黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

「EX大衆2016年5月号 齋藤飛鳥ロングインタビュー」を読んで

『最初の頃は「THEアイドル」になろうとしてたんですけど、王道じゃなくても受け入れてくれる人がいることを知って、その理想像はなくなりました。』

このインタビューの中で一番意外だったのは、この部分だ。

インタビューアーによると、齋藤飛鳥は乃木坂46加入前、AKB48やSUPER☆GiRLSが好きだったという。アイドルに対する憧れがあったから、乃木坂46のオーディションを受けたのだろう。僕の中で、齋藤飛鳥はどうしてアイドルのオーディションを受けたのかがイマイチしっくりきていない部分があった。それは、齋藤飛鳥はアイドル的なものに興味がないのだろう、と思い込んでいたからだ。齋藤飛鳥が元々アイドルに興味があったなら、不自然なところは何もない。

『アイドルらしくない道もあると分かった途端、(THEアイドルを目指していた自分が)どうやっていたのかも忘れてしまって(笑)。最近は、「自分はアイドルなんだ」とはあまり意識していないというか』

だからこそ多くの人に受け入れられているのだろう、というインタビューアーの感覚には、僕も賛成する。以前「「乃木坂46の「の」 20160313 伊藤万理華・齋藤飛鳥」を聞いて」という記事の中で、「齋藤飛鳥の自然体と“自然体”」についての話を書いたことがある。齋藤飛鳥は、“自然体”という演技をしている、という話なのだけど、齋藤飛鳥の振る舞いが、見ている人からは自然体だと思える。その振る舞いに齋藤飛鳥の魅力があるのではないか、と僕も思います。

インタビューアーも、今の齋藤飛鳥からは「アイドル好き感」が出ていない、と言い、それに対して齋藤飛鳥はこんな風に答えている。

『アイドルは好きだけど、女子の集団は苦手だし、人見知りしてしまうんです。』
『(共演している子でも)しばらく会ってないと心の扉が閉ざされてしまう』

齋藤飛鳥は人見知りだったり対人関係が苦手だったりという発言をよくする。そのきっかけになった出来事をこのインタビューの中で少し語っている。僕が目にした範囲では、自分の性格が変わっていった具体的なエピソードを語っている齋藤飛鳥はこれが初な気がする。

具体的、とはいえ、何か特定の出来事があったわけではない。恐らく女子の世界だったら、世の中の女子全員ではないけど、女子の半分ぐらいは何らかの形で経験しているのではないかと思う、女子同士のちょっとめんどくさい関係性が積み重なって今に至る、という感じのようだ。本人としても説明しにくいだろう。具体的なわかりやすいエピソードがある方が楽だなと感じている部分もあるだろうけど、そこで適当にあしらわないのは良い。

『同級生で取り立てて仲のいい子もいなかったし、いじめられるわけじゃなかったけど、女子って面倒くさいので少しずつみんなとずれていったというか』

僕は比較的女性と恋愛的な意味ではなく距離を詰められる方だと思っているんだけど、それが出来るタイプというのが、女子同士の関係がめんどくさい、と言っている女性だ。僕が割と仲がいいと思っている女性は、大体そういうことを言う。女友達よりも男友達の方が多いタイプ。齋藤飛鳥は恐らく、男友達だって多くないだろうけど、タイプとしては男の中にいる方が楽なんじゃないかな、と思う。

女子同士の関係でこじれたメンバーには、西野七瀬や白石麻衣などがいる。共に、ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」の中で、部活での女子同士の関係性から他人との人間関係がうまくいかなくなった、というような発言をしている。齋藤飛鳥もそういうタイプだろうし、彼女たちほどではないにせよ、乃木坂46にはそういうタイプの女子が集まっているのだろう。「女子の集団は苦手」という齋藤飛鳥がアイドルグループの中でやっていけているのは、乃木坂46というアイドルグループの雰囲気あってのことなのだろう、と再確認させられた。

『みんな元気なのがしんどいなと感じてきちゃったんです』

中学校時代の人間関係を聞かれてそう答える齋藤飛鳥。こういうことをはっきりと口に出せる女の子が、アイドルとして人前に立ってスポットライトを浴びている。そのことが与える勇気、みたいなものは確実にあるはずだ、と僕は感じる。


『でも結果的に期待はずれになることも多いと分かったので、いまは「世の中そんなもん精神」がより強固になっています』

期待が裏切られた時に最もストレスが掛かる、という心理学の研究結果を知って納得した齋藤飛鳥は、物事に期待しなくなった。どれだけアイドルとして人気を得ようとも、どれだけ多くの人にその容姿を羨ましがられようとも、齋藤飛鳥はそのスタンスを崩さない。

自分の心の弱さをきちんと理解している、というのは大事なことだと僕は思う。そして、それに対処する方法を自分なりに見つけることも。僕は、自分の心の弱さは相当早くから認識していたのだけど、それにどう対処したらいいかは全然分からないで逃げてばかりいた。ようやく自分なりに先手を打って対処出来るようになったのは25歳ぐらいじゃないかな。齋藤飛鳥は、アイドルという厳しい環境に身を置いていたとはいえ、たった17歳で既に自分の扱い方を習得している。そして、楽観的に物事に臨むでもなく、かと言って悲観的すぎもせず、「世の中そんなもん」と思いながら目の前に現れた現実をそのまま受け入れていくスタンスが、多くの人から受け入れられていく。齋藤飛鳥も、初めからこういう好循環の中に身を置くことが出来たわけではないだろう。少なくとも「THEアイドル」を目指していた頃は、こういう好循環はありえなかったはずだ。齋藤飛鳥の中でどのような変化があって、結果的にこういう好循環の中にいられるようになったのか。齋藤飛鳥のその軌跡はとても気になる。

『小さいことで「うれしい」と大きく感じることもできるようになりました。「世の中そんなもん精神」があるから何に対しても高望みしないので、うまくやれている部分もあるのかなと思ってます』

「がんばった日はイクラのおにぎりを食べることにしている」という齋藤飛鳥。これも、小さな幸せだろう。このインタビューの直後のページに、コンビニおにぎりの特集があるので、この発言言わされてるのか?とちょっと疑ってしまう部分もあったけど、そういう小さな幸せで日常を乗り越えていける人のままでいて欲しいなと思う。【汚れなきものなんて大人が求める幻想】だけど。


『特定のイメージをつけられたくなかったという気持ちはありました』

アンダーから選抜へと上がる過程で、齋藤飛鳥はそういうことを意識していた、という発言をしていた。モデルの撮影でも、雑誌ごとのイメージに自分を染める、感じの意識なのだろう。自分自身の色を持たない。まさに乃木坂46のファーストアルバムの「透明な色」というタイトルそのものの体現、という感じもする。

だから、こうして僕が齋藤飛鳥について文章を書くことは、齋藤飛鳥からすれば邪魔でしかないだろうな、という意識もある。もちろん、僕の文章の影響力なんてほぼゼロに等しいから気にならないだろうけど、イメージがないことを目指している人からすればちょっとした色付けも邪魔かもしれない。まあ、この文章がたとえ齋藤飛鳥の邪魔になっていたとしても、そんなこととは関係なしに僕は文章を書き続けるのだけど。

僕は、基本的に自分が書いている齋藤飛鳥評は、すべて的外れだろうな、と思っている。基本的には、自分の性格に引き寄せて齋藤飛鳥を理解したつもりになっているだけで、たぶん齋藤飛鳥のことは全然掴めていない。まあ、でもそれでいいんです、僕は。齋藤飛鳥というのは僕にとって、何か書きたくなってしまう対象であって、それが不正解でも僕にとっては問題ありません。自分の小説が国語の問題に採用された小説家が、「下線部における作者の気持ちを答えなさい」という問題に答えられないのと同じように、齋藤飛鳥というテキストはきっと齋藤飛鳥自身にもきちんとは読み解けていないはず。だからそもそも不正解なんて存在しないんだ、という強弁を振るって有耶無耶にしようと思います。

僕は、自分自身は出来るだけ一貫性のある人間でありたいと思うし、他人を見る時も、一貫性のある人がいいなと思う。でも、齋藤飛鳥には、一貫性はなくてもいいかも、と感じてしまう。もっと僕をざわざわさせるような違和感を放出して、齋藤飛鳥をうまく読み解けない苦悩を楽しみたい気がします。自分でも、変な感覚だなと思います。

「EX大衆2016年5月号 齋藤飛鳥ロングインタビュー」を読んで
関連記事
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/3065-02c80a57

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
11位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)