれてきたいくつかの事柄が一気に繋がっていく。「平成」という元号はどんな背景を持って生まれ、その元号を巡ってどんな動きがあったのか。本書で書かれていることは恐らく、著者自身の推測なのだろうが、自信を持っているからこうして小説の中で書いたのだろう。しかし、完全な確証はなかったからこそ、ノンフィクションには出来なかった。この作品は、そういう理由から小説として出版されたのかな、と思う。

昭和が去る瞬間、まだ6才だった僕は、当時を取り巻く雰囲気を覚えてはいけない。覚えている人が読めば、より濃い形で本書を楽しめるかもしれない。天皇の生前退位が話題になっている今、改めて昭和天皇の崩御について知るのも良いのかもしれない。

青山繁晴「平成紀」

関連記事
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/3198-0eb6e68e

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
11位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
9位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)