黒夜行

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放火(久間十義)

さて今日は、ちょっと嬉しい話を書こうと思います。初めに言っておきますが、たぶん前置きがかなり長くなると思います。
僕は本屋で文庫と新書の担当をしているんですけど、基本的なスタンスは、既刊をいかに売るか、ということに重点を置いています。最近特にですが新刊は売れなくなってきているし、売れる新刊はほっといたって売れるわけで、だからほっといたら売れない既刊をいかにして売るか、ということに基本的に力を注いでいるわけです。
それで、別に世間的に話題になっているというわけでもないんだけど、ウチの店だったら売れるんじゃなかろうか、という本をいろんなところから見つけ出して来てそれをいろいろ工夫して売る、ということをずっとやっています。この、別に世間的に売れているわけでもない既刊をいかにして山ほど売るか、というのを考えるのが楽しいんですね。
でも、僕はこのブログで何度も書いていますけど、多面展開はしないんです。多面展開というのは、一か所の広いスペースにある一種類の本をドワッと置いて目立たせるやり方で、最近では多くの書店がこの多面展開をやっているんではないかなと思います。
でも僕はこの多面展開ってやつが嫌いなんです。多面展開というのは要するに、量で目立たせて売る、というやり方なわけなんですけど、裏返せば、量で目立たせないと売れない、ということになります。僕は、一面平積みでもたくさん売れるような売り場を作ろうと日々努力をしています。その方が遥かに効率がいいからで、多面展開をしなくても売れるというなら、多面展開なんて誰もしないんじゃないかなと思います。
ただ、誤解されるかもしれないので一応書いておくと、多面展開をした場合と同じスピードで売れる、なんていうことはもちろんありません。一面平積みでやる方が売れるスピードはもちろん遅いんですが、それでも長く売り続ければそれなりの数字になっていきます。
僕はほとんど多面展開をしたことがないんで分からないんですけど、普通多面展開も3か月ぐらいすれば別の本に切り替えるでしょう。僕の感覚からすると、3か月でも長いですけど、でも3か月以上同じ場所で多面展開を続けるというのはさすがに無理があるのではないかなと思うので3か月ということにして考えてみます。
1か月で100冊売れるとしましょう。もっと売れる店もあるでしょうが、ウチの店でもし多面展開をやったとすればそれぐらいじゃないかなと思うので1か月100冊ということにします。前に一度だけ、「つい誰かに話したくなる雑学の本」というのを多面展開でやったことがあるんですけど(これは僕の意思というわけではなくてやらざるおえなかったんですけど)、その時2か月で大体250冊ぐらい売れたと思うので、1か月100冊はまあまあ妥当かなと思います。
そうすると、3か月で300冊売れるという計算になります。
一方、ようやく本題に近づきつつありますが、例えば僕が結構売っている本に、PHP文庫の「子どもの心のコーチング」という本があります。これも別に世間的に売れているというわけではないんですけど、去年の1月くらいからずっと一面平積みで今も置き続けている本です。
その本が現在累計で300冊を超えています。1年半強くらい掛かって300冊ですけど、3か月の多面展開と同じだけの売上を出せています。しかも、多面展開をしていないからロスは少ないし(多面展開というのは量で目立たせるわけで、だから置いている間ある程度の量が必要になります。つまり、終了時にもかなりの在庫があるという計算になるわけで、それがすべて返品に回ってしまうと思います)、一面しかスペースを占有していないから効率的です。しかも3か月で外してしまうと買うタイミングを逃すお客さんがいるかもしれないけど、僕の場合既に1年半以上置き続けているので買い逃すなんてことはまずないでしょう。僕が多面展開が好きではない理由はいろいろとありますが、上記のような理由もあって、僕は既刊を売ろうという時に、なるべく多面展開をせずに頑張っています。
で、先ほど出した「子どもの心のコーチング」という本の話が今回のメインなんです。先日PHPの営業の方が来まして話をしていたんですけど、その営業の方は、僕が「子どもの心のコーチング」をやたら売っているということをもちろん知っていて、自身が回るいろんなお店でその本を勧めているんだそうです。それで実際に結果が出ている店舗も結構あるんだそうです。
その中で凄いのが、最近勧めたある店舗の話らしいんですけど、「子どもの心のコーチング」を多面で仕掛けたところ、週売50冊を超えているんだとか。週売50冊って、少なくとも僕のいる店ではありえない数字ですけど(ちょっと前に出た「1Q84」ぐらいじゃないかな、そんな無茶苦茶な売れ方をするのは)、とにかくそれぐらい売れているんだとか。すごいものです。
僕はもう何年も前から、今みたいに既刊を売り伸ばさないとっていうやり方をしてきましたけど、ようやく世間的にもそういう認識になったようです(なんか自慢してるみたいですけど、いやそんなことはないですよ、全然)。そのPHPの営業の方とも、書店に行ってよく聞くのは、新刊はダメだから既刊を、ということのようです。とにかく、新刊に頼っていてはこれからの書店はまずやっていけないでしょう。期間限定とはいえ、amazonが配送料無料というサービスを始めたんで、ますます新刊・話題作はamazonに流れて行ってしまうのではないかなと思います。
だから書店は、新刊・話題作ではないもの、お客さんが積極的に欲しいと思っているわけではないんだけど見たら買いたくなるようなもの(そういう本はさすがにamazonで買えるわけがない)、近隣の書店には置いてなさそうなもの、そういうものを探して売場に置く努力をしていかないといけないんだと思います。いろんな本屋に行って文庫の売場を見るんだけど、大抵面白くないなぁと思うことが多いです。僕だって全然まだまだ大したことないんですけど、まだまだやれることは山ほどあると思います。売れない売れないと嘆く前に、ダメモトでいろんなことをやってみましょう!
そろそろ内容に入ろうと思います。
本書は実に多くの人物による多視点でストーリーが進んでいくので内容紹介がしにくいんですけど、刑事と新聞記者の視点に絞って内容紹介をしようと思います。
風俗店と消費者金融が入居する池袋の雑居ビルで火災が発生し、19名の死傷者が出た事件で、警視庁捜査一課火災犯捜査一課の黒田警部補は捜査に当たることになるのだが、このヤマについては元々おかしなところが多すぎた。そもそも、通常暴力団関係を担当している四課が会議を仕切っているのがおかしい。他にも不穏な空気を感じる。何かあるな、と思いながら割り振られた捜査を続けるしかないのだが、その過程で怪しげな人物に行き着く。事件とどう関わるのか分からないが、保険金詐欺でもやらかそうとしているような男がいる。関わっていくにつれて事件との関係が深いと判断することになるのだが…。
東都タイムスの女性記者である美津野まゆ子は、19名の死傷者を出したビル火災の取材を続ける過程で、ひょんなことからある男と関わり合いを持つことになる。火事で死亡した女性と付き合っていたといい、身元の確認に来たのだという。あれこれ関わっていく中でどうもきな臭いものを感じるようになっていく。
一方でまゆ子は黒田警部補とも接触し、お互いに情報のやり取りをするようになる。黒田を通じて、警察側がどうやら一枚岩ではないらしい、何か不穏な動きがあるらしいということが分かってくるのだが…。
というような感じです。
本書は、かつて歌舞伎町で起きたビル火災がモデルになっているようです。実際のビル火災では44名が死亡したとのことで、状況や設定などにかなり変更があるんでしょうけど、細かな部分(例えばガス管がメーターから外れていた、など)を踏襲するなどして、現実の事件をうまくフィクションに再構成しているようです。
正直そこまで期待しないで読んだんですけど、案外面白い作品でした。あんまり期待しなかったのがよかったのかもしれないけど。
初めはちょっと入り込みづらかったんです。というのも、多視点の作品でとにかく視点があっちこっちに忙しなく入れ替わるんで、もしかしたら小説を読みなれていない人だとダメかもしれないです。本書はスポーツ新聞である「東京スポーツ」に連載されていたらしいんですけど、これだけ多視点の作品で読者はついていけたのかなぁ、と思います。
ただ、構成がなかなかうまいなと思いました。ストーリー自体には目新しさは特にないんだけど、多視点の構造をうまく活かして物語を展開させていくという構成力は相当なものがあるなと思いました。初めはただの(と言っては語弊があるでしょうが、小説としてはさほど目立つような題材ではない、という意味です)ビル火災だったのが、少しずつ違和感が増大していって、次第にいろんなことがかみ合わなくなって行く。その、少しずつ明らかになっていく過程みたいなものを多視点を活かして構成していくのが上手いと思いました。
キャラクターについても、初めはちょっと弱いなぁと思って読み始めていたんですけど、徐々にくっきりとしてきて、主要な登場人物についてはかなり上手いこと描き分けをしていると思いました。個人的には、黒田の相方を勤めている刑事の鳥居がいいなと思いました。主要な登場人物以外のキャラクターはちょっとやっぱり弱いんですけど、登場人物がそこそこ多くて、かつ多視点の小説だとさすがにそこまで求めるのは厳しいなと思います。
一点不満を挙げるとするなら、ストーリーがどういう方向に進んでいくのかイマイチ分からないというところでしょうか。もちろんそれを良い点として挙げる人もいるかもしれないですけど、僕としてはもう少しメインとなる部分をはっきりとさせていきながら物語が進んで行ってくれればいいのにと思っていました。ストーリーの主軸みたいなものが真っ直ぐ絞り込めていなくて、いろんな方向に散逸しているイメージがありました。最後までそのイメージは抜けなかったかな。まあそこだけがちょっとなぁ、という感じでした。
でもかなり出来のいい作品だと思いました。久間十義という作家は結構マイナーな作家だと思うんですけど、なんだかんだいって既に読むのは3作目。文庫でも新刊がちょくちょく出ていたりするんで、ちょっと注目していこうと思っています。強くオススメするという作品ではないんですけど、悪くないと思うんで、気が向いたら読んでみてください。

久間十義「放火」



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Comment

[3651]

臨機応答は非常に面白いです。
松本さんの 怒り や 遺書 など、エッセイのような本が1番その人の考え方が現れやすい、または受け取れる量が多い本だと思いますので、小説よりそれに近い形のこの本を大事だと思っています。
ちなみに、今はすべてがFになるを読んでいます。
僕も大金持ちにはなれないにしろ、森さんのような安定した生活も良いかなと思い始めてきました。
ていうのも、夢がプロレスラーなんで(笑)
ホントに素晴らしいことだと思います。
個人的には黒夜行さんの小説に興味があります(笑)
その通りです。
塩あじがいい感じ
というのが、黒夜行さんらしいですね。
山口におこし頂いたんですか。
しかし、正直なところ岡山広島山口と大判を3連打したような作りですからあまり身近に感じられないんですがね(笑)
広島だけでも神奈川と東京が余裕で入ってしまいます。
だだっ広い。
松紳は僕も見たことがあります。
しかし、ビデオの録画機能を使いこなせるようになってはじめて見たときには、最終回の一ヶ月前でした。
怒り もシネマ坊主も面白いですよ。
なんか、都会の書店員さんと話せるなんて、嬉しいです。

[3652]

> 僕はもう何年も前から、今みたいに既刊を売り伸ばさないとっていうやり方をしてきましたけど、ようやく世間的にもそういう認識になったようです
なるほど。なかなか先見の明がおありだったようで。テレビなどに取り上げられるのでなければ、面白いかどうか分からない新刊より、すでに高い評価を得ている既刊の方が、買いやすいと思います。
自分としては、やはり作品じゃなく、作家を好きになってもらうのが重要かなぁ、とも思います。この作家、もっと読みたいと思えば、やはり何冊も読んでしまいますよね。

[3653]

>KENTAさん
確かにエッセイとかそういう方が考え方がよく表れるでしょうね。
でも、僕もこうしてブログで駄文を書いていますが、自分が思っていることをそのまま文章にするというのは実に難しいですね。さらに、それを僕が書いた文章を読む人がその通りの意図で読んでくれるということも少ないと思います。だからエッセイのような作品でも、どこまで著者自身の考えを理解できているかというのはなかなか怪しいものだと僕は思っています。
だったら、嘘でもいいからフィクションの世界の方がいいかも、とか思ったりもします。物語でないと伝えられないこともありますしね。現に東野圭吾は、作家は物語で伝えるべきだと考えてエッセイを書くのを完全に止めたそうですよ。
夢がプロレスラーっていうのもまた凄いですね。
僕はそういう夢みたいなものがほぼないんで、夢があるというだけで十分羨ましいですね。
作家になれたらいいな、とは思うけど、なりたい、と積極的に思ってるわけでもないですしね。
ショートショートでよければ、このブログにもあちこち載っていますよ。
2008年に感想を書いた本の記事を読んでもらえば載ってると思います。
別に出来はよくないですけどね。
なかなか中国地方とか九州地方は県の配置が覚えられないですね。
というか、全国的にそうですけど。
鳥取と島根がやっぱり難しいですね。
全然関係ないですけど、近いんですから、是非香川の讃岐うどんを食べに行って欲しいですね。
僕は食には興味ないんですけど、讃岐うどんだけは人類最高の食べ物だと思っています。
松本人志はまた映画が始まるんで露出が増えていますね。
ホント、凄い才能を持ってる人だなと思います。
都会って言ったって、大したとこじゃないですけどね。
僕が住んでるとこなんて、なんと家賃2万5千円ですからね(笑)
ま、なかなかそんな物件はないと思うけど。

[3654]

>ub7637さん
先見の明があったというか、ちゃんと考えればそういう結論に辿りつかざるおえなかったというだけの話ですけどね。
新刊が売れない、という現状を前に、それでも新刊を売るのに力を注ぐか、あるいは既刊を売るのに力を注ぐかという二択しかないですし。
でも僕の場合、既刊を売ってると言っても、世間的に評価が定まっているような本を売っているわけではないんです。
それより、世間の人が知らないような、評価もまだされていないような、あるいは評価が定まっていてもそれが世間的に知られていないような、そういうような本を見つけて来て売るのが結構好きだったりします。
お客さんを馬鹿にするわけではないんですけど、正直なところ、売れる本と良い本というのは相当隔たりがあります。良い本だからと言って売れるわけでもなければ、クソみたいな本だなと分かっているのに売れたりする本もあります。だから、なかなか世間の評価というのは売上に結び付かないという意味で難しいんです。やっぱり書店としては、良書を売ることももちろん役割として重要ですけど、それよりもまず売上を確保しなくてはいけないですからね。
確かに僕も作家のファンをつけることは大事だなと思っています。
ただ、東野圭吾や伊坂幸太郎クラスの有名な作家なら別ですが、
なるべく平積みで置く時に同じ作家の作品をまとめすぎないようにしています。
同じ作家の作品が一か所にまとまりすぎていると、どれから読んだらいいか悩むと思うんです。で、結局買わなかったりする。
そういうのを避けるように工夫はしていたりします。

[3655]

もし、レスラーになったら、書店プロレスやってみたいですね(笑)
あと、ジャスコプロレスとか。
ショートショートは読ませて頂いてますよ。
そういえば、讃岐うどんを絶賛されている記事を読んだことがあります(笑)
是非行きたいんですけど、車を運転できるようになってからですね。
将来暮らすのに、広島と、東京周辺の県がどこまで違うのか見てみたいですね。
広島は人口が少なくなっているので、差が少ないと広島が良いかなとか。
プロレスラーになったら関係ないですけど。
そういえば、最近森さんの質問への回答を読んでいて、一つ分からないものがあったのです。
黒夜行さんの知恵を貸して頂きたいのですが。
それは、
「人の心はお金で買える」と思いますか?という質問に、
お金を出すという行為も人の心が決めるものですから、つまり、その心によるでしょう。
という回答だったのですが、1番最後の心というのは、どれを指しているんでしょう?
僕にははっきりと分かりませんでした。

[3656]

そういえば、集英社から出る新書ってどんなものがかんがえられますかね?(◎_◎;)

[3657]

そういえば書店プロレスについて知ってるんでしたよね。
一番初めに書店プロレスをやった書店の店長さんを個人的に知ってる、という話はしましたよね、確か。
あれ、痛そうですよね。マットだったらまだ吸収してくれるけど、ただの床ですからね。
ショートショートは適当に書いてたんで大したものはないですけどね。
まあ全体の1割ぐらいはそこそこの出来かなと思いますけど。
確かに、車が運転できないというのは厳しいですね。
現地についてしまいさえすれば、自転車でもなんとか回れそうな気はするけど…。キツイでしょうね。
僕としては、人口が少ないと人間関係の密度が濃くなるんで、そこが嫌ですね。
そりゃあ東京近辺にはいろいろ便利なものとか楽しいものとかありますけど、
そういう部分じゃなくて、人間関係的な部分で東京の方がいいですね。
人の心を~、という解釈の話ですけど、
ちょっと変わった見方をしてみようと思います。
以前森博嗣は、「やろうと思って出来ないことは、したくないことなんだ」みたいなことを書いていました。
例えば、タバコを止めたいと思っているのに止められないのは、本当は止めたくないからだ、というようなことです。
だから、「人の心をお金で買えると思いますか?」という質問に対して森博嗣は、「買いたいという気持ちを持っているなら買えるでしょう」というスタンスで答えているのではないか、と思うんです。
つまり、「お金を出すという行為も人の心が決めるものですから、つまり、その心によるでしょう」というのは、「お金を出すという行為もあなた自身が決めることなのだから、つまり、あなた自身が買いたいと思えば買えるでしょう」という意味ではないかと思うんですけど、どうでしょうか?
まあ、分かりませんけどね。話半分で聞いてください。
最近新書はとにかくいろんなジャンルの本が出るんで、何とも言えないですね。
ただもしかしたら、小説をノベルスにする、というだけの話かもしれませんよ。
確か「ゾラ・一撃・さようなら」という作品が集英社から単行本が出ていたので、もしかしたらこれがノベルス版になるだけかもしれません。
わかりませんけどね。

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
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新書
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番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)