黒夜行

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「やめること」からはじめなさい(千田琢哉)

内容に入ろうと思います。
本書は、経営コンサルタントとして独立し、多くの業界に関わってきた著者による、人生指南の本です。
タイトルの通り、本書には、人生を生きる上で「やめるべきこと」が51個挙げられている。
まえがきには、こうある。

『飛躍できないのはたくさんの荷物を持ちすぎているからだ。
第2志望から第100志望を捨てて第1志望だけに専念すれば今すぐ飛躍できる。
「努力する」のではなく「やめる」ことが飛躍のコツなのだ。』

本書には、きちんとこういう注意書きもある。

『逆に本書の通りにすべてを一斉に手放したら、
それこそ大変な人生になってしまうから要注意だ。
人生の主導権はいつもあなた自身にある。』

そう、本書はそういう、『ここに書いてあることを辞めたら成功するよ』という本ではない。
そこを勘違いしてはいけない。
本書で挙げられている51の「やめるべきこと」は、あくまでも具体例の一部だ、と捉えなくてはいけない。
人それぞれ「やめるべきこと」は違うし、それは自分で判断していくしかない。

本書の中で最も重要だと僕が思う一文がこれだ。

『当たり前と思っていることを一つずつ取り外していこう』

本書は、まさにそれを手助けするための本だと僕は思う。
僕たちは、様々な『当たり前とされている価値観』に浸って生きている。子供の頃から洗脳されていることや、大人になっていく過程で徐々にそう思わされてきたものまで、様々な価値観を僕らは無意識の内に『当たり前のことだ』と思って生きている。でも、そのほとんどが当たり前ではないのだ、ということを本書は伝えようとしてくれている。当たり前の、誰もが従わなくてはいけない価値観なんて、どこにも存在しない。本書を最後まで読み通すと、そういうメッセージが強く伝わってくることだろう。
だから、自分で考えなくてはいけない。『本書にそう書いてあるからこれを止めよう』なんて発想で止めたところで、なんの意味もない。そうではなくて、自分がどんな価値観を『当たり前だ』と考えているのかを考えて、そしてそれを一つずつ止めてみる。その中には、本書に書かれていることもあるだろうし、書かれていないこともあるだろう。それでいい。本書に書かれていることがすべてではない。本書には、あくまでも一例しか載っていなくて、自分が『当たり前だ』と感じている価値観については、自分で考えるしかないのだ。
そういうきっかけを与えてくれる本という点で、本書は実に素晴らしいと思う。一つ一つの話は非常に短い。中には、うーんそれはちょっと無理じゃないかなぁ、というものもある。それでいい。全部に納得できる必要はない。いずれにしても、「何かを足すこと」が重要なのではなく、「何かを止めること」が重要なのだ、という風に意識を切り替えられればそれでいい。
僕は、この著者の考え方にすごく賛同できる。実際本書に書かれていることで、自分の中できっちりと言語化したことはなかったけど、確かにそういう理由で僕も止めてるなぁ、あるいはちょっと距離を置いているなぁ、というものもあった。僕は、自分で言うのもなんだけど、世間で『当たり前だ』と思われている価値観にどうも反発したい人間で、世間の『当たり前』に迎合しないというスタンスが元々ある程度備わっているのだろうと思う。
もちろん本書を読んでて、なるほどなぁ、そういう視点で考えたことはなかったなぁ、というものもたくさんあった。その中には、今の僕にも出来そうなことや、いやーちょっとそれは厳しいかもなぁ、というものも様々にあるのだけど、でもやるかどうか(というかやめるかどうか)は別として、そういう視点を持っておくということは凄く意味があることだと思うし、ためになるなぁ、と思いました。
もちろん中には、???と思うものもありました。それはどうなんだろう、関係あるのかな?という風に感じてしまうものもあります。とはいえ、一概にそれを否定するのも違うのでしょう。今の僕には見えていない視点なのかもしれないし、あるいは、やっぱり僕の価値観にはどうしても合わないというものなのかもしれません。まあそういうものも、とりあえずそういう意見がある、という形で頭の中にしまっておけばいいのだろうな、と思います。
凄く大事なことだと思うので繰り返し書くけど、本書はとにかく、『自分が無意識の内に当たり前だと思っていることをどれだけ捨てられるか』という意識の転換に主眼がある。『本書に書いてあるからとりあえずやめてみよう』なんて意識で実行しても、効果は薄いかもしれない。それをやめることが、どんな『当たり前の価値観』を捨てることに繋がるのか、ということをやっぱり意識しながらやめたほうがいいんだろう、と思います。
というわけで、気になった文章をあれこれ抜き出してみます。僕が気になったもの全部抜き出すとしんどいだろうから、ほどほどに。

『好きなことのために妥協するならまだしも、嫌いなことのために妥協してはいけない』

『「(会議に)あいつはいつも欠席だな」というレッテルを貼られたら勝ちだ』

『名刺に頼るのはサラリーマン。ビジネスマンになれ』

『思わず武勇伝を語りそうになったら、今の自分はイケていない証拠なのだということを深く反省すべきだ』

『酒を飲みたいなら憧れの人と飲め』

『仕事ができるようになるためのコツをひとつだけに絞れと問われたら「言い訳はしない」ことだと私は即答する』

『群れるとノロマに合わせるハメになる』

『たいていのサラリーマンの気遣いは謙虚のふりをした卑屈である』

『気を遣って何も行動しないよりは、気を使わずに叱られている人間のほうが圧倒的に成功していくのだけは間違いない』

『もちろんそうすることによってあなたのもとを去っていく人も多いだろう。
でも去っていく人というのはいずれにせよ、必ずあなたのもとを去っていくのだ。
それが早いか遅いかの違いに過ぎない』

『みんなが無駄だと思っていて誰も口にダレないことをあなたが率先してやめてみよう』

『この世でもっともお金がかかる道楽。それが貯金だ』

『値札を見るのをやめる』

『人生というのは無料で何でも手に入って当たり前と思ったら、細胞の一つひとつが卑しくなっていく』

『貧しさから脱出したかったらまず一年間触れなかった物は例外なく捨てることだ』

『世の中がデジタル化すればするほどに、昔の狭い「ムラ社会」へと逆戻りしていることに気づかないだろうか。
(中略)
実は多くの人たちが本音ではこの「ムラ社会」の再来に悩まされている。
脱出したいと思っている。
それは実に正しい感性だ。
「ムラ社会」というのは他人に嫌われないために生きる他人のための人生だ』

『本物の仲間というのは、お互いが一人でコツコツ実力を蓄えた者同士でしか出逢うことができない』

『「携帯に出ない人」というブランドを確立できれば、勝ちだ』

『新聞をやめ、人のはなしに耳を傾け、人と会って情報交換することを習慣にすれば、新聞には絶対に掲載されないような知恵にまで昇華できる』

『眠くてなかなか頭に入らない読書など時間の無駄だ。やさしい本を堂々と読むことができる人が将来成功するのだ』

『友達はがんばって作るものではなく、一人でがんばっていたら勝手にできてしまっているものだ』

『自分で「がんばっている」とか「努力している」と感じた時点で、それは好きなことではないからさっさとやめてしまうことだ』

『ここ一番のときに考え込むのは、普段考えていない何よりの証拠だ。普段からどれだけ考えているかで、勝負は完全に決まっているのだ』

悩んだり、人生の転機を迎えたり、そういう時に降りに触れてパラパラめくってみるような気がします。内容的にはかなりシンプルだと思いますけど、かなり胸の奥底まで届く言葉に溢れているのではないかと思います。是非読んでみてください。

千田琢哉「「やめること」からはじめなさい」



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Comment

[4165] 著者です。

ブログに書いてくださって、

ありがとうございます!

ただ、

それだけが伝えたくて。

[4166]

こちらこそ、わざわざコメントをしてくださってありがとうございます!
とても素敵な作品でした。

[4174]

こんばんは。日中は春の気配を感じるようになりましたね。メデタシ、メデタシ。。。

昨日、この本を読みました。新書版で見出しが大活字ということもあり、あっという間に読めました。これだけ大きい文字サイズなら、老眼の私にも楽々読めます(「目に優しい」配慮がありがたかったです)。

目から鱗という部分も色々あり、参考になりました。まず「嫌々」とか「仕方なく」という働き方はまずいと言うことに気づきました。「好き」じゃないと、時間が勿体ないですよね。好きなことが収入に繋がるのが理想ですが、現実はなかなかそうとばかりは言えない、ここがキツイところです(泣)。また群れることの弊害も書いてありましたね。これは実に良くわかります。私はどちらかというと一人で好きなことをしたいタイプなので、一人になりたい(本が読みたい)のですが、同僚などはそれが理解できないらしく「一人じゃ退屈でしょう」とすり寄ってきます。放っておいて!とは言えない雰囲気なので辟易します。

「言い訳」の部分は反省しました。相手にとって、私の都合などどうでも良く、結果が全てですよね。今後は ごめんなさい、と素直に謝ることにします。それから私の場合はもう充分歳を重ねましたので、これから大きな展開はないでしょうが、通りすがりさんのようなお若い方は自分に投資することを忘れてはいけないと思います。日々、こんなにたくさんの本を読み書評をお書きになっている(しかも「好き」で!)のですから、やがては本読みのプロになっても不思議はありませんよ。斉藤美奈子さんも朝日新聞に書いていらっしゃいます(彼女の読み方はかなりエキセントリックなので、ちょっとマイナーな評論家と思っていましたが、今では完全なプロ扱いですよね、笑)。

そういえば本屋大賞候補作品が発表されましたね。私は宮下さんと三浦さんの2作しか読んでいませんが、4月10日の発表が楽しみになりました。よ~~~く、吟味して投票下さいね。

では、この辺で。どうぞ、お元気で。

[4175]

こんばんはです~。ドラさんが新書を読むイメージってあんまりなかったんで嬉しいです。でも、ブルーバックスの話を前にしましたね。気象の本でしたっけ?確かに、目に優しい作りになってますね(笑)

僕も、一人で好きなことをしたいタイプで、すごくわかります。女性同士っていうのはその辺難しいでしょうねぇ。基本女性は群れる生き物だ、と思ってますから(まあ、例外的な人も多々知ってますけど)。僕は、話しかけるなよオーラを出しつつ、本を読んでます(笑)

好きなことを仕事にする方が色々いい面もありますけど、好きだからこそ辛いこともあったりして、その辺は難しいですね。でも、いずれにしても僕は今、好きで楽しいと思えることを仕事にできているんで、ラッキーだなと思っています。

「言い訳」の話は、僕もダメだなぁ。自分が悪い時はもちろん謝れるんですけど、俺が悪いわけじゃないんじゃない?ちょっとしょうがなくない?みたいな時はちょっと難しいですね。昔よりはその辺、折れられるようになりましたけどね(笑)

本読みのプロ…。いやいや、さすがにそれはちょっと無理がありますなぁ。僕には読めないタイプの本が山ほどありますからね。ちょっと難しい本になると、途端に読めなくなっちゃうのが、本当にコンプレックスなんですよー。

本屋大賞は、まさに今日候補作10作を読み終わったんで、投票を完了しちゃいました!何に入れたかは内緒です~。一次投票は相当悩みましたけど、二次投票は結構あっさり決まりましたよ。本発表を楽しみに待っててくださいね~。

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
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8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)