黒夜行

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武器としての交渉思考(瀧本哲史)

内容に入ろうと思います。
本書は、「武器としての決断思考」で、ディベートの考え方を応用して決断を導き出す方法を伝授した、京都大学の教授であり投資家でもある著者による、「交渉のテクニック」について書かれた本です。
なんですけど、そうじゃないんです、やっぱり。
本書は確かに、「交渉のテクニック」について書かれた本なんですけど、でも、それだけじゃないんです。
本書は、瀧本哲史による「メッセージブック」です。

『若者よ、立ち上がれ』

本書はそんなメッセージをワンワン放ちながら、それを実現する手段の一つとして「交渉のテクニック」について語っている。そんな作品です。
今、このままではダメだ、と思っている若者がたくさんいる。
実際に行動に起こしている人も、いることはいるだろう。しかし、数は決して多くはないはずだ。しかも、お互いに連携できていない。どれだけ素晴らしいビジョンがあっても、どれだけ素晴らしい行動力があっても、一人では、あるいは少人数では、やはり大きなことを成し遂げるのは難しい。
「異質な人」と繋がること。著者はそれが大事だと主張する。
何故か。
それは、狭い関心領域でつながった友人の中にいると、自分の世界が「タコツボ化」していくからであり、また、同質な人間ばかりと出会っていても大きな「非連続的変化(それまでの常識では考えられない飛躍的な変化)」を生み出すことは出来ないからです。
そして「交渉」の一つの側面に、「異質な人」とのコミュニケーションが挙げられる。そういう意味でも、交渉というのは重要だ。
本書では、何故「交渉」が必要かという話に、「自由」の話が出てくる。

『社会の中で真に自由であるためには、自分で自分を拘束しなければならない。』

個々人が完全な意味で自由になってしまうと、逆に不自由になってしまう。契約によって初めて自由というものが生まれる。
そして、自分が何に拘束されるのは良くて、何に拘束されるのはダメなのか。自分で考えなくてはならない。そしてそれは、決して自分だけで決められるものではなくて、誰かと合意しなくてはならない。
そして、その合意のために必要なのが「交渉」なのだ。「交渉」というのは、単なるビジネススキルではなくて、生きていく中で自由を勝ち取っていくために必要な力なのだ。
本当の自由を手に入れるために「交渉力」を身につけよう、そしてその「交渉力」を駆使して世の中を変革する人間になろう。本書のガイダンス(まえがき)では、そういうことが描かれます。
そして第一章では「お金儲けは大事だ」という話が、そして第二章から第五章で「実際の交渉のテクニック」が描かれる。これらについては後述しよう。
そして第六章。ここで著者は、本書を読んで「交渉」に対するイメージが変わったり、「交渉」のための思考回路を身につけた読者に対して、もう一度大きな夢を広げる。
その力を使って、どんなことが出来るのかを。あなたの目の前に、どんな世界が広がっているのかを。
「交渉」を通じてどんなことを実現することが出来るのか、ロマンを持つことがどれだけ大事であるか、言葉こそ最大の武器なのだということ。そして何よりも、「本書を読んだ君は、すぐにでも行動しよう」とけしかける。
本書の最大の魅力は、そこにあると思う。
確かに「交渉」に関する本だ。しかし著者は、読者に「夢を見せる」のが実にうまい。本書を読むと、なんだか「交渉力」が手に入ったような気になるし、ちっぽけだと思っていた自分に、何かとんでもないことが出来るんじゃないか、という気にもなってくる。そして、この本を読んでしまったからには、「明日から実際に何か行動をしないといけないんじゃないか」なんて気分にさえなる。
言葉を通じて、読者の心をこれだけ揺さぶることが出来る作品というのも素晴らしいと思う。
僕は、一応まだギリギリ20代で、まあギリギリ若いと言ってもいいと思うんだけど、周りを見てみてもなんとなく、現状に色んな不満を抱えている人間は多いなと思う(僕は正直、そこまで不満はないんですけど 笑)。仕事だったり政治だったり家庭環境だったり、まあ色んな場面で様々な葛藤や悩みを抱えている人はきっと多いだろう。特に若い世代は、現代社会の歪みたいなものを直撃している世代ではないかと思うし、先行世代が経験したことはないかもしれない様々な現代病に罹っている最中なのではないかと思う。
その中で、近くの人とウダウダ文句を言いながら飲みまくる、というのも一つの方法だ。まあ、それはそれで、なんとなく気が晴れたりはする。
でも、それじゃあ結局、自分の周りの社会はまったく変わっていかない。いくら飲み屋で愚痴を言おうとも、ネットで誰かを攻撃しようとも、世の中はまったく変わって行かない。自分の気持ちが荒んでいくだけだ。
本書では、「異質な人」と「秘密結社」を作ろう、と提案している。
旧来の枠に囚われない新たな括りの「秘密結社」を作り、実際に目の前の何かに対して行動してみる。そうやって、自分の身の回りから世の中を変えていくしかない。
そしてそれは、若ければ若いほどいい。著者も、それを期待して、金を持っていない若者向けに新書を書いているのだ(印税を稼ごうと思ったら、年配者向けに健康の本でも書いている、みたいな文章があったりする)。
「Do your homework」
ジョージ・ソロスと並び称される投資家であるジム・ロジャーズは、講演会で色んな質問をされると、よくこう返したそうです。
「それは君の宿題だよ」
いきなり世の中を変えることは出来ない。でも、自分の周りの小さな世界の中で、「異質な人」と連携し、少しずつ周りの世界を変えていくことは出来るはずだ。そうやってうねりを作り上げ、それは次第に世の中全体を変えていくことになるかもしれない。
その一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。本書はまさにそんな作品だ。
自分には絶対に出来ない、と思っていることはたくさんあるはずだ。でも、本当にそれは出来ないのか。少なくとも、「交渉」の思考を学ぶことで、出来ることは格段に増える。「交渉」の思考を学ぶことで、利害の対立していた二者が合意に至ることが出来るのだ。理解できない相手、自分には届かないと思わせる相手。そんな相手でさえも、「交渉」の力で太刀打ちすることが出来る。
だから僕たちは、「交渉」を学ぶべきだ。
本書のこの、「交渉」の必要性を様々な場面でさりげなく提示し、「交渉」について学ぶことは、あくまでも多くな目標を達成するためのステップにすぎないのだよ、と思わせてくれる構成が素晴らしいと思う。その点が、本書をただの「テクニック本」にしていない部分だ。
というわけで、ここまであれこれ書いてきた「ガイダンス」と「第六章」の内容については、本当に広く様々な人に読まれて欲しいと思う。
けど、第一章から第五章の内容については、正直、読んでる人が増えると困るなぁ。
いや、だって、交渉相手が本書を読んでたとしたらさ、ハードな交渉になっちゃうじゃないさ(笑)
いやでも、ホントに「誰にも教えたくない!」と思ってしまうぐらい、本書で描かれる「交渉」の話は素晴らしい。他の「交渉」についての本を読んだことはないから比較は出来ないけど、難しい用語を使って煙に巻くわけでもなく、クリエイティブで答えを知ればシンプルな実例が豊富で、非常に分かりやすい。
何よりも、「交渉」というものに対する印象を覆してくれる点が素晴らしい。
本書では、第二章がそれに当たる。一般的な「交渉」のイメージと、実際の「交渉」の違いを、様々な形で提示してくれる。
最も重要な点は、「交渉」というのは、『相手の話を出来るだけ聞き、相手の立場を出来るかぎり理解し、相手の得になるように条件を提示する』という点だ。まずこの点をきちんと押さえておかなくてはいけない。
すっ飛ばしてしまったけど、第一章では「お金儲けの大切さ」について描かれている。
これは、ロマンとソロバンの話だ。どちらとも揃っていなければ、「交渉」は成立しない。
日本人の特に今の若い世代は、金儲けのために何かやるなんて不純だし、自分が生きていくためのほどほどのお金があればいいや、と考える傾向が強いという(まあ、僕もそういうタイプだ)。
けど、とにかくお金は儲けなければいけないと著者は言う。そうでなければ、ロマンを実現することは出来ないからだ。
英語圏の投資家は、ベンチャーの経営者に次の二つの質問をするという。

「How can you change the world?(どうやって世界を変えるの?)」
「How can you make money?(どうやって儲けるの?)」

この二つに明確な答えのない企業に投資をしてもろくなことにはならないそうです。
どれだけ素晴らしいロマンがあろうとも、ソロバン勘定がなければ成立しない。ロマンだけでは世界は変えられない。そして、ロマンとソロバンを結びつける「交渉」こそ、これからの人間が行う最もクリエイティブな仕事になると著者は言います。
第三章では「バトナ」と「ゾーパ」という概念が説明されます。「バトナ」とは、「相手の提案に合意する以外の選択肢の中で、いちばん良いもの」という意味。そして「ゾーパ」は、「合意ができる範囲」のことを指します。
交渉においては、この「バトナ」と「ゾーパ」が非常に重要になる。特に「バトナ」の考え方は重要で、「バトナ」の概念を理解してもらえれば、本書の値段分は十分にペイ出来る、と著者が書いているほどです。実際に様々な具体例を使って「バトナ」や「ゾーパ」の話がなされますが、とにもかくにもこの章で最も重要なことは、「交渉に際して、選択肢をどれだけ持てるか」ということです。他に選択肢がない(「バトナ」がない)状態では、相手の提案に合意するかしないかという二つの選択肢しかないことになる、まともな交渉はできません。様々な具体例が提示されるのだけど、「いつ引っ越しをすべきか」という問題が非常に面白かった(答えられなかったけど)。
またこの章では、竹島の問題に関して、「交渉」の観点から打つ手は一つしかありえない、という話も出てきます。最近ツイッターを見てたら、日本政府が本書に書かれているのと同じことを実際にやった、みたいなツイートを見かけました。やはりそれが合理的な解だったのだなぁ、と思ったものです。
第四章では、「アンカリング」というテクニックが描かれる。これは、「最初の条件提示によって相手の認識をコントロールすること」です。これも様々な具体例が出てきますけど、1912年のルーズベルト大統領の選挙の時に実際にあった話を元にした具体例が非常に面白いです。
そして第五章は、非合理な人間との交渉について。それまでは、合理的な判断をする人との交渉、というものを前提にしていたのだけど、この章では、非合理的な人間にどう対処したらいいかということが描かれる。日常レベルの「交渉」においては、まさにこれこそが一番役立つのではないか、という感じがしました。いやホント、いますよね、合理的じゃない人。そういう人には、あーもう話が通じねぇや、と思って訴えたり提案したりすることを止めてしまいがちなんですけど、本書を読んで、なるほどまだ交渉の余地は全然あるんだなぁ、と思わされました。いやでも、頑張れるかって言われるとちょっとどうかなぁ(笑)
繰り返しますが、確かに本書は「交渉のテクニック」についての作品です(出来れば本書を読んで欲しいので、具体的なテクニックについては極力省略しましたけど)。しかし、ただそれだけの作品でもありません。本書は、何故「交渉」しなければならないのか、という点にかなり紙幅を割く。そしてそれは、「世の中を変えるため」であり、「交渉」の思考を身に付けることで、若者に立ち上がって欲しいという著者の強いメッセージが込められた作品です。「交渉」なんて、今の自分の生活にはまったく関係ないよ、なんて思う人はきっと多いでしょう。でも、読んでみて下さい。読めば、ちっぽけな自分でも何か成し遂げられるのではないか、と思わせてくれる作品です。是非是非是非是非読んでみて下さい!!!

瀧本哲史「武器としての交渉思考」



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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)