黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を観に行ってきました(二度目)






5月。僕はとても大きなチャンスをもらった。

『私はここまで、運だけで来てしまいました』

生駒はある場面で、舞台の観客に対してそうさらけ出す。

この時の生駒の言葉が、僕にはとてもよく分かる。僕も、この大きなチャンスに至るまで、運だけで来てしまったと思っている。とても、自分の実力だなんて思えない。うまくやっていけるわけがない。そんな風に思っていた。
だから、そのチャンスから逃げようと思っていた。

僕は人生で、ずっと逃げ続けてきた。少しでも嫌なことがあれば逃げたし、嫌なことが起こりそうな予感を感じただけで逃げていた。逃げることは僕にとって日常的なことだったし、生きる術でもあった。

色んな理由があって、僕はこのチャンスを掴んでみることにした。不安しかなかったけど、踏み出してみることにした。

たぶんこの時はまだ、乃木坂46のことは、よく知らなかったと思う。

7月。「悲しみの忘れ方」を映画館で見た(その時に書いた感想 http://blacknightgo.blog.fc2.com/blog-entry-2884.html)。「乃木坂ってどこ?」という番組で紹介があったからだ。その時点で僕にとって、乃木坂46は「乃木坂ってどこ?」っていう番組に出ている人でしかなかった。顔と名前もイマイチ一致していなかった。AKBの公式ライバルということさえ、もしかしたら知らなかったかもしれない。それでも僕にとって、乃木坂46というのは、なんとなく気になる存在だった。「乃木坂ってどこ?」っていう番組でしかその存在を知らない人たちだったけど、その番組を通じてなんとなく、彼女たちの抱えているものが透けて見えたのかもしれない。

「悲しみの忘れ方」を見たあと僕は、それまでで一番長い映画評を書いた。僕自身が、違う世界へと飛び込んでいこうとしている、まさにそのタイミングだったからかもしれない。ネガティブで、マイナス思考で、自信のない少女たちが、震えながら人前に立つその姿に、僕はとても勇気をもらった。なんだか頑張れるかもしれない。そんな風にも思えた。

数日前。僕は縁のない土地へと引っ越してきた。その新しいチャンスのスタートとなる地だ。知り合いはほとんどいない。馴染みがあるわけでもない。なんとなく、SNSも止めようという決心をしている。これから、今までの僕の人生とはまるで違う生活が、たぶん始まる。

不安だ、と、ここに来る前言い続けてきた。不安しかない、と。何を期待されているのかも分からなかったし、その期待に自分が応えられる気もしなかった。たぶんダメだろう。たぶんダメだろう。考え始めると深みにはまるので、あまり考えないように意識してきたけど、やっぱり僕は不安で仕方なかった。

昨日。部屋を片付けるために何度も100円ショップへと往復していた時、通りがかった映画館で「悲しみの忘れ方」が演っていることに気づいた。いいタイミングかもしれない、と思った。一度見た映画をもう一度映画館で見た経験はない。けれど、今、まさに今、僕はこの映画を、もう一度見るべきかもしれない、と思った。DVDが出たら絶対に買おうと思ってたけど、映画館で見れるチャンスがあるなら、もう一度観よう、と。

そして今日。僕は二度目の「悲しみの忘れ方」を観た。

僕は、たぶん頑張れる、と思った。

逃げたくなる時は、たぶんまた来るだろう。頻繁に来るかもしれない。でも、その度にこの映画のことを思い出そう。DVDを手に入れていれば繰り返し観よう。ネガティブで、マイナス思考で、自信がない少女たちが、震えながら頑張っている。弱いところを全部さらして、嫌いだった過去の自分に取り込まれそうになって、そうやって、どっちが前なのかも分からない道を進み続けている彼女たちの姿を、何度も思い出そう。

今も、乃木坂46のことは詳しくない。未だに、名前と顔がちゃんと一致しないメンバーの方が多いと思う。でも僕は、僕の人生の救いになってくれた彼女たちのことを、もっと好きになろうと思う。



僕は、陰のある人が好きだ。嫌になるような過去を持っていたり、無闇に未来を悲観したり、死にたくなったり、わけもなく嫌になったり。そういう人に、どうも惹かれてしまう。

乃木坂46は、グループ全体に陰がある。僕は、「乃木坂46が気になる」と言うと「誰が好きなの?」と聞かれるが、正直、誰か一人が好きという感覚はない。乃木坂46全体の雰囲気が、とても好きなのだと思う。

乃木坂46は、マイナスの部分を「陰」として持っている。芸能人の中には、マイナスな部分を敢えて表に出すことで注目を浴びようとする者もいるだろうけど、乃木坂46はそうではないように思える。ドキュメンタリー映画を観ることで、僕は初めて、彼女たちの「陰」の部分を知ったが、そういう部分は普段は表に出てこない。

しかし、やはり素の部分がマイナスなので、ふとした瞬間にそういう「陰」の部分が露わになることがある。たぶんそういう瞬間を僕は、「乃木坂ってどこ?」っていう番組の中で感じ取っていたのだろうと思う。

他のアイドルのことは分からないけど、そういう、マイナスをマイナスとして持っていて、それが全体の中で否定されない、というのは、とても珍しいことのように思う。「悲しみの忘れ方」の中で主に取り上げられる5人のメンバーはほとんど全員マイナス思考。乃木坂46のリーダーである桜井玲香は映画の中で、乃木坂46のメンバーは全体的にマイナス思考で目立つことが嫌いで自信がない、と発言している。

映画は、全体的に、とても暗いトーンで描かれていく。「アイドルらしさ」というものが共通の概念として存在しうるなら、この映画は「アイドルらしさ」からはかけ離れていると思う。アイドルという存在が、現代日本においてどんな風な存在として捉えられているのか、その辺はよく知らないけど、「みんなの理想を体現する」という意味で言えば、乃木坂46の映画にそれはない。

この、暗いトーンのドキュメンタリー映画という方向性がいつ決まったのか、それはよく分からないし、その方向性が決まった後で、メンバーたちのマイナスな発言が主に切り取られるような編集をされているかもしれない。彼女たちは本当はもの凄くポジティブな発言をたくさんしているんだけど、そういう部分は見せないまま、僅かなネガティブな部分を見させられている可能性もあるだろうとは思う。僕は彼女たちのことは直接には知らないから、それは確かめようがない。でも、たとえそうだとしても、別に僕は構わない。

乃木坂46に受かったことを「ヤバイことになってしまった」と捉える彼女たち。常に自信のなさを透かす彼女たち。自分の過去を切り捨てたいと思っている彼女たち。その姿は、「陽」の力で元気を与えるアイドル像とはかけ離れている。けど、彼女たちが抱える「陰」の部分が、僕の救いになる。

彼女たちは、結果的に強くなった。強くなければ生き残れない世界に、様々な理由で飛び込んでしまったからだ。しかし、初めから強かったわけじゃない。初めは弱かった。弱いまま、恐ろしいところに突然放り込まれた。弱い部分は、今でも残っている。ずっと消えることはないだろう。それでも、強くなっていった。その過程が、僕の心を打つ。僕もいずれ、あんな風に強くなれるかもしれない、という希望を持つことが出来る。何も出来ないけれど、何か出来る自分になれるかもしれないと思うことが出来る。そういう力が、乃木坂46という存在にはある。

前回、内容についてかなり具体的に書いたので、今回は抽象的なことをたくさん書こうと思って文章を書いてるけど、生駒里奈については書きたいなと思う。

生駒里奈は、物語を持っている。

学生時代はいじめられ、中学時代仲の良かった友達と高校が別になってしまうから進学に興味がなくなる。乃木坂46のオーディションで最初に名前を呼ばれたのは、生駒だった。ファーストシングルでいきなりセンターになり、それからしばらくセンターをやり続ける。本人は、センター向けの性格ではないと自覚しながらも、与えられた役割を必死にこなそうとする。自分は乃木坂46にいるべきではないと泣き言を言うメンバーと全力でぶつかり合う。初めてセンターから外れた瞬間、後ろに倒れ、その後センターの重圧から解放されたことにはしゃぎまわる。AKB48との兼任を打診され、メンバーやファンの複雑な心境を理解しながらも一人でそれを受諾する決断をする。

生駒里奈は、顔が特別可愛いわけでも、スタイルが良いわけでも、何か特技があるわけでもない。「私は何も出来ない」というのは、生駒の本心だろうと思う。舞台のオーディションで、センターを張っているのに観客から選んでもらえないことを悔やむ場面もある。しかし生駒は、何もないところから全力以上を出しきり、乃木坂46の屋台骨になっていく。その小さな身体で、多くのことを背負いながら、がむしゃらに突き進んでいく。その姿には、打たれるものがある。

生駒は映画の中で、「お芝居とか歌みたいな芸事を仕事にしたくて、乃木坂46のオーディションを受けた」と明かしている。これは、雑誌のインタビューなんかでは恥ずかしくて喋ったことがないことのようだ。「もう夢は叶えているんですよね」という呟きは、どういう意味を持つ言葉なのかはっきりはしないものの、印象的な言葉だった。

映画の中で描かれる人物でもう一人気になるのが、西野七瀬だ。

西野は、感情の表出の仕方が面白いと思う。乃木坂46の中でも、恐らくトップクラスに人見知りで、マイナス思考で、自信がないのではないかと思う。映画の中でも西野は何度も泣いていたが、恐らくもっともっと泣いているのだろう。

しかし西野は、一方でとても強い。強いというか、感情がはっきりしている。西野は、言葉を多く費やさないが、短い言葉でスパっと自分の感情を切り取る。そこだけ見ると、西野は、迷いのない人間に思える。

「怒りですか?怒ってましたよ、みんな。怒ってなかった人なんていたのかなぁ、あの時」 松村の不祥事が発覚した時の気持ちを聞かれて、西野はこう答える。

「部屋にいても不安になるだけ。仕事さえ出来ればいい」 友達のいない東京で一人奮闘する娘に、大阪に帰ってくればと声を掛けた時の西野の反応だ。

西野は強い。しかしその強さは、自分の弱さをしっかりと理解しているからこその強さだ。弱さを塗りつぶすための強さだ。西野の感情の表出の仕方は、とても好感が持てる。

僕はたぶん元々、乃木坂46というグループの「陰」を、どこかしらかから感じ取っていたはずだ。だからこそ、自分でもよくわからないまま、乃木坂46というグループに興味が湧いた。そして、ドキュメンタリー映画を観ることで、その僕の感覚に背景がついた。根拠が生まれた。僕はこれからも、彼女たちの笑顔の裏に「陰」を見るだろう。そうやって僕は、また少しずつ、乃木坂46に惹かれていくのだろう。僕は、乃木坂46の番組が映らない土地にやってきてしまった。しかしどうにかして、彼女たちの姿を、これからも追っていきたいと思う。


「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」を観に行ってきました(二度目)
関連記事
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/2896-c1147e08

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
17位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
12位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)