黒夜行

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トラウマの国 ニッポン(

今日、「深イイ話」というテレビ番組を見て、へぇそうなんだと思ったことがあるんで書いてみます。
「世界の中心で愛をさけぶ」とか「ホームレス中学生」とか「蹴りたい背中」のような大ベストセラーがありますよね。こういう本には、ある特徴があるんだそうです。
それは、紙の厚さ。
他の本で使われている紙よりも、1.5倍くらい厚い紙を使っているんだそうです。
じゃあ何故そんなことをするのか。
普通に考えれば、紙が厚くなれば本自体も厚くなるので、持ち運びに不便とか長いとか、そういうマイナスの印象を与えそうです。
それでも紙を厚くした理由は、達成感を与えるため、なんだそうです。
上に挙げた三作の現物を見たことがある人なら分かるでしょうけど、どれもページ数はさほど多くありません。大体200ページ前後というところじゃないでしょうか。普通の紙で製本した場合、もの凄く薄くなってしまう。それだと、読み終えた時の達成感が少ない。
紙を厚くして本自体を厚くすれば、読み終えた時の達成感がより得られる。だからこそ売れたのだ、という話でした。
うーん、ホントかよ、とか思いましたけど。
確かに紙の厚さについては、本によってかなり違います。以前いろいろあって伊坂幸太郎さんにお会いしたことがあるんですけど、その時伊坂さんは、『誰も誉めてくれないけど、「ゴールデンスランバー」という作品は、紙も薄いのを使ってお金がかかってるにも関わらず、あのページ数であの値段設定は結構頑張ってるんですよ』みたいなことを言っていました。「ゴールデンスランバー」という作品は確か400ページ以上はある結構長い作品なんですけど、でも本の厚さだけを見ればそんなに長いようには思えないんですね。薄い紙を使ってるからなんでしょう。でも、値段自体は高くなりすぎないように頑張ったんだそうです。なかなか分かりませんよね、そんなこと。
東野圭吾の「超・殺人事件」という作品の中には、重ければ重いほど本が売れる、という短編があります。内容をちゃんと覚えているわけではないんだけど、世の中の流れとして、本は重ければ重いほどいいという価値観になっている。だから製本する時、表紙に鉄板とかを入れてわざと重くする、みたいな話です。最終的には1冊5キロ以上あるようなとんでもない本が出来上がるような話だったと思いますけどね。
確かに本の『見た目』というのは多少は重要なのかもしれないけど、それによってベストセラーになる、というのはちょっと違うんじゃないかなぁと思います。でも、分厚いんだけどページ数はそんなに多くないという本は、確かに最近のあんまり本を読まない層にはアピールするのかもしれませんね。ページ数ではなく、こんなに厚い本を読めた、という達成感が得られるのかもしれません。しかしそんなことで本が売れるんだとしたら、何だか作家もやってられないという感じでしょうね。どうなのか分かりませんけど。
そろそろ内容に入ろうと思います。
本書は、実に説明しにくい本です。一応ノンフィクションと言えばノンフィクションです。著者が、日本のちょっと変なところを顕微鏡で拡大して書いている、と言ったような作品です。
とりあえず各章のタイトルだけでも書き連ねましょうか。どんなテーマで書かれているのかだけでも伝えないと、内容紹介になりませんからね。

「トラウマへの道 本当の「自分」」
「ふつうの人になりたい 子供たちの「夢」」
「ゆとりの勉強 「教育」の空回り」
「生きる資格 「能力」の証明」
「ユーモアを身につける 「話し方」の学校」
「Simple&Clear? ビジネスマンの「英語」」
「お金の気持ち 「地域通貨」の使い道」
「妻の殺意 「夫婦」の事件」
「愛の技法 「セックス」を読む女」
「生きざま革命 「日本共産党」の人びと」
「せわしないスローライフ 「田舎暮らし」の現実」
「自分とは何か? 「自分史」を書く」

と言った具合です。
例えば初めの「トラウマへの道」は、著者自らがトラウマセラピーみたいなところに行く。そこで自分のトラウマを話さないといけないんだけど、どうにも思い当たらない。他の人は、自分のトラウマをすらすらと喋っている。トラウマが思い当たらないという話をすると、「それは抑圧されているだけ」とか、「トラウマがないことだってトラウマなのよ」なんてことを言われるのだ。
トラウマセラピーに参加している人にいろいろ話を聞いてみると、家族の一人がトラウマに気づくと、まるで伝播するかのように他の家族もトラウマに気づくとか、セラピーの過程で新たなトラウマを思い出すという人もいる。中には、「(トラウマが)治ったらどうしようかと今、真剣に悩んでいます」という参加者さえいる。
みたいな話を淡々と書くわけなんです。
これがもう面白くって面白くって。一番初めの話から笑いっぱなしでした。
著者は真面目に取材をしているんですね。で、取材を受けている側も真面目に答える。でもそれがどうもかみ合わない。取材する側である著者の『先入観』(この『先入観』は一般的な読者が持っているものと同じなんだけど)と、取材相手の話す内容に大いなるズレがあるのだ。著者は、そのズレを余すところなく切り取ってくる。著者と同じ『価値観』を持っている読者は、取材によって浮かび上がってくる現実の違和感が面白くって仕方ないのだ。
次の「ふつうの人になりたい」も面白い。小学生に将来の夢を聞くんだけど、みんな「ふつうの人」になりたい、というのだ。それは具体的にどういう人かと聞くと、小学生の一人は塾の窓から外を歩いているサラリーマンの一人を指さし、「ああいう人」と答えるのだ。とにかく、夢に限らず、あらゆる判断において『ふつう』という答えが優先されるのだ。目立ちすぎず、かと言って目立たなすぎず、ふつうのポジションを維持する。今の小学生にとって、それが一番重要なことらしい。
しかも彼らの生活もまた面白い。まず朝起きたらまず何をするかというと、二度寝をする。とにかく一日中ずっと眠いしだるいのだという。朝はまさに『じごく』なのだという。
いじめをするつもりはないのか、と聞かれると、「ない。だって、いじめてるヒマないから。そんなヒマあったら、他のことで遊ぶ」と答える。またある小学生は、家についたらゲームをやるらしいんのだけど、『ゲームにとびついてゲームをやります。でもやっているうちにあきてくるので、「早く終われ」という言葉を50回ぐらいくりかえしてやっと終わって、その後はじゅくのしゅくだいをやったりしています』なんてことを書く。ゲームさえ、「早く終われ」と念じながらやっているのだ。
つづく「ゆとりの勉強」も小学生の話だけど、こちらも面白い。授業はあまりにも復習ばかりで「だるい」のだけど、先生に腹が立つことはあまりなく、割と同情的らしい。「先生の苦労に比べれば、ボクたちの苦労なんて知れたもんだよ。だって、ボクたちはあと八か月の辛抱なんだから」なんて達観したことを言う子供もいる。学校はどんな場と聞かれれば、「人間関係を学ぶ所ですよ」としれっと答えるし、土曜日が休みになったせいで平日の授業がキツくなり、友達と予定が合わなくなって遊べくなったから塾を止めたなんて子供もいるらしい。
と言った具合に、僕らが何となくイメージしていることとはかなりズレた現実が本書では描かれるのだ。
他にも、資格を取ろうとみんな頑張ってるけど、取ったって何にもならない、むしろ邪魔でさえあるという話や、田舎暮らしはまったくのんびり出来ないという話、妻はセックスに満足していないとか、妻は夫に殺意を抱いているとか、そういう話が出てきて、とにかく面白いんですね。なかなかこの面白さは文章で伝えづらいですね。
草津市での地域通貨の話も面白かったなぁ。草津市には「ありがとう」と「おうみ」という二種類の地域通貨がある。著者は、地域通貨だけでしばらく生活しようと試みるのだけど、まずみんなそもそも「ありがとう」の存在を知らない。何それ、と聞かれ、何故かその存在を著者自身が説明するという事態に陥ってしまう。
もっと面白いのが「おうみ」の方だ。これはもともと地域通貨でも何でもなかったのだけど、いろんな事情があって(その経緯はめんどくさいから書かない。本書を読んでください)、地域通貨として成立させないとならない状況になった。しかしそんないやいやな地域通貨が広まるわけもない。しかし一方で、草津では面白い地域通貨の試みをやっているということでテレビの取材が来てしまった。実態はまったくないに等しい地域通貨なのに、地域通貨の存在だけがマスコミによって一気にクローズアップされてしまったために、いろいろと問題が起きたらしい。
妻が夫に暴力を奮うという話ではこんな話になる。妻が夫を殴るのには、夫側に問題があることが多い。そうなると夫としては、妻に殴られるのは仕方ないと思ってしれっとクールな顔をしてしまうらしい。妻としてはそれがムカツク。妻としては、反省してるみたいにしてほしくない。そうなると、殴ってる自分が悪いみたいに思えてくる。じゃあどうして欲しいのか。やめろ!とか言って抵抗して欲しいらしい。こっちが怒ってるんだから、そっちも怒るなりなんなりして欲しい、ということらしい。わからなくもないような話だけど、僕には理解できない。夫婦というのは僕には異次元の話である。
「スローライフ」と「セックス」の話では、どちらも同じような話が出てきた。どちらも、満足度に関するアンケートみたいなものをすると、割と満足しているという結果が出てくる。しかし実際話を聞いてみると満足している人は少ない。その理由はこう語られる。
「セックス」の場合だと、「他人に聞かれれば満足していると答えるしかない」。「スローライフ」の場合だと、「家を処分してまで田舎にやってきてるんだから、失敗ですなんてことは言えるわけがない」ということらしい。見栄ということなんでしょうか。アンケートが糞の役にも立たないということがよくわかる話でした。
そんなわけで、まあ面白い本でした。この作家の作品は初めて読みましたけど、ちょっと中毒になりそうな気がします。こんな変わったノンフィクションは初めて読みました。ノンフィクションというと堅そうですけど、まったくそんなことありません。淡々と違和感を描き出すその筆致に何度笑ったことか。面白すぎますね、この人。他の作品もぜひ読んでみたいものだなと思いました。この作品もオススメです。是非読んでみてください!

高橋秀実「トラウマの国 ニッポン」




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[3718]

今日は深イイ話見てなかったですけど、これは面白い戦法ですね。
本を読んだ事のない人間にとって、達成感というのは、物凄い影響があると思います。
僕は去年までハリーポッターしか読んだ事が無かったのですが、まず、本は固くてつまらない物だという印象がありました。
ハリーポッターは小説の中でたまたま面白いけど、これだけ面白いのは稀で、他な小説はそんなに面白くないだろうと。
小説を読まない人間からすると、
今まで唯一読んだ国語の教科書の小説は、あんまり面白くなかった。あんまり面白く無いのに、読むのに時間がかかるなら、テレビの方が断然良い
と思うんです。
ただ、それと同時に、自分には理解したくても出来ない世界なんじゃないかというコンプレックスでもあるんだと思います。小説は憧れの対象なんです。
テレビの方が面白いはずなのに、本屋にいけばズラッと並んでいるし(と言う事は読む人がいるということだし……と、感じるし)、知り合いの頭の良いような人は皆、趣味だと言って読んでいる。
でも、ちょっと読んでみようかなと、適当に開いて見ても、1~2頁読むだけだから、なんだかよく分からない。
そんな中で今度はテレビで観ていたタレントが、本を出版しましたとテレビで言う訳なんです。
そうすりとニュースでも繰り返し取り上げられるし、少ししたらベストセラーがどうのこうのと言っていたり。
ああ、あのタレントさんは好きだし、あの本なら面白いかもしれない。あの本なら読み切れるかもしれない。
そうやって、本屋に入って慣れない小説コーナーで探して、買って帰ってすぐに開いて見るんですよ。
もうそこまで期待して見始めるんですけど、序盤の展開が非常に面白くない。でもまあ、頑張って読み続けるんです。文章に慣れていなくて、ストーリーを楽しむのと読み進める苦労が半々の状態で、何週間もかけて読むんですよ。
ただその本が400頁もあったら、読み終わる前に挫折する人が増えるんですよね。200頁位で小説の世界を眺めるきっかけになる位が、達成感を感じた人からの口コミでも広がりやすいし、番宣を見ている人にそういう人が多いので効果的であるというのもあるんでしょうね。
さらに紙を厚くすると、分厚い本を読み切れたという達成感で、本が読めないというコンプレックスを打ち消してあげる事ができる。
そうすれば、続編も売れるし出版物を出す他な業界人も助かるんじゃないでしょうかねえ。
ゴールデンスランバーは高級品ですから、小説好き同士で楽しむのが良いですよ。
それにしても、色々あって伊坂幸太郎さんとお話できるって、凄いですね(笑)
裏山すぎです。
仕事のお話は、電子化で書店が無くなると、その人達はどんな流れで他な職業に移るのかなと思って書きました。自分が不勉強で知らないだけなのですが……。国とかが助けてくれるものなのでしょうか?
すいません。森博嗣さんの考えや小説の話を知る度に、いかにしてその思考に至ったのかを知りたくて、ルーツや生い立ちや生活などを物凄く知りたくなるんです。
ただ、黒夜行さんの反応を拝見していると、それで森博嗣さんを理解する、近づく、というのは難しいのかなと思い始めました。
すいません。前回のコメントはあまり楽しい内容ではありませんでした。不快でしたでしょうか……。申し訳ありません。

[3719]

僕は、小学生の頃からいつの間にか本を読んでたんで、自分がどうして本を読もうと思ったのか、そのきっかけになったことを特に覚えていないんですね。
何でだろうなぁ。確かに母親は本読んでたけど、ウチにあったのは子供が興味を持ちそうな本じゃなかったし。
教科書はホント嫌でしたね。教科書と読書感想文、これが読書嫌いの元凶ですよね。僕なんかはたまたま本好きになりましたけど、教科書と読書感想文がある限り、本好きというのはなかなか増えないんじゃないかなぁと思うんです。
教科書に載ってる古典はでも、面白いとか言う人もいたりするんで、人それぞれなのかもしれませんけど。でも読書感想文は最悪ですね。なんで本読んで、その感想をわざわざ書かにゃならんのだ、って感じですよね。
そうなんですよ!ベストセラーになる本っていうのは、普段本を読まない人をいかに取り込むか、ということなんですね。
日常的に本を読む人だけが買ってたら、100万部なんか売れないです。普段本を読まないけど、でもこれは買ってみよう。そんな風に思ってもらえる本が売れるんですね。
そう考えると、やっぱりページ数は少ないけど、見た目は厚いというのは大事なんですね。僕なんかは、見た目が厚くてページ数が少ないと、何だよ内容薄いなぁ、とか思ってしまうような人間なんですけど(たぶんこれは本好きの発想なんでしょうね)、普段本を読まない人からしたらそうじゃないんでしょうね。
本を読めないというコンプレックスというのは、難しいですね。最近、携帯小説を読んでるような世代は、僕らが普通に読む小説を、『難しいから読めない』というんですね。僕からすれば、携帯小説のあの酷い文章は読めたもんじゃないんですけど、でもあの世代は携帯小説が素晴らしいという。基本的な文章の読解力というか、そういうのがかなり低下しているのかもしれません。
僕は別に、携帯小説を読むのがダメだなんて言いたいわけではないんですけどね。それを入口にして、本の世界に入ってきてくれればいい。でも、携帯小説以外は難しくて読めない、と言っているような人はちょっと不安ですね。大丈夫かなぁと思ってしまいます。
なんか話がいろいろ脱線した感じもありますけど、僕からすれば『本が読めない』というのがイマイチ想像が出来ないんで(本好きの一般的な意見だと思いますけど)、本を厚くするというのはなるほどなと思いました。
伊坂さんと話せたのは、まあかなりたまたまですね。
もう二度とないでしょう、きっと。
かなりラッキーだったな、と思います。嬉しかったですねぇ。
電子化で書店がなくなるという話ですけど、まずそもそも書店はきっとなくならないでしょう。どんなに電子化が進んでも、本という形態がなくなることはまずありえないでしょう。例えばそれは、携帯が発達してるけど年賀状がなくならないようなものです。
ただ、もちろん市場の規模は小さくなるから、書店の数はどんどん減っていくことでしょう。本に関わるいろんな人が仕事を失うことになるでしょう。けど、もちろんですけど、国は助けてなんかくれませんよ。時代の流れですからね。それぞれ個人が、自力でなんとかするしかないわけです。まあそうなったらそうなったでどうにか頑張りますけど、僕が生きて働いている間ぐらいはなんとか現状維持でやっていけないものかなぁとか思います。自分勝手ですね(笑)
他人の思考ほど理解しがたいものはないですからね。
森博嗣はどこかのエッセイか何かで、『小説を読むという行為はすべて誤読だ』みたいなことを書いていました。
つまり、読者はみんな、作家が狙った通りには解釈していない、というような意味です。うーん、うまく説明できないですね。要するに、作家側がどんな意図を持って書いていたとしても、すべての解釈は読む側の自由で、どんな解釈をしても構わない、という感じでしょうか。
だから、エッセイならまだともかく、小説を読んでも、森博嗣のルーツや思考にはなかなか辿りつけないだろうな、と僕は思ったりします。
すべては誤読なんですよ。
そう言われると、小説を読むプレッシャーも少しは減るでしょうか。
いやいや、コメントが不快だったなんてことはないですよ、全然。ただ、KENTAさんの文章は時々分かりずらかったりします。論理的でなかったり、前提が抜けていたり、指示語が何を指しているのか分からなかったり、というようなことがあります。大体、まあこういうようなことが言いたいんだろうなと自分の中で補って解釈出来るレベルではありますけど、前回の効率化云々の話は、本当に何の話をしているのか分からなかったんで、ああいうコメントをしました。こちらこそ、不快だったらすいません。
文章は、書けば書くほど(まあ読み返したりしないとなかなか難しいけど)上達していくものなんで、このコメント欄にいろいろ書いて練習してくださいな(笑)

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)