黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

その日彼は死なずにすむか?(小木君人)

ある程度の土が取れて、そろそろ四限上がりのグループの土取りは佳境かなという頃、志保は田村君に声を掛けた。
「ちょっとゴメン。あっちの方に行ってくる。新入生お願い」
 田村君の返事を聞くことなく、志保はシャベルを持ったまま、森の奥の方に進んでいった。
 サークルのメンバーが土取りをしている森の入口から少し入って傾斜を上り、小高くなっているところを乗り越えて反対側に降りる。去年、かなり深くまで掘った、実に土の柔らかいポイントのはずだった。志保はシャベルで少しだけ掘り進めてみた。やはり柔らかい。それだけ確認すると、志保はまたみんなのところに戻った。
 帰りも同じメンバーで車に乗り、大学に戻った。駐車場で一旦全員で集まり、ご苦労様でした、と挨拶をしてとりあえず解散となった。普段は何か行事があった後は飲み会となるのだけど、土取りの日は全員泥だらけになっているのでそうもいかないのだ。

「失踪シャベル 4-5」

内容に入ろうと思います。本日四つ目の感想です。
さっきも書きましたが、いろいろあってライトノベルを読まないといけないんで、今日たくさん読んでいます。本書はライトノベル二冊目。
主人公である八戸鋼一は、ある日ドラッグストアで買った薬に仕込まれていた爆弾によって死んでしまう。
普通ならそれで彼の人生は終わるはずなのだけど、『神様』的な存在が彼にチャンスを与えてくれることにしたらしい。あるゲームに参加し、そのゲームをクリア出来れば生き返ることが出来る、というものだ。
そのゲームは、もう一度七年前から人生をやり直し、その間に『奇跡の欠片』をすべて集めること。『奇跡の欠片』が何なのかは教えてもらえないらしい。ぼんやりしたルールのゲームだが、参加しないなら問答無用で死が決定するのでやるしかない。
小学四年生に戻った鋼一は、クラスメイトでありスウェーデンからの転校生でもあるソフィア・美冴・ベルモンドと仲良くなっていく。また、幼なじみでありもっと小さい頃仲良く遊んでくれた矢口弥宵や、同じ小学校でいじめられている女の子・信丘とも実らと関わっていくことになる。
常に鋼一と生活を共にするマキエルの助言を参考にしつつ、鋼一は何なのかも分からない『奇跡の欠片』を集めるために人生をやり直すのだけど…。
というような話です。
「ラノベ部」の感想でも書いたけど、僕は女の子が萌え萌えするようなライトノベルはそんなに好きじゃなくて、ストーリーがきっちりしている話が好きなんですね。そういう意味で本書は僕の好きなタイプの作品ではありましたけど、でもちょっと作品のレベルが低いなぁと思いました。
ちょっと前に、角川ホラー文庫から出ている三田村志郎「嘘神」という作品を読んだんですけど、本書はそれと実に似た雰囲気のある作品だなと思いました。なんというか、登場人物の感情の起伏が激しすぎるんですね。さっきまで普通だったのに突然泣き出したり、どうでもいいことでとんでもないショックを受けたりと、いやいや人間の感情ってもうちょっと繊細でないかい?と突っ込みたくなるような描写がオンパレードで、正直読んでて納得いかない場面ばっかりでした。ライトノベルと一般文芸の作品を比較するのはちょっと酷ですけど、でもやっぱり、同じ小学生を描くにしても、辻村深月なんかはホントうまいんですね。辻村深月が小学生を描けば小学生らしくないキャラクターでも小学生に見えるのに、本書では小学生らしい言動をしても小学生に見えないみたいな、そんな感じがしました。
やっぱりちょっと稚拙だなと思います。物語の設定とか、展開とか、最後のオチとか、まあ突っ込みたいところは多々あるんだけど、それにしてもやっぱり、登場人物の感情の起伏のリアルのなさにはちょっとげんなりしました。
設定はなんとなく、森絵都の「カラフル」を連想させますね。もちろん「カラフル」の方が遥かにうまいんですけど。そもそも『奇跡の欠片』が何なのかよくわからないという、ヒントもほぼなしという状況で作品を読ませるのはちょっと厳しいかな、と。途中で、『奇跡の欠片を探す物語だ』ということを完全に忘れましたしね。それでいて、最後のオチもさほどでもない。まあオチの方はそこまで悪くはなかったと思いますけどね。
あと小説の完成度としてちょっといかんなと思ったのは、視点が脈絡なく入れ替わること。もう少し、章ごとで視点を固定するとか、二人ぐらいの視点を交互に描写するとかしないと読みにくくて仕方ないし、小説としての稚拙さが拭えないなという感じがしました。
まあそんなわけで、あんまり評価出来るところが多くない作品だと思います。ライトノベルとしてはこれでいいのかもしれないけど、と思ったりもしますけどね。正直、山田祐介って作家が人気な理由が僕にはさぱり分からないので、ライトノベルとしてはこれでアリなのかもしれません。

小木君人「その日彼は死なずにすむか?」



関連記事

Comment

[3843]

仕事(?)ですか。お疲れさまです。あと一冊がんばってくださいな。
最近のストーリーがきちんとあるラノベの必読ものだと、川原礫『ソードアート・オンライン』じゃないですか。正直にいうと自分はこの作家の作風がかなり嫌いですが、それでも、まさにライトノベルの鑑のような作品だと認めざるをえないですね。絶対にアニメ化までいくとふんでます。
個人的には、『薔薇のマリア』『迷宮街クロニクル』あたりの作品が好きなんですが。

[3844]

なんかラノベの座談会に呼ばれまして(何故呼ばれたのかは不明。たぶん明らかに不適切な人選だと思うけど、まあ行ってきます)、突貫でもいいから多少でも読んでおこうという感じです。今読んでる「ほうかごのロケッティア」はかなり好きです。
やっぱり「ソードアートオンライン」は面白いですか。面白そうだなとは思ってたんです。出来れば完結してから読みたいところですけど、人気シリーズでしょうからそう簡単には終わらないでしょうかね。
あと読みたいなと思っているラノベは、「文学少女」シリーズ、「デュラララ」、「シュガーダーク」、「15×24」辺りです。なるべく長くないやつがいいです。
売り上げ的に言えば、「薔薇のマリア」も「迷宮街クロニクル」もあんまり売れている本ではないですね。僕もラノベ以外の小説では、一般的に売れていない・知られていない本を読んで発掘するのが好きです。なかなか話の合う人が周りにいなくて困りますけど(笑)

[3845]

その三作品、どれも読んだことないですけど、ロケッティアはいい話だと聞きます。「ソードアート」は、一巻だけでよくまとまってるので、試しに読んでみるのもいいかと。個人的には、いい意味と悪い意味の両方で、ライトノベルの鑑になる作品だと思います。
>「薔薇のマリア」も「迷宮街クロニクル」もあんまり売れている本ではないですね。
どちらもメジャーとはいえないですけど、個人的には、ここらの作品にライトノベルの価値をもっとも感じてますね。特に、薔薇のマリアは、三巻を読んで自分の読書経験の中でもかなりの衝撃を受けました。ここまで「生きることの意味」をつきつける小説は、ラノベの中に他にないと思いますよ。

[3846]

「ロケッティア」は読み終わりましたけど、相当いい話でした。ラノベの売り場ではなくて、一般文庫の方で置いてみようと思っています。
「ソードアート」は、古本屋に行ったときに覚えていれば買ってみます(書店員なのに古本屋でばっかり買ってる不良書店員です)。
ラノベじゃなくてもそうですけど、売れている作品というのは実は大したことがないということが多いですからね(まあラノベの場合は売れているものも面白いものが多いんだろうけど)。「生きる意味を突きつけられる」とか言われると、ちょっと興味湧きますね。でもシリーズ物って、面白いって言われていてもなかなか手を出せないんですよね。「十二国記」も「デルフィニア戦記」も「銀河英雄伝説」も読みたいとは思ってるんですけど、未だにふんぎりがつかないし。ラノベは大抵巻数物だというのが、僕にとってはハードルが高いです。

[3847]

黒夜行さんが、ライトノベルをそこまで褒めるのは珍しいので、読んでみようかと。好みが違うと認識したうえで(サクラダリセットの評価とか)、興味をひかれました。
ラノベのシリーズものは、キリのいいところまで読んでみて、つまらなければ切ればいいと思いますよ。ソードアートは、一巻だけで一応完結してますし、薔薇のマリアも、最初にVer.0を読んでみて、「面白さはそこそこだけど、続きを読んでみてもいいかな?」と思えれば、最初のクライマックスの3巻まで読んでみればいいんです。そこで面白いと思えなければ、それ以降を読む必用なんてないかと。

[3848]

確かにub7637さんとはあんまり好みが合わないみたいですけど、気が向いたら読んでみてください。で、ダメでも感想をちゃんと教えてくださいね~。
これは僕の性格の問題なんですけど、シリーズ物って途中で止めるのがどうも気持ち悪いんですよね。とは言え途中までしか読んでないラノベのシリーズはたくさんありますけど。なんか褒めるにしても貶すにしても、全部読まないとダメじゃないかって思っちゃうんです。まあ性格的なものですからね、なかなか改善するのは難しいと思いますけど、ラノベは時々手を出してみようと思います。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/1660-90296b4f

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
15位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
13位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)