黒夜行

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月と蟹(道尾秀介)

内容に入ろうと思います。
本書は道尾秀介の最新作です。海辺の町で、二人の小学生が織り成す、哀しい物語。
転校生だった慎一は、学校ではうまく周りと馴染めないでいた。慎一が引っ込み思案だったということもあるのかもしれないけど、他にも理由があった。そのクラスでは、どうしても慎一は忌み嫌われる運命にあったのだ。
そんな慎一が話せるのは二人しかいなかった。一人は、クラスでも人気のある女子、鳴海。他のクラスメートが話しかけて来ないのに、鳴海だけはちょくちょく声を掛けてくれる。
もう一人が、同じく転校生だった春也だ。二人は、放課後も一緒になって時間を過ごした。川にブラックホールと呼んでいるペットボトルを使った仕掛けを沈めたり、二人だけの遊び場でヤドカリを火で炙って殻から出したりして遊んでいた。
慎一には父親がいなかったし、春也は、ちゃんとは口には出さないけど、両親から虐待めいた扱いを受けているようだ。
二人は学校でも居場所がないし、毎日が何だか灰色みたなものだった。遣り切れなかった。遣り場のない哀しみをどうにかしたかった。誰が悪いわけじゃないけど、それでも、どうして自分たちだけこうでなければならないのか、納得できないでいた。
二人はある時、山の上の方に秘密の場所を見つけた。初めはそこにあった岩のくぼみに、潮だまりを作って、ヤドカリとかを飼おう、それだけのことだった。新しい遊びを一つ見つけた。それだけのことだった。
しかしやがて彼らはそこで、ヤドカミ様という『神様』を生み出してしまうことになる…。
というような話です。
凄い作品でした。相変わらず道尾秀介は素晴らしい作品を書きます。本当に、筆力というか文章力というか、そういう部分がどんどんと増していっているな、という感じがします。
ストーリー自体は、単純と言えば単純で、いくつかの単純な要素を組み合わせて出来上がっています。慎一が抱える様々なモヤモヤ、春也が引き受けている絶望、鳴海が秘めている感情。そうした小学生たちの、小学生らしい(と言っていいのかは分からないけど)悩みを描いていて、ストーリー単体だけ取り出してみれば特にどうということのない話だと思います。
でも何が凄いかというと、やっぱり彼らの描写でしょうね。とにかく、彼らが陥っている状況、鬱屈した感情、どうにもならなさみたいなものを、本当に見事に文章で表現しているんですね。ここが本当に凄いと思う。子供ではあるけど、大人以上に既に周りのことについて色々と分かってしまう年頃であるけども、しかし子供であるから何も出来ないし、気づいていないフリをしなくてはいけない。分かっていても声に出せないことが自分の中にどんどんと溜まっていき、分かりたくもないのに分かってしまうことが自分らしさを奪い、それでも分からないことがまだまだたくさんあるのだろうという不快感に襲われたりする彼らの、それぞれの感情の瞬間みたいなものを綺麗に描きとっていく。明確な言葉で表現しすぎない、読者にきちんと想像の余地を残した文章が、余計に感情の広がりみたいなものを感じさせ、グッと来る。その、圧倒的などうにもしようのなさみたいなものが、胸にグッと突き刺さってくる。
そんな彼らが、ヤドカミ様という神様を生み出していく過程は素晴らしいなと思った。これは、鬱屈を抱える者同士だから、相手の気持ちを痛いほど推し量れる者どうしだからこそ成り立った、奇跡のような『神様』なんだと思う。ヤドカミ様というのがなんなのかを知ると、そんなヤドカミ様を生み出さずにはいられなかった彼らの気持ちが一層強く感じられて辛くなる。
慎一・春也・鳴海という三人の微細な人間関係の描写も実にうまい。ほんの僅かな出来事が、彼らの関係性をめまぐるしく変えていく。水が一滴垂れた、ぐらいのほんの些細な出来事から、何だか物凄く大きな影響を生み出し、そんな些細な出来事からも関係性がどんどんと変わっていってしまう過程は、常に相手がどう思っているかを推し量らずには生きていけなかった彼らの残酷な生き様をまじまじと見せられているようで苦しくなります。
前に「光媒の花」を読んだ時にも思ったけど、本書でも、実に狭い世界での善悪という価値観が描かれていく。世間一般の価値観ではなく、慎一・春也・鳴海という三人の間の狭い世界での善悪が描かれる。道尾秀介はホントにこういう、狭い世界の中での価値観を描くのがうまいと思う。本書でも、主人公が小学生である、という点が、うまい設定になっているのだろうと思う。大人になると、必然的に一般的な価値観がどうなのかということを常に参照しながら生きていくことになるけど、小学生ぐらいだとまだ、世間一般の価値観よりも、自分たちの創りだした狭い世界の中での価値観の方が優位にある。だからこそ、どんどんとその価値観の中で深みにはまっていってしまう。大人の場合だったら、同じ物語の展開でも、どこかで自制が働いてしまうだろう。彼らが小学生だからこそ、自制が働くことなく、深いところまで行ってしまう。そういう、狭い世界の中での価値観が優位にある少年たちの描写が凄くうまいなと思ったし、狭い世界の中での価値観がどれほど彼らを縛り硬直させていくのか、という描写も凄くうまいと思った。
というわけで、もう少し色々書きたいところではあるのだけど、今日はちょっとあまりにも時間がなさすぎるのでこれぐらいにします。とにかく凄いとしかいいようのない圧巻の物語です。昔は、トリックやストーリーの展開で魅せていた作家だったと思いますけど、今ではもう完全に描写力は文章力といった部分で圧倒的な力を持つ作家になったなという感じがします。凄い作品です。是非読んでみてください。

『どうしてぜんぶ、うまくいかないのだろう。』

道尾秀介「月と蟹」





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Comment

[4010]

こんばんは。
私も読みましたよ。この作品!
う~~~ん、と思わず唸ってしまうような作品でしたね。道尾さんの作品は『球体の蛇』しか読んでいませんし、ちょっと怖い作品を書く作家というイメージがありましたが、この作品で私の先入観は覆りました。
小学生の心の闇を巧く捉えていますよね。3人とも環境が悲しい(悲しすぎます)し、やりきれない閉塞感がありますよね。鳴海のような快活な女の子と慎一、春也の組み合わせは、客観的に見るとミスマッチのような感じがしますが、それぞれが心に陥穽を抱えていますので接近できたのでしょう。でも、この関係、、、痛ましいですね。
私が注目したいのは昭三お祖父ちゃんです。なかなか深い話をしていましたよね。必ず返ってくる(因果応報のような)ことは、ある意味怖いですが、長く生きていただけに説得力があります。慎一の抱えているものを探ろうとしてくれた辺りは、じ~~んとしました。大人の無力さも感じました。居場所がない子供がいること自体、気の毒だけでは済みませんよね(泣)。
子供はただただ無邪気な者、と軽く考えていましたが、この作品でそんな一筋縄では行かないぞ、と痛感しました。子供の心理描写では重松さんがダントツと思っていますが、道尾さんの場合は、もっともっと(残虐な暗い部分に)踏み込んでいるところが卓越しています。どうしようか?と迷っていましたが、読んで良かったと素直に思いました(笑)。
ところで、『ポニーテール』の話題です。
家族の再生の話と一括りにするのは危険ですが、再婚によって生じた姉妹(小六のマキと小四のフミ)がいかに距離を縮めるか、その過程を描いています。『月と蟹』のような貧困や虐待とは無縁のほのぼのとした物語です。突っ慳貪でサバサバした姉マキは『きみの友だち』の恵美ちゃんを思い浮かべました。
次は『帰宅部ボーイズ』です。
部活動を辞め帰宅部となった3人が、まったく毛色の違う小島を助けたことから親しくなり、不思議な繋がりができます。それぞれが家庭の問題を抱え、色々な事件に巻き込まれながら、中学を卒業するまでの物語です。感動ですよ!
『空色バトン』(笹生陽子さん 「ささお」と読みます)
この話も良かったですよ。今はオバサンになってしまった高校の同級生が、かつてマンガの同人誌を作っていた頃を思い出す話です。一人一人の人物がとても丁寧に描かれていて感心しました。最後もすばらしかったです!!

[4011]

こんばんはです。
道尾秀介は、一番初めに何を読むかで、大分イメージが変わる作家だろうと思います。僕は、初期の作品はあんまり好きじゃなくて、中盤から最近に掛けての作品が好きなんですけど、初期の頃の作品しか読んでない人には、あんまりイメージのよくない作家かもです。「球体の蛇」も、僕の中ではそこまでって感じの作品だったからなぁ。
閉塞感、というのがまさに一番のキーワードですね。道尾秀介は、こういうどうにもならないようなどん詰まりみたいな状況や人間関係を書くのが凄く巧いんですよ。それが日常になってしまっているからそこから抜け出すことも出来ず、その環境の中でどうにかしていくしかない、っていう鬱屈みたいなものが、凄く伝わってきますよね。
お祖父ちゃんの存在は良かったですよね。正直作品の内容自体はあんまり覚えていないんですけど、お祖父ちゃんがなかなかいい話をしていた、っていうのはなんか覚えています。子供に話すようなことじゃないような話でもしている印象があって、それが、きちんと大人として接しているような感じがあってよかったです。
僕も子供の描写では重松清が圧巻だと思ってましたけど、道尾秀介はより絶望的な環境での描写がホント巧いですよね。それに、他の作品を読んでもらえば分かりますけど、描くのが子供ばっかりというわけでもないので(重松清も子供ばっかりってわけじゃないですけど)、色んな世代や性別の人たちを描ける作家だと思っています。
最近重松清を読んでないんで、久々に読んでもいいかなぁ、と思ったりしますけど、やっぱりなかなか追えませんね。ガラっと作風を変えるようなことがあったら(「ロストオデッセイ」みたいな感じ)また読んでみようかなぁ。
「帰宅部ボーイズ」は良い評判を聞くので気になっていますが、やっぱりいいですか!ちょっとこれは頭の中の読みたいリストに入れてみることにしますー。
笹生陽子さんって、児童文学出身の方ですよね?これは先入観でしかないんですけど、児童文学出身の方の作品はそこまで相性がよくなかったりするのですよね。森絵都みたいに作品によっては合う、っていう作家もいるんですけどね。っていうか、「ささお」って読むのかぁ。なんとなくずっと「ささき」だと思ってたなぁ。
ここ二ヶ月ほど、本を読むペースが著しく落ちてて積ん読だらけですけど、
なんとか頑張って読みますんで、またよろしくお願いしますー!
オススメ本教えてくださってありがとうございました!

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「月と蟹」感想 道尾秀介

凄く引き込まれました。

【本】月と蟹

月と蟹道尾 秀介 文藝春秋 2010-09-14売り上げランキング (天童荒太著)、『ナイフ』(重松清著)、『4TEEN(フォーティーン)』(石田衣良)、『温

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)