黒夜行

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町工場巡礼の旅(小関智弘)

昨日ネットで見た記事にこんなものがありました。

http://www.shinbunka.co.jp/news2009/09/090909-01.htm

書店業界は様々な問題があるんだけど、その中の大きな一つとして返品の問題があります。本というのは委託販売であって、書店は仕入れた本を出版社に返品することが出来る。これが出版社の経営を圧迫しているという現状があります。出版・書店業界全体でどうにかしようといろんな取り組みが始まっているんだけど、正直なところ直接的な成果に結びつくようなものはほとんどないんじゃないかなと思います。
そんな中で、大洋社という書店取次の一社が、返品減にインセンティブを出すという取り組みを来年の7月から始めるとか。
書店毎に目標の数字を決める、というのが何を根拠に決めるのか分からないけど、まあここがなかなか大変なところではないかなと思います。あるいは全体で統一して、売上に対してどれくらい、という感じにするのかな。そうやって返品の量に対してある一定の基準を設け、その基準以内に収めれば報奨金を出しましょう、という仕組みのようです。
これはうまく行くでしょうかね。取次が決める基準値の設定と報奨金の金額次第だとは思うけど、最も重要な点は新刊の配本についてではないかと思います。
僕はこのブログで何度も書いているように、返品のかなりの割合を占めるのが、新刊の初回配本です。特に新書なんかは最近その傾向がかなり強い。とにかく新刊がまるで売れないので、入ってきた分がそっくりそのまま返品になる、ということはザラです。
出版社というのは自転車操業みたいなところで、とにかく新刊を作り続けて書店に送り続けないと成り立たないという仕組みになっています。そのため、駄作だろうがなんだろうがとにかく新刊を出し続けて書店に送ります。ただ、そういうスタンスで作っている新刊だから売れない。それが返品になる。
返品が増えた原因はもちろん書店にもある。売れるかどうか見極めることが出来ずに仕入れをしているという部分ももちろん多々あります。しかし返品が増えた原因はそれだけではない。何度も書いていますが、出版社が碌でもない新刊を作って送ってくることも、返品が増えた一因なわけです。だから、返品を減らす対策を書店だけに求めてもうまくはいかないでしょう。出版社の方にも何らかの働きかけをしないといけないし、出版社自身も変わっていかなければいけない。
僕の印象では、返品の問題が挙げられる度に、それは書店に問題があるというような言い方がされることが多い気がします。書店に非がないわけではないのだけど、何か対策を立てるというのであれば、出版社も含めた対策を考えなくてはいけないだろうと思います。
返品を減らしたらインセンティブというこの仕組み。成功するでしょうか?僕は正直、微妙だなぁと思うんですけど。事前に、要らない新刊は送ってこないでくれ、というようなことが出来る仕組みがあればまた別ですけどね。
そろそろ内容に入ろうと思います。
本書は、長いことずっと旋盤工として働きながら、一方で作家として町工場で働く人々を描き続けた著者の作品です。現在では旋盤工の仕事はもうやっていないようですけど、70歳近くまでずっと現場で仕事をしていたようです。
著者は旋盤工としての仕事の傍ら、全国にある様々な町工場を訪ねては話を聞いて回るというようなことをやってきました。そこで見聞きした経験を生かし、小説やルポのようなものを書いているようです。
本書は様々な媒体に書いた文章を一冊にまとめたものなので、内容紹介がなかなかしづらい。だから、本書で気になった文章を抜き書きするような形で本書の内容紹介をしたいと思います。

『タイに行ってお役人と話していると、しきりとオータという言葉を使う。なんとオータとは金型のことだったという。東京の大田区は世界のオータなのだと、これは太刀川さんがあるフォーラムで語られたエピソードである。』

大田区には現在でも6000ほどの町工場があるようですが(最盛期は8000ぐらいあったらしい)、とにもかくにも町工場がひしめきあっている土地柄で、それは世界でも認められているみたいです。

『たとえば最近、わたしが働く大田区の町工場で、大袈裟にいえば世界中から注目されている金型職人がいる。ジュースやコーヒーのスチール缶のプルトップ型の蓋は、手を切りやすい。実際にアメリカでは、この蓋で指に怪我をしたピアニストが、一億円の損害賠償を求めて訴訟をおこしたという。なんとか指を切らないように工夫出来ないかと、日本でも大学の研究所で十数億円の予算をかけて研究したが、ついに果たせなかったという。それを解決したのが、金型づくり五十年のベテラン職人だった。この人の考案した蓋は、切り離すと同時に断面が丸まっていくというものdえ、これなら指は切れない。すでに世界十七カ国の特許を取ったという。』

切り離すと同時に断面が丸まっていく、という説明はイマイチよくわからないんだけど、これは僕らが普段見ているあのプルトップかな?だとしたら前はそうじゃなかったわけでどういう風に手を切りやすかったのか分からないけど、大学の研究所が十数億円掛けてダメだったものを一人の職人が解決してしまうというところに職人の深さがあるなと思います。

『(ねじを完全に自動で作れる機械の話を書いた後、)
もはやほとんど人の手を煩わすことがないから、装置産業と呼んでもよいようなこのネジづくりをする会社の工場長に、わたしは言った。
「これではもう、働いている人たちの個性なんて、出ようがないですね」
するとその人は、たくさん並んだ機械の合間で立ち働く、まばらな工員ったいの姿を目で追って、
「とんでもない。規格にはずれていないんだからこれでいいや、という人のネジと、規格にはずれてはいないけれど、こんなものを出荷したら工場の恥だ、と考える人のネジとでは、箱にたまったネジの山をひと目見たらすぎにわかります。美しさがちがいますよ」
と、わたしをたしなめた。』

後でも書こうと思うけど、町工場にもコンピュータ制御の機械がたくさん入ってきた。でもだからと言って誰でも作れるわけではない。その機会を操る人間によって出来不出来がある。コンピュータ制御の機械になっても、職人は職人なのである。

『わたしの知り合いの従業員四十名ほどの工場の社長は、ずっとある大手メーカーの下請仕事をしてきた。バブルがはじけ、リストラが進むにつれて、加工賃の切り下げが続いた。担当者の外注係が、来るたびに伝家の宝刀を抜く。
「それがイヤなら他所にまわすよ。どこでもやりたがっているんだから」
たまりかねて彼は、尻をまくった。
するとどうだろう。メーカーは大あわてとなった。いろいろあったが、結果は以前の二倍の加工賃を出すから続けてほしいということで落着した。その町工場の技術は、どこでもやすやすと真似られるものではなかった。貧すれど鈍せずを支えたのは、その高城に長年にわたって蓄積された技術だった。』

こういう話はいいですね。僕は権力とか上司とか、そういう自分よりウエにいるモノが基本的に嫌いで反発してしまうんで、そういうウエの存在をあたふたさせられるというのは爽快です。

『「たとえばウチではリミットが百分の一ミリという制度を守って作っているのを、海外で百分の三ミリなら安く作れます。形は同じものだし、その部品を組み込んでも当初は大差なく機能します。でも、ガタがガタを呼ぶんです。百分の三のガタがあったら、百分の五や六になるのはアッという間ですよ。耐久性を考えないで、安く作ることが優先されています。それはこわいことですよ」
関さんは実例をあげてそれを語る。クルマや電車のような、人の命にかかわる部品でさえ、海外で安く調達すればいい、という風潮が強くなっている。』

最近の電子機器は長持ちしないというイメージがあるんだけど、なるほどそれは、小さな小さな部品をケチっているからなのか、と納得しました。

『「あれを売ってほしいという工場がありますが、売るわけにはいきません。このギヤも自動車部品です。同業者がこれを見て、これだけのものが作れるなら、金型の特許を取っておけとすすめられました。でも、ヘタに特許を申請すると情報を盗まれてしまうおそれがあるので、特許なんか取りません」
大田区の町工場の経営者には、似たような考えで特許を取らない人が多い。なかには、誰がやったってできっこないから、特許なんて必要ないと豪語している人もいる。大蔵省(現・財務省)印刷局指定の自動現金支払機のなかに組み込まれている真空ポンプを作っている三津海製作所などが、そのいい例だろう。』

誰も真似できやしないから特許なんて取らないというのも凄いけど、下手に特許を取ると真似されるかもしれないから取らないというのも凄いなと思います。

『実際最近、大手メーカーがそれこそ日本中を駆けまわってもできなかったというほどの金型を、「捨絞り」の工夫で作った金型の名人は、将棋が大好きだというので納得させられた。この人の工夫は、プレス加工したら捨ててしまうスクラップの部分にわざわざ絞り加工をするというものだが、その小さな部品ひとつができないために、メーカーは毎年多額のペナルティをアメリカに払い続けてきたという。その金型を見たときにはわたしも舌を巻いた。』

これは凄いなと思いましたね。最終的に捨ててしまう部分に、加工の途中で一工夫することで、誰も出来なかったことをやり遂げる。指先の技術も凄いんだろうけど、職人というのは手順を考える天才でもあるというのが本書を読んでよくわかりました。

本書を読んで、今まで誤解をしていたなと思いました。恐らく多くの人が僕と同じような誤解をしているのではないかなと思います。それは、昔ながらの機械(旋盤だのフライス盤だの)を使って作るのが職人で、最新鋭のコンピュータ制御の機械は、そういうこれまでの職人がやっていた仕事を素人でも出来るようにしたものだ、と。
もちろんそういう面はゼロではない。コンピュータ制御の機械によって、かつての職人技が不必要になったケースもあるでしょう。
しかし実際はそうではないんですね。コンピュータ制御の機械も、使う人間の技術によってその性能を活かせるかどうかが決まる。コンピュータ制御の機械を使えば誰でも同じものが作れる、というわけではない。コンピュータ制御の機械も、旋盤やフライス盤と同じく職人の道具の一つであって、それはこれまでの技術を駆逐するものではないということなんです。
また、コンピュータ制御の機械が導入されたことによってそれまでの技術が不要になったようなケースでもこういうようなことがあるようです。ネジだか何だかをそのコンピュータ制御の機械で作る際、ある職人がやると歩留り(原料から期待される生産量に対して実際に生産された量の割合)が100%に近くなるのに対して、素人がやると歩留りが60%程度になってしまうといいます。まったく同じ機械を使っているにも関わらず、使う人によって製品の出来が変わってしまう。これはまさに、昔ながらの機械と変わらないのではないかなと思います。
しかしホントに、こういう町工場の世界にかなり興味が湧いてきました。もちろん僕にそんな腕前があるとは思えないけど、ちょっとこういう世界に飛び込んでみたいなという感じはあります。不況で大変らしいんで難しいかもしれませんけど、世界中で自分だけしか出来ない、という仕事だって出来る可能性があるわけですよね。それって凄いなと思うわけなんです。昔は3Kと言われて嫌われた職場のようですが、最近ではかなり若い人が入ってきているところもあるようです。もし何らかの機会があったら、こういう町工場の世界に飛び込んでみようかなと思います。
なかなか面白い作品でした。知らない世界についての話を読むのは結構好きです。日本のこうした技術がもっと生かされればいいなと思います。そのためには僕ら消費者がもっとしっかりしないといけないんですけど、なかなかそれは難しいでしょうか。

小関智弘「町工場巡礼の旅」



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Comment

[3649]

すいません色々ありまして、お久しぶりになってしまいました。
この間オリンピックの身代金を読み終わりましたよ!
凄く面白い話でした。
でも39年の事をこんなに書くなんて非常に非常に難しいことだと思うので、読んでいる間はずっとその行程を想像しては溜め息をついてましたね(笑)
森博嗣さんが引退されるのは少し悲しいです……
しかし、ご本人もビジネスだと仰ってますし、森さんの楽しい話を読んでいると、楽しく気のままに遊べる毎日を過ごされるためならしょうがないかなと思ってしまいます。
僕も読んでいない作品もだいぶ残っているので、これからの暇な時間はだいぶ先の分まで、有意義な時間に変わりそうですしね(笑)
追記
 1)「トーマの心臓」萩尾望都先生の名作のノベライズ(2009年7月、メディアファクトリーから発行予定)。
 2)シリーズ外で、かつて短編で書いた作品の長編化(講談社創業100年記念出版で発行予定)。
 3)Gシリーズ、第8、9、10、11、12話。このシリーズは全12作。
 4)Xシリーズ、第4、5、6話。このシリーズは全6作。
 5)新シリーズの3部作。「スカイ・クロラ」とは無関係。
 6)シリーズ外1作。
 7)百年シリーズ第3話。シリーズは3部作なので、この作品が最後になる。
 1)は既に書きました。次は2)で、早ければ2009年末に発行できる見込みです。5)の新シリーズは2010年から始めたいと考えています。また、最後は7)になる可能性が高いと思います。上記を全部合計すると15作ですが、出版されるのは14作です。
 はっきりとは決めていませんが、1年に2作書けば、7年間で消化できます。これ以上の作品を書く計画はありません。少しずつ間隔をあけて、どんどんさきへ伸ばすかもしれません(そうする理由があります)。
と、ホームページにあったので7年以上現役で続けられる可能性もあるそうですよ!
それから、11月に刊行予定である新書が、集英社からの出版となっているので、例のシリーズの3が出るのではと少し期待を膨らませています(笑)
ちなみに臨機応答は松本人志さんの著書と共に僕の聖書になっていますよ。
日記は、森パフェで拝見しようと思っているのですが、iPhoneからは多少長文が読みにくいので、パソコンが手に入ってからと思ってます。
解説のお話ですが、凄いですねえ!!
これは……
いままで聞いて凄いと思うだけの自慢はありましたけど、聞けて嬉しい自慢は初めてです。
本当に凄いですね。
黒夜行さんの解説が、小説に掲載する解説として相応しいクオリティだったということですよね。
ホントに本屋さん兼作家をめざされてはいかがですか?(笑)
>>S&Mシリーズ10冊、Vシリーズ10冊、四季シリーズ4冊の計24冊
<スカイ・クロラ>シリーズ・<ZOKU>シリーズ・「少し変わった子あります」・「銀河不動産の超越」・「迷宮百年の睡魔」
本当にたくさん、教えて頂いて嬉しいです。
ワクワクが止まりません(笑)
一ページに二段の方が多いんですね。尚更、奥田さんの勉強家っぷりには感服です。
あそこまで昔の事を詳しく書いていると、自分だと生活まで、支配されそうな気がして……
失礼ですが、
「肉体労働に合うんでしょう」とはどういう意味なんですか?読書自体が肉体労働的だという意味でしたんでしょうか?
ちなみに、まだ家で白ご飯を食べる時はお握りにしています( ̄ー ̄)
最近はまた少し、iPhoneに慣れてきましたよ。
僕ももしかしたらパソコンなら苦にならないのかもしれませんね(笑)
あまり使ったことがないので、本格的に使う日まで幻想をいだいていようと思います。
神奈川の方なんですか?
本当に羨ましい
いや、裏山です。
都会なんでしょうねえ。
僕は広島県です。
(書いたことはありませんよ(笑))
ブログのトップに町名まで書いてあるのですが、ど田舎です。
中国山脈ど真ん中ですよ。
よかったら最近長い記事も少し書いているので、稚拙なものですが、良かったら是非見て下さい(笑)
最近は芸人さんの中で1番好きな松本人志さんとCMの事を書きました。
そういえば、松本人志の怒りという本をご覧になられました?

[3650]

お久しぶりですね。
「オリンピックの身代金」は凄い小説でしたよね。
その時代のことはまったく知らないけど、その当時のことがかなり分かりますもんね。
立場が下の視点から時代を描いているというのも面白いなと思いました。
森博嗣は、もう使いきれないくらい金稼いでますしね。
趣味以外にはお金をあんまり使わない質素な生活みたいですしね。
お金のない時から趣味に大金をつぎ込んでたみたいだから、お金持ちになってから生活が変わったってわけでもないんだろうけど、
羨ましい生活だなぁと思いますね。
まあ、作家はいい時期に引退するのがいいんじゃないかなって個人的には思ったりするんで、いい選択だろうなと思いますけど。
なるほど。最近森博嗣のHPは見てないですけど、さすが森博嗣らしいですね、すべての予定がちゃんと載ってるんですね。
書くのは15作だけど、出版されるのは14作ということは、きっとファンクラブかなんかを通じて売るかプレゼントするか何かなんでしょうかね。
GシリーズとXシリーズは正直僕的にはそんなに好きではないんで、新シリーズと百年シリーズに期待ですね。
臨機応答はそんなによかったですか。
確かにあれは面白いですけど、小説も相当いいですよ。
解説に採用っていっても一冊に20人くらい載ってますからね。
そんな大した話じゃないですよ。
応募者がどれぐらいだったかもわからないですしね。
でも聞けて嬉しいと思ってもらえるなら僕もうれしいです。
オニギリの話は、「オリンピックの身代金」の内容が肉体労働の部分が結構あったから、そういうのを読んでるとオニギリが食べたくなるのかな、というような話なんですけどね。
確かに分かりづらかったですね。
オニギリは僕も好きですよ。
塩の味がいい感じです。
僕は基本的に機械がダメなんで、iPhoneとか持ってないし、持ってても使いこなせないでしょうね。
ただ、パソコンのキーボードを打つのだけは早いです。
だからそれだけの理由でパソコンが得意だって思われるんですけどね。
広島ですかぁ。
前に友人の結婚式で山口に行ったことがありますよ。
あとうどんを食べに香川に二度ほど。
でも京都や大阪より南は、沖縄を除けばそれぐらいしか行ったことがないですね。
松本人志の文章は読みましたよ。
松本人志もそうですけど、島田紳助とか北野武みたいな頭のいい芸人が結構好きです。
「松本人志の怒り」は読んだことないですけど、「松本坊主」だったかな、そんな感じのエッセイは読んだことがあります。あと昔「松本紳助」っていう番組を結構見てました。かなり面白かったですねぇ。

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
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4位 「デフレの正体
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6位 「もうダマされないための「科学」講義
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9位 「メディア・バイアス
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小説以外
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番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)