黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる(梅田望夫)

内容に入ろうと思います。
本書は、シリコンバレー在住であり、「ウェブ進化論」という新書がベストセラーになった著者が、羽生善治という棋界のエースを中心として、『現代将棋』というものを可能な限り捉え尽くそう、という意気込みの作品です。著者は、自身でも将棋は指すけどそれほど強いというわけではなく、主に将棋観戦を趣味にしている、という。
本書は、「シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代」と「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語」の二冊を合本し、再編集した作品です。あらたに羽生善治との対談が収録されています。
内容はかなり多岐に渡っていて、羽生善治との対談や、羽生善治の試合をリアルタイムで記録したウェブ観戦記、羽生善治を含む現代将棋のトップランナーたちの分析など、現代将棋というものをキーワードにして、様々な文章が載せられている、という印象です。
著者は本書のテーマをこう書いている。

『「シリコンバレーから将棋を観る」と「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」の二冊を貫く主テーマとは「将棋を観る」という行為についてである』

本書の中で、このテーマは非常に重要な位置を占め、僕も非常に関心したので、僕自身の話を経由しながら、まずこの話を書こうと思います。
僕は、将棋は好きなのだけど、いわゆる「下手の横好き」というやつで、全然強くない。どれぐらいかというと、将棋は本当に、ルールが分かる、という程度の知識しかない。最近、「羽生善治のみるみる強くなる将棋入門」という本を買って読み始めているのだけど、これは漢字にルビが振ってある。つまり、子供でも読めるように作られた本、ということだ。詰将棋を眺めてても、とりあえず何も駒の動かし方が分からない程度には将棋の実力がない。
さて、そんな将棋が強くない僕は、プロ棋士の対局とか見てても、全然理解できないんだろうなぁ、という漠然とした感覚があった。実際にプロ棋士の対局を見てそんな風に感じたわけではなく、あくまでもイメージでしかないのだけど、指す方が強くないのだから、見ても理解できないに違いない、という思い込みがある。これは割と、将棋とそこまで近接していない多くの人が感じていることではないかと思うのだ。

『将棋と言えばあくまでも「指す」もの、将棋とは二人で盤をはさんで戦うもの、というのが常識である。「趣味が将棋」といえば、ふつうは「将棋を指す」ことを意味する。そして将棋を指さない人、将棋が弱い人は、将棋を観てもきっとわからないだろう、と思われている。』

そして著者はこう続けるのだ。

『しかし考えてみれば、それも不思議な話なのである。
「小説を書く」人がいて「小説を読む」人がいる。「音楽を演奏する」人がいて「音楽を聴く」人がいる。「野球をやる」人がいて「野球を見る」人がいる。「小説を読む」「音楽を聴く」「野球を見る」のが趣味だという人に、「小説を書けないのに読んで面白いわけがないだろう」とか「演奏もできないのに聴いて楽しいはずがないよね」とか「野球をやらない人が見ても仕方がないでしょう」などと、誰も言わない。しかし将棋については「将棋を指さない人は、観ても面白くないでしょ、わからないでしょ」と言われてしまいがちだ』

これには「なるほど!」と思わされた。確かにそんな風に考えてみたことはなかった。なんとなく、「将棋は指せない」から「観てもつまらない」と思い込んでいた。でも、こう説明されると、確かにどうして将棋だけがそんな風に扱われるのか、不思議だ。どうだろうか?
その理由を著者は、イチローの言葉を引用した後で、こんな風にまとめる。

『イチローのいる野球の世界は、テレビ画面を通すとあまりにもやさしく見えてしまう。だからファンが映像で「わかった気になって楽しむ」ことができる。それゆえに野球は、膨大なファン層を抱える人気スポーツたり得るのである。』

『どんなスポーツ競技も、また頭脳スポーツである将棋も、その奥の深さを、観ている者が完全に理解したり、感じとったりすることはできない。しかし野球が「テレビ画面を通すとやさしく見えてしまう」から「わかった気になって楽しめる」のに対し、放っておくと将棋は「あまりにも高度でわからない」という感覚を、観る側に呼び起こさせてしまう』

なるほど、確かにそうかもしれない。どうしてそう見えるのかはともかく、野球は確かにテレビで見ていると、なんか出来そうな気はする。なんでこんないい球打てないんだよとか、今の球ぐらい獲れよ、みたいに思えたりする。でも将棋の場合、そんな風に思えることは少ない。なんでそんな場所に打つんだ!とか、今は攻めより守りだろとかいうようなツッコミがなかなかしにくいイメージがある。そういう敷居の高さを感じさせてしまうのだろう。
羽生善治も、対談の中でこんなことを言っている。

『たとえば絵画なら、自分で絵が描けなくても「感動した」と言う自由が許されているわけです。システィーナ礼拝堂の「最後の審判」を見て感動した、と言って「おまえ、描けないだろう」とは言われないですよね。将棋を観て感動したと言うと「え、君どのくらい指せるの」となる(笑)。プロのように美しい将棋を自分で指せるようになるには、それこそ一生を費やさねばならない。そんな根性はないから観るだけのファンになるのだけれど、棋力が伴っていないと、発言は控えなくてはいけない。将棋の世界には、そんな暗黙の了解があったと思います』

しかし羽生善治一方では、テレビを通して観るということについて、野球よりも将棋の方が遥かに面白みがある、と説く。

『ところがテレビで見ているときは、そんなことは見えないわけですよ。投げる瞬間、捕る瞬間だけ。球場にある、そのスポーツの全情報量と、テレビが切り取って見せている情報量とに、差がありますよね。非対称というか、全然違うわけです。ところがね、将棋というのはそこが同じなんです。だからそこは、すごく可能性を感じるんです。全員が同じ局面で同じことを観ていられる、共有できる』

渡辺明という棋士は、中学卒業前に四段になった天才棋士であり、羽生善治の下の世代で突出した実力を持つ若手棋士だ。中学卒業前に四段になった棋士は、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治と渡辺明の四人しかいないという。
そんな渡辺明は、「頭脳勝負」という新書を書き、そこで彼は、「指さない将棋ファン」「将棋は弱くても、観て楽しめる将棋ファン」を増やさなくてはならない、という問題意識を明示している。彼はまた、ブログを書き始め、ファンに向けて棋士の日常を公開し、待った将棋も負けた将棋も、翌日にはファンに向けて自ら本音を語って解説をするという画期的なことを始めたのだという。現代将棋の若手トップランナーである渡辺明がそういうことを主張し、実行に移しているということが、非常に大きな変化の一つなのではないかと思う。
また、ウェブ観戦記をインターネット上にアップし続けた著者自身にも、その問題意識は常にある。だからこそ本書のような本を書いたのだし、自らもまた現代将棋というものを追いかける日々を送っているのである。
羽生善治は対談の中で、こんな発言さえしている。

『極端な話をすれば、ルールがわからなくたって、観ていればそれなりに面白いと思うんです。もちろんルールを知っていたら尚更、将棋の多面的な面白さに行き着くってことがあるんですけど、たとえ基本的なことを知らなくても、ただ観るものとしても、まあ、何かしらの価値はあるのではないかと思っています』

僕は、ちゃんと将棋を学びたいな、という意欲が湧いてきて勉強する気になっているのだけど、やはり気持ちのどこかには、ちゃんと勉強しないと観ても分からないだろう、という意識があったのだと思う。だから、基本的な勉強をするのと同時に、プロの対局というのを観る機会をどうにか作ってみようかな、と思っている。「観るだけの将棋ファン」をいかに増やすか。本当にそういう問題意識が浮かんだことが一度もないので、それだけでも本書には蒙を啓かれた思いです。
さて本書でもう一つ主軸として描かれているのは、「現代将棋の急速な変化」についてです。
羽生善治が「現代将棋」への道筋をつける以前は、将棋の世界というのは非常に窮屈な世界だったようです。それは、「序盤はお互いに、暗黙の了解で、ここまではスイスイ進むよね、ということが決められている将棋」だったようなんです。

『羽生さんが初めて七冠になったとき(著者注:1996年)は、将棋界全体の戦法の幅が狭く、どんな線形でも中盤は指定局面になることが多かった。プロが序盤で個性を発揮できない時代だったわけです』

『羽生に現代将棋の本質について尋ねるとき、決まって彼が語るのは、つい最近まで「盤上に自由がなかった」ということである。(中略)羽生が問題視していたのは、将棋界に存在していた、日本の村社会にも共通する、独特の年功を重んずる伝統や暗黙のルールが、盤上の自由を妨げていたことだった』

『1994年には「邪道」だった「先手7六歩 後手3二金」は、盤上の自由が行き渡った現在では、当たり前の展開の一つになり、不確かな価値観に基づいた「邪道」などという曖昧な言葉は、将棋界から消え去った』

羽生善治が初めて名人位に挑戦したのは1994年。その時羽生は、「普通の定跡形は指さない」と宣言し、その通り実行した。それに対して将棋界の重鎮たちは、「将棋界の第一人者たるもの、少なくとも若いときには居飛車党の正統派でなければならない、歴代の名人は皆そうだった」「名人戦のような大舞台では、将棋の純文学たる矢倉を指すべきだ」「大舞台で先手を持って大先輩を相手に飛車を振るなんて」というようなバッシングが吹き荒れたのだという。
羽生善治の問題意識はまとめるとこうだ。

『後手が想定局面まで安易に先手に追随するという怠惰を廃しさえすれば、その先に将棋の未来が広がっているに違いない。そう、羽生は問題提起したのだった。』

羽生善治は、この問題意識を常に持ち、将棋界の慣習を打ち破り、将棋の世界に新たな風を吹き込み、「現代将棋」への道筋をつけた。羽生善治は凄い人だと思っていたし、強い人だとも思っていたのだけど、どう凄いのか、どう強いのかというのはよく知らなかった。けど本書を読んで、羽生善治という人の、「将棋そのものと戦っているその有り様」の凄さみたいなものを実感させられた。

『いちばんの違いは時代における戦い方で、大山先生は人と戦っていたけれど、羽生さんは将棋そのものと戦っている。たとえば、羽生さんは相手のミスを期待するのではなく、できるだけ長く均衡が保たれた局面が続いて、将棋の真理に近づければいいと思っている。』

『どうやら羽生は、一局の将棋の勝ち負けや、ある局面での真理とかそういう個別のことではなく、現代将棋の進化のプロセスをすべて正確に記録しないともったいない、それが「いちばんの問題」だ、と言っているのである。どうも彼は、一人だけ別のことを考えているようなのだ。』

『羽生は、きっと若き日に七冠を制覇する過程で、一人で勝ち続けるだけではその先にあるのは「砂漠の世界」に過ぎず、二人で作る芸術、二人で真理を追究する将棋において、「もっとすごいもの」は一人では絶対に作れないと悟ったのだ。そして「もっとすごいもの」を作るには、現代将棋を究める同志(むろんライバルでもある)が何よりも重要だと確信した。「周りに誰もいなければ(進むべき)方向性を定めるのがとても難し」いからである。そして、同志を増やすという目標を達成するための「知のオープン化」思想が、そのとき羽生の中で芽生えたのだと考えられる』

『何人かの棋士が口を揃えて言うのは「最近の羽生は、番勝負(真剣勝負)でリードすると実験をする」ということである。その時点で羽生が抱いている「将棋の真理を巡る仮説」を検証する場としてタイトル戦の大舞台が使われるという意味だ。』

これらの文章を読むと、羽生善治という棋士の特異性が少しでも理解できるのではないかと思う。羽生善治はもはや、自らの勝敗を最優先事項として捉えていない。それよりも、現代将棋の奥深さ、深遠さをいかに捉えるか、ということに意識が向かっている。だからこそ、勝負に勝った時でも、対戦相手に「怒る」ことがある。なんでもう止めてしまうのだ、と。まだこの将棋は先があるはずだし、そこで何か見えてくるものがあるかもしれない。でも、今君が投了してしまうことで、その深遠さに到達出来ないのだ、こんな形で投げ出すんじゃない、という怒りなのだ。著者が、「どうも彼は、一人だけ別のことを考えているようなのだ」と書くのも納得という感じである。
羽生善治は、2008年に「永世名人」有資格者となった時、「ここ10年は今までの将棋の歴史のなかで一番変化が大きい時代」と言った。将棋に詳しくない僕も、本書を読むと、そんな風に実感出来る。つい15年ぐらい前まで、古い世代による悪しき慣習が残っていたところに、羽生善治がそれをぶっ潰し、研究による日進月歩の世界へと変貌したのだ。その変化の凄まじさを、こんな風に表現する文章がある。

『ふつうは、技術が進歩する速度に合わせて人間がどう変わるべきかを必死で考えて追いつこうとするものなのに、将棋の世界では、棋士という人間そのものが技術を体現した存在であり、人間が進歩する力、推進力にこそすべてがある。そう考えるとあらためて、棋士たちの頭脳のすさまじさ、他の世界との異質さを感じざるを得ない。』

まさに日々新たな研究結果が生み出されていく現代将棋の世界は、本当にかつてと様変わりしてしまったようだ。

『以前、羽生が私に「最近は、公式戦の結果だを見ていっても、将棋の真価を追うことができなくなってしまった」と話していたことがある。』

『しかし2手目でこんなことになるとは…。こういう時代になるとは、思いもしませんでした』

『序盤の最新研究における知識の差が勝負に直結してしまう、その比率が上がっている、ということなのだと思います』

しかしその一方で羽生善治は、このような現状に対する危機感も表明している。自らが切り開いてきた現代将棋の進化ではあるのだけど、行き過ぎた研究や、研究の弊害というものが徐々に見え始めて来ていて、棋士を取り巻く環境は日々変化している。羽生善治は、将棋界に限らず現代社会の有り様を的確に表現したとして絶賛された「高速道路論」(本書のP47、P258に詳しく載っている)においてもそうした懸念を主張するが、こんな表現でもその懸念を現している。

『つまり、誰か優れた人が出てきてその人だけがイノベーションを起こすというのじゃなくて、イノベーションを生み出しやすい土壌をこそ作らなければならない。逆に、そうしちゃ土壌がなくなってしまうと、ぢおんなにいいアイデアを持った人がいても、そこからは花が咲かない、誰も咲かすことができない。』

羽生善治は、「創造性以外のものは簡単に手に入る時代」になったと言い、だからこそ「何かを作り出すのは無駄な作業に見えるけど、一番大事なことなんじゃないか」と主張する。それこそが、将棋の世界で研究が盛んになり、そのでの研究結果がすぐに広まる「知のオープン化」が行き渡った世界に身を置きながら、トップランナーであり続ける秘訣の一つなのだろう、と感じた。
本書には、「なるほど、そういう視点で対局を観るのも面白いのだな」と思わされる描写がいくつかあった。例えば、打ち方に現れる棋士の性格。それこそ素人が見ても全然わからないかもしれないけど、本書を読むと、色んな棋士のタイプが分かって面白い。そして、将棋という同じ頭脳スポーツをやっているのに、タイプが皆本当に違う。そういうことを、棋譜とか見てもさっぱりわからない僕にもなんとなく理解できるように文章にしてくれているのはとても面白いと思うし、こういう視点で観戦記を書いてくれる人がいるとより将棋を楽しめるのだろうなと思った。
あとは、対局における「時間」との闘いである。
例えば対局が2日に渡る場合、翌日一番初めに指す手を「封じ手」にして一日目を終える。そうしないと、次の手を打つ方が、一晩中ベストな手を考え続けられるからだ。局面のどこで一日目を終了させるか(どのタイミングで「封じ手」をさせるか)という駆け引きがある。うまく説明できないのだけど、なるほどそういう闘いもあるのか、と思った。
また、長考の時間が相手に与える影響、というのもある。長考というのは、次の一手を1時間とか1時間半とか考え続けることだけど、この場面で相手が2時間長考してくれたら、きっとこうだろうと判断してこう打てる。でも実際は相手が1時間の長考で終わったから判断が狂った、というような話も出てくる。これも実に興味深い。また、持ち時間を使いきってしまうと、次の一手を1分以内に指さなければならなくなるんだけど、その心理的プレッシャーに押しつぶされてしまう、ということもある。対局における「時間」との闘いというのも、また面白い要素なのだろうなと思う。
さて最後に。本書には、著者がリアルタイムで記したウェブ観戦記が掲載されていて、その最後に投了図(どっちかが「負けました」と言った時の棋譜)が載っているのだけど、2008年6月11日の羽生善治と佐藤康光の対局の投了図(P87)が本当に理解できない。羽生善治が負けたらしいんだけど、羽生善治の玉の周りに敵の駒は全然ないし、味方の駒はまだ沢山ある。なんでこれで負けたわけ?と不思議でしょうがない。将棋のルールが分かるかた、是非本書を書店で手にとって、P87を開いてみてください。やっぱり、指せる人なら理解できるもんなのかなぁ。
本書は、将棋にちょっとでも興味がある人(ルールがなんとなく分かる程度でOK)なら物凄く楽しめるんじゃないか、と思います。凄い本です。本書を読んで僕は、羽生善治の凄さ、そして現代将棋の急激な変化をなんとなく理解できたし、あらためて棋士というのは凄まじい人たちなのだなと感じさせられました。是非読んでみてください。

梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる」


関連記事
スポンサーサイト

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/2454-005b97c9

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
11位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)