黒夜行

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非道に生きる(園子温)

先に、著者と出版社の方に謝っておきます。
今回は、ちょっと本の内容を書きすぎてしまうかもしれません。
普段は、これから読む本書を読む人のために、なるべく内容を書き過ぎないようにセーブするんですけど、この作品はちょっと良すぎたんで、書きすぎてしまうかもしれません。

内容に入ろうと思います。
本書は、「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」など話題作を次々と発表し、最新作の「希望の国」では、原発問題に真っ向から斬り込んでいく、鬼才映画監督である園子温による、「映画論」「人生論」とでも呼ぶべき作品です。
いやはや、これは凄い作品だったなぁ!いや、本としてどうか、という評価がどうでもよくなるくらい、園子温という人物の凄さが浮き出てくるような作品です。ぶっ飛んでるなぁ、この人!
僕は園子温の作品は、「冷たい熱帯魚」しか見たことがありません。しかも、それを見た時は、園子温という監督のことはまったく知りませんでした。その後、なんとなく園子温という名前をよく見かけるようになって、徐々に凄い人なんだなという漠然とした認識を持つようになっていったんですけど、本書を読んで、やっぱりこの人凄すぎるな、と思いました。
園子温という人物を一言で切り取ることなど出来ないでしょうが、敢えて無理やり一言で表現しようとすれば、「対立なきテロリスト」という感じでしょうか。
僕の『テロリスト』に対するイメージは、「何かの思想や価値観に対して、少数派が対立するために起こす集団やその行動」という感じになります。確かに園子温自身も、映画界や人間としての生き方そのものについて、腹がたったりムカツイたりします。でもそれは、園子温のモチベーションにはなりません。園子温にとって、「対立のために行動している」わけではないのです。
じゃあなんのために行動しているのかというと、「自分のものさしに沿って」ということになります。つまり、自分が面白いと思ったこと、正しいと思ったことをひたすらやり続ける。周りの反応とか批判とか大義名分とか、そういうのは全部どうでもいい。モチベーションの中心にあるのは、常に自分の内側から湧き出る『何か』です。
しかしそれが結局、傍から見れば『テロリスト』のような行為に映る。園子温は、周りに抵抗したり対立したりという中心軸を備えているわけではなく、自分自身の内なる声に忠実に動いているだけなのに、結局のところそれが周囲の思想や価値観をぶっ壊すような行動になってしまう、ということです。
本書は、子ども時代から、様々な紆余曲折を経て映画を撮るようになった経緯、映画の撮影と宣伝に明け暮れて、また映画とは関係のないパフォーマンス集団のようなものを組織したりしつつ、貧乏に耐えながら映画を撮り続け今に至るまでの生い立ちと、映画の撮影に対するスタンスや、今の日本映画界に対する違和感などが書かれている作品です。
子どもの頃から、園子温はぶっ飛んでる。とにかく園子温の行動原理にあるのは、「他人と同じことをしたくない」という思いだ。
そんな風に思っている人はたぶんたくさんいるだろう。「人と同じなんてかっこ悪いよ」みたいなやつだ。いや、僕だってそう思ってる。僕を含めてそんな風に思ってるやつは、ほら俺ってやっぱり、ちょっと人と違うじゃん?みたいなことを内心では思ってたりするんですよ。自分の周囲の狭い範囲だけを見渡して、ほら周りには俺みたいな奴いないでしょう?なんて思ってたりする。まあ同時に僕は、そんなこと言ったってやっぱり俺なんか普通に見えるんだろうなぁ、みたいなことも思ってたりするんだけど。
しかし、園子温のハチャメチャっぷりに比べたら、ほとんどの人が「普通」の範疇に収まるでしょう。
なにせ小学校時代、一度も「起立・礼・着席」に従わなかった、っていうんだから凄すぎます。「なんで服を着て学校に行かないといけないんだろう」と思い立って、実験と称してフルチンで教室に入ったり、小学生なのに構内新聞に団地妻のエロ小説を書いたりする。『自分でまいた種とはいえ、当時は学校で1時間に一発は教師に殴られる地獄のような毎日でした』なんて書いてあって、地獄のようなら止めりゃいいのに、なんて凡人は思っちゃいますけど、でもそういう衝動を抑えられないからこそ大成するんでしょうね。
17歳で家出して東京にやってきた時のエピソードも凄すぎる。『セックスと死が身近につながっていることをまざまざと見せつけられた』なんて書いてるけど、ホントかよ!?ってツッコんでしまいたくなるぐらい、とんでもない出来事が起こります。
それから自主制作映画を撮っていくことになるんだけど、作品がどうこうというより(もちろん僕は見てないし、本書でも内容についてそこまで触れられているわけではないんで、内容についてはそこまで分からないんですけど)、とにかく宣伝が凄い。
『内容なんかどうでもいいから目立て!』というその一心で、ありとあらゆることをやる。今僕は、「ありとあらゆることをやる」って書いたけど、この文章を読んでくれている人がいたら、その「ありとあらゆること」をちょっと想像してみてください。
園子温は、大学に入って一年目に撮った「俺は園子温だ!!」という作品で「ぴあフィルムフェスティバル(PPF)」で入選した。その次に撮った「男の花道」でPFFのグランプリを獲ったことで、制作費300万円の映画を撮ることができる。その300万円を使って撮ったのが「自転車吐息」で、これはPFFスカラシップ作品ということで新宿歌舞伎町にあったシネマミラノ(現・新宿ミラノ3)で記念上映会をすることになっていた。
でも、基本的にここまで。普通の自主制作映画はなかなか実際の映画館で上映されない。そこで園子温は、自力で映画館と交渉し、どうにか中の武蔵のホールで、10日間限定、21時からのレイトショーにこぎつける。とはいえ、当時のレイトショーなんて、1回に5,6人入ればいい方。誰も期待していなかった。
しかし園子温は、「ありとあらゆること」をやり、結果10日間で2500人を動員し、中野界隈で伝説になった。
さてそのために園子温は何をしたか。出来る限り箇条書きで書いてみます。

◯「ペルリン国際映画祭招待作品」とチラシに書く(「ベルリン」ではない)
◯マンションやアパートにチラシをまきまくる
◯別の映画の上映後のトークショーで手を挙げ、監督らに向かって「面白くなかった!」などと絡み、その後その映画を見に来ていた観客にチラシを配る

◯手書きで葉書を書きまくる。着いた頃を見計らって電話する。鈴木清順や大島渚みたいな大御所にも臆せず電話。試写に来てくれた人にはお礼の電話
◯ベルリン国際映画祭の担当者に直接ビデオを送る。実際、公式のフォーラム部門に通った。
◯場所によってまくチラシをまったく変える
◯テレビドラマのロケ地になりそうな場所にチラシを貼りまくる
◯「燃えるゴミ」置き場のバケツの蓋の裏にチラシを貼る
◯酔ったフリをして車内広告をチラシに変える
◯本屋で売れている雑誌に勝手にチラシを挟む

まあムチャクチャなものもありますけど、これでもか!というぐらいムチャクチャにやって、そうやって自分を売り込んでいく。もちろん、内容に自信があってのことだけど、とにかくどんな形でもいいから見てもらわないことには始まらない、そのためにはどんな手段でもいいから目立つしかない、という執念は凄まじいものがあるな、という感じがしました。モノが売れないとか、お客さんが来ないと言っている人はきっとたくさんいるんだろうけど、それは全然努力が足りないだけなんだろうなと自戒も込めつつ思いました。
映画に関する話には、かなり示唆に富むものが多かったように思います。基本映画はほとんど見ないし、詳しくも全然ないんだけど、そんな人間にもスーッと届く言葉が多かったように思います。
一番好きなのはこの言葉です。

『映画ば巨大な質問状です。「こうですよ」という回答を与えるものではないと思うのです。』

ちょっと前にネットで、「踊る大捜査線」と「おおかみこどもの雨と雪」を比較した文章を読みました。それは、『「踊る~」はあらゆるシーンで説明がされる観客にとって親切な映画だけど感動は少ない。「おおかみ~」は、あらゆるシーンで説明が省かれている分、奥行きが増している』というような話でした。最近の日本映画は「踊る~」のような説明ばっかりしてしまうものが多いけど、本来映画ってそれだけのものじゃないよね?というような内容だったと思います。
この文章で園子温が言いたいことも、似たようなものなんだろうなという感じがします。映画に限らず、あらゆる物語に「分かりやすさ」が第一に求められる(あるいは求められていると作り手側が信じている)という状況の中で、「回答が与えられない映画」は親切ではないとみなされてしまうだろう。
ちょっと前に「桐島、部活やめるってよ」という映画を観に行った。僕自身は物凄く好きな映画だったけど、隣で見てた女子中学生らしき二人組の反応が非常に面白かった。たぶん彼女たちにとっては「分かりやすく」はなかったのだろう。ラスト、結局桐島が一度も登場しないままで終わった後で、「え、これで終わり?」「桐島出てきてないじゃーん」「なんかよくわかんないー」みたいな会話をしていた。
園子温の『映画は巨大な質問状』という表現は、なんというかとてもしっくり来ます。答えは、見ている人が考えればいい。全員が共通して納得できる「回答」っていうのも、まああるはあるだろうけど、そんなの面白くないし、園子温はそういう『誰も強制していないのに社会に浸透している』価値観みたいなものを否定するところに立っています。その映画をどう捉え、どう受け取るのか。それは全部自由。園子温の映画を「映画じゃない!」と批判するのも自由だし、好きにしてくれ、という感じですね。とにかく、「質問を受け取りにいくんだ」というスタンスでいられるかどうか、という点が観る者に求められているんだろうなと思います。
園子温はこんな風にも書く。

『「希望の国」は評価を気にするような映画ではありません。僕も監督というからには、作品の評価を気にするよりも、作品に対する責任を取ることのほうを重視したいと思います。』

こういうスタンスは素敵だなと思います。
映画を見る人向けに、こんな文章もあります。

『映画を見る人にも同じことを提案したいと思います。メディアや著名人があおり立てる面白さを安易に信じないでほしい。本当は美味しくないと思っている実感をないがしろにして、店構えの美しさや立派さに騙されてついつい不安から声まで出して、「おいしいねえ」と確かめ合うのはやめてほしい。自分にとっての面白さ、美味しさを他人と合わせる滑稽な状況を抜けだして欲しいのです。』

著者は、映画を撮る理由をこんな風に書いている。これは、実際に起った事件を題材に映画を撮る、という文脈の中で語られています。

『報道やドキュメンタリーでは取材する相手をカメラに収め、彼らの言葉を収めていきます。しかし、その言葉はすべて過去形で語られます。「あのとき、何が起きたか、どうだったか」――決して、現在進行形で「その刹那」が語られることはありません。いま現在の体験を描くこと、これが、実話を基に僕がドラマを作る理由のひとつです。ドキュメンタリーに絶対に不可能なのは、「その刹那を生きること」。ドキュメンタリーは、他者の声を聞き、その情報を他者のものとして認識し、人に理解させることはできても、それを受け取る人自身の経験にすることはできないのです』

著者は脚本を書く時に、「登場人物の内面を想像する」のではなく、「登場人物そのものになる」と書きます。生身の人間との対話を繰り返す『取材』をする中で、その園子温はその人になりきっていく。「恋の罪」の時は女性になりきり、「希望の国」の時は福島に住んでいる人になりきる。映画監督になったような人であれば、どうして映画を撮りたいのかという動機やきっかけはきっちりあったりするんだろうけど、それをきちんと言語化し、また自身が撮る映画で実践していける人というのは、きっとそこまで多くはないんだろうなと思います。
さて、引用ばっかりになっちゃいますけど、他にも映画に関して惹かれる文章がいくつかあったんで抜き出してみます。

『もしも映画に文法があるのならそんなものぶっ壊してしまえ。もしもわずかに「映画的」なるものが自分に潜んでいるとすれば、それもぶっ壊してしまえ。映画がバレエや歌舞伎や能や日本がや、そんな伝統芸能に成り下がったのなら、とっとと捨ててやる。そんな気持ちで映画を撮ってきた。』

『映画に関わる人は目に映るものすべてをライバルだと思わないと成長しないように思います。テレビドラマでもAVでもアートでも、いま窓の外に見える風景でも、すべて映画と同じレベルに存在している。「映画は映画だ」と、何か独立したものと捉えているようではダメじゃないでしょうか。
たとえば、シネフィル(映画通)の人たちが、「いやあ、今日のゴダール映画の夕陽ってすごいよかったよね」と言って、目の前の夕陽は無視したりする。でも、大切なのは映画の中の夕陽ではなく、現実に輝いている夕陽のほうです』

『僕の現場ではまず、この場面ではどうしたいのか、役者に自由に動いてもらいます。それを見たうえで、僕が証明や撮影などのプランをその場でスピーディに立てていく。役者に判断を預けると、与えられた自由の中でもがいてあたらしい芝居を見つけてくれることがあって面白いのです』

『映画に込めるべきは「情報」ではなく「情緒」です。整理整頓された言葉を仕入れたいだけなら、本を読めばいいし報道を見ればいい。セリフのボキャブラリーにしろ、シーンの持つ意味にしろ、映画の中の言葉は市井の人びとの肉声でいいのです。』

さて最後に、園子温の「人生論」とでも言うべき部分に触れましょう。
冒頭で、こんな風に書いている。

『何度も骨をボキッとへし折られるような痛みを世間が僕に与えてくれたことには、いつも感謝している。そして最大の悪意をもって奴らに恩返ししようと、いつだって思っている。』

『下水道に叩き落されて、ドブの水を浴びるほど飲んで、才能の欠片もないとせせら笑われているときに、燃え立つような「やる気」が出て、目眩がするくらい憎しみが湧き立つ。その「刹那」に生きたい。』

普通の人がこんなこと言ってたら、なんか負け犬の負け惜しみみたいな感じに聞こえちゃう気がしますよね。どうにもならない人生の中で生きていて、辛くしんどい。でも、それを『辛いししんどいし』と思っちゃうと余計辛いから、無理やりにでも前向きに捉えよう、みたいな風に思えちゃう。でも、園子温の場合、本当にこんな風に思っているんだろうなということが、作中からムンムン伝わってくる。
それは、「人と違う俺ってカッコイイ」というのともちょっと違う。そういう薄っぺらいことを考えている人間(もちろん僕も含む)は、みんなが歩いている本道を横目に見つつ、あーあこっちにもちゃんと道があることに気づいてないのねぇ、なんて思いながら歩いてたりするものだけど、園子温は違う。本道なんか、園子温の視界にまったく入ってない。本道を歩いてる人間なんて、園子温からすればどうでもいいのだ。自分を相対的に高めたくて、敢えて本道ではない道を歩いているのではない。園子温には、自らが歩くその道しか見えていないのだ。だから、他にどんな道があるのかをキョロキョロしたりすることもないし、自分が歩いている道が「正しい」かどうか不安に思うこともない。
園子温の文章をいくつか引用しよう。

『たとえ他の奴らがマスターベーションだのナルシストだのと言ったところで、平気のへいちゃらで自分が面白いと思うものだけを追求すること。それが非道の生き方です。』

『他の人と同じ考え方をするために生きるのなら、生まれなくてもよかったとさえ思います。少しでも面白くないと自分が思うことは一切やらない。それを他人が「非道」と呼ぼうが、知ったこっちゃない。』

『左右をよく見渡して、みんなと一緒に青信号を渡るなんて、人生台なしだ。あたりを見渡して、自分が周りからちょっとはみ出しているのを気にする人生なんて、僕らから言わせりゃ交通道路だ。交通道路には交通標識がいっぱい並んで立っていて、ナビもあって――規則通りに光る信号の言うことを聞く人生。多くの人間は交通道路のような人生を生きている。そんなところに何の醍醐味があるか。自分だけのけもの道を走る以外、生きていて面白いことなんてあるわけないじゃないか』

僕も、園子温からすればハナクソみたいなレベルですけど、自分なりのものさしで自分なりのけもの道を歩いて生きているつもりだ。
子どもの頃はそういう「踏み外し」ができなくて、凄く苦労した。自分の中では「違和感」を覚えていることに、異を唱えたり、無言で輪から外れたりすることが出来なかった。怖かった。周りの評価に縛られていて、そこから抜け出したいなと思っていたのに全然出来ないでいる自分が嫌だった。
大人になって、色々あって、今では周りの意見とかどうでもいいと思えるようになった。今は凄く楽だし楽しい。もちろん、園子温ほどぶっ飛んだ生き方は出来ないから(まあ、「出来ない理由」はないんだけど)、社会の中でほどほどに溶けこむような言動もあるんだけど、昔と比べたら雲泥の差だ。これで僕に「やりたいこと」があったら結構強いんだけどなぁ、なんて思ったりとかしてるんだけど、残念ながら僕には特に「やりたいこと」ってないのよね。まあしょうがない。
園子温の生き方に賛同できない人はきっと多いでしょう。そんなの無理だよと。才能があるからそういう生き方が出来るんだと。でも、そういうのって、全部違うと思うんだよね。原発事故で、故郷を追い出されてしまったような人たちがたくさんいるわけだからこういうことを軽々しくは言えない状況になっちゃったけど、でも、「自分の人生」なんて、基本的に「自分の考え一つ」でどうにでもなるはずだと思う。「無理だ」というのは結局、「自分の考え」でしかなくて、「無理だ」という状況に置かれているんだという感覚はただの錯覚のはずだ。もちろん、園子温のようになれる人はほとんどいないだろう。でも、『みんなと一緒に青信号を渡る』人生から外れることは、別に簡単だと思う。交通道路以外にも、色んなところに道は走っているんだし、そこを通るのに通行許可が必要なわけでもない。なんなら、道のないところに自分で道を作ったっていいわけだ。はみ出さないように慎重に生きているのは、疲れる。僕には無理。だったら、周りからどう思われてもいいから外れて生きる方が断然楽だ。本書を読んで、そんな思いを改めて強く持った。
最後に園子温は若い世代に向けてこんなメッセージを放つ。

『非道であれ――そのために、若い世代は自分の敵を見つけてほしい。そうした人たちの相手であれば、僕自身が敵になってもかまいません。』

脇目もふらず、周囲からの評価なんてのも無視して、映画監督として突き抜けてきた著者。そんな著者のはみ出しまくった生き様が溢れている作品です。映画に興味がある人だけではなく、自分の人生これでいいのかよなんか違う気がするんだけどじゃあどうしたらいいんだよ俺にはもうわけわかんねーよ!みたいな感じの人にも是非読んでもらいたい作品です。是非読んでみてください。

園子温「非道に生きる」


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Comment

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[4356] Re: タイトルなし

メッチャ難しい質問だなぁ!(笑)

どうやって読むか、っていうのは、何を答えたらいいかなぁ。
姿勢は、座って読んでるかな。ご飯食べてる時も、歩きながらも大体常に読んでる。小説ではあんまりやらないけど、ノンフィクションとか新書を読んでる時は、気になる文章があったら線引いちゃいます。求める答えはこの中にあるかな?

あと、絶対読んだ方がいい3冊は、選べない!(笑)
例えば、純粋に今まで読んだ本の中で、自分的に超いいやつを選ぶと、すげー長い小説ばっかりになっちゃうんですよね。福井晴敏「終戦のローレライ」「亡国のイージス」、村上春樹「1Q84」「海辺のカフカ」、東野圭吾「白夜行」、天童荒太「永遠の仔」みたいな感じで。
だから、そこまで長くなくて、割と読みやすいだろうなって感じの作品で、僕が個人的に思い入れがある、みたいな条件で三冊選んでみた。

朝井リョウ「桐島、部活やめるってよ」
辻村深月「凍りのくじら」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」

こんな感じかな。いやでもね、オススメしたい小説は、山ほどあるのだよ!!

[4359] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[4360] Re: タイトルなし

なるほど、文章についてでしたか!
これは、毎日書き続けてきたからどうにかなった、って感じですねぇ。
もし時間があったら、僕がブログを始めた2006年ぐらいの文章をいくつか読んでみてください。
今とたぶん全然違うと思います。
僕も、いきなり今みたいな文章が書けたんだとしたら、なかなか凄いかもって思いますけど、
まあ長い期間、ひたすら書きまくれば、たぶん誰だってこれぐらいは書けますよ~

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)