黒夜行

左脇のプロフィールにある「サイト全体の索引」から読みたい記事を探して下さい。

スメル男(原田宗典)

書店の話ではないんだけど、最近見たこんなニュースについて書いてみようかなと思います。
記事自体はこちら。

http://netallica.yahoo.co.jp/news/83782

芸能人ブログというのは昔からあって、それが書籍化されるという流れはずっと続いています。ちゃんとは覚えていませんが、一番初めに芸能人ブログで当たったのは、眞鍋かをりだったでしょうか?その後、芸能人がブログを書く→その後書籍化するという流れはよくありました。
最近では芸能人が結婚報告をブログでしたり、ニュースなんかでもとりあげられたりとなかなか注目はされているんでしょうけど、でもお金になるのかというとなかなか難しいんでしょうね。
記事にも、ブログを書籍化してもお金になるスパンが長いし、そもそもそんなに本は売れないというようなことが書いてあります。確かにそうですね。芸能人のブログ本なんか、ファンじゃなければ立ち読み程度でいいし、ファンはちゃんとブログを読んでるだろうし、うまいこと話題にならないとなかなか売れないでしょう。実際、書店の現場で売れているなぁと思うブログ本はごく僅か。どちらかと言えば、一般人のブログ本(猫の写真だとか、弁当や料理のレシピだとか、コミックエッセイだとか)の方が売れています。
そこでガッキーこと新垣結衣は、ブログを有料化するというやり方を始めたとのこと。まあ本人の意向ではなく事務所の意向でしょうけど。記事にもありますけど、本人はそんなにブログ書きたくないんじゃないかなぁ。
まあそんなことはどうでもいいんですけど、その金額がまた凄い。月額なんと840円だそうです。
これは凄いですね。書籍化の場合と比べてみましょう。
分かりやすくするために、本の値段が1000円、印税が10%としましょう。平均的にどのくらい売れるのか分かりませんが、多くても5万部を超えることはないでしょうし(普通の小説で5万部と言えばそこそこ売れているレベル)、1万部言っているかどうかも微妙でしょう。でも、売れているブログ本もあるでしょうから、3万部くらいにしてみましょうか。
すると、1000円×3万部×10%で、著者(事務所)の元に入るのは300万円という計算になります。1冊の本になるだけの分量をブログで書くのに1年だとしても、年間でたった300万円です。
一方、月額840円の場合どうなるでしょう。この場合会員数が問題ですが、書籍の場合で3万部超えるという前提をしていますが、書籍の場合3万部すべてが売れる必要はないんですね。出版社は、売れた分ではなく刷った分に対して著者印税を払うので、売れ残った分についてもカウントされます。3万部刷って実際2万5000部しか売れなくても、3万部分の印税がもらえるわけです。
うーん、しかし、芸能人のブログっていうのはどれぐらいの会員数がいるもんなんでしょうね。さっぱり想像がつきませんが、書籍化の場合の販売部数から考えて相当低く見積もって、5000人ぐらいにしておきましょうか。どうでしょうか。
とりあえずこれで計算すると、5000人×840円×12か月で5040万円という計算になります。
うーん、すごいですねこれは。会員数5000人という見積もりがどうなのかさっぱりわかりませんが、もし会員数が500人でも年間504万ですからね。書籍化よりは全然いいです。
問題は、このビジネスモデルが成功するのかどうか、ということでしょうね。月額840円も払って芸能人のブログを見たいのか、ということです。僕は特別誰か芸能人のファンというわけでもないのでファン心理は全然分かりませんが、でもこのビジネスモデルの場合、会員数がものすごく少なくても成り立つというのが魅力的でしょうね。500人程度でも、書籍化よりは十分効率がいいわけで、事務所としてはオイシイのでしょう。
でもそもそも芸能人ブログというのは、ファンというほどでもない人に興味をもってもらったり、既存のファンに感謝したりする場ではないでしょうか?月額840円の有料ブログというのは、お金的には成功するかもしれないけど、新垣結衣のアピール戦略としては成功しないのではないかな、とかそんなことを考えてしまいました。
まあ、芸能界でも初めてに近い試みでしょうから、今後どうなるのかちょっと気になります。まあ失敗した場合は結果が分からないでしょうけど、成功した場合はまたニュースになるでしょうから、チェックしてみようと思います。
そろそろ内容に入ろうと思います。
武井武留は、ある時突然嗅覚がなくなった。どんな匂いもわからなくなってしまったのだ。病院に行くと、精神的なものだろうと診断される。ちょうど母親が事故でなくなった直後だったのだ。そのショックで鼻が利かなくなってしまったのだろう、と。
それから武井は、無為に人生を過ごすことになる。嗅覚がなくなったことは、彼の人生に多大な影響を与えた。食欲と性欲が薄れ、厭世的になり、引きこもりがちになった。何もやる気が起きない。幸い、事故で死亡した母親の生命保険で暮らせていけたので、武井は昼間から酒を飲む、ひたすら無為な生活を続けていった。
そんなある日のこと。見知らぬ女性から電話があった。親友で、数年前に事故で死んでしまった六川が付き合っていたことのある女性で、自宅の冷凍庫から奇妙なものが見つかったのだという。そこに僕の電話番号が書いてあったから連絡したのだという。
マリノレイコというその女性と会い、謎の物体を見せてもらった。チーズのような匂いがするらしいが、武井には分からない。触ったところ、ネバネバする感じである。
しかしその後、とんでもない異変が彼を襲う。なんと、彼の体から東京全域を覆う異常な臭気が発散されているらしいのだ!嗅覚の利かない彼にはまったく分からないが、自分が発する臭いは殺人的らしく、何人もの人間がこの匂いを嗅いで嘔吐する始末。
次第に彼は、とある陰謀にまつわる大騒動に巻き込まれることになってしまうのだけど…。
というような話です。
昔、誰かが傑作だと言っていたような気がしたので読んでみることにしました。なかなか面白い作品でした。
体から臭気が出てくるまでの展開がちょっと長かったんだけど、武井の体から出る臭いによって東京がパニックに陥ってからはなかなか怒涛の展開でした。ストーリーの展開自体はさほど目新しいわけではなかったですけど、こんなアホみたいな設定だけで、ここまで壮大な物語を書いたというのはなかなか評価できるのではないかなと思います。
武井はとにかく、その壮絶的な臭いのせいで多くの人から敬遠され、また別の意味で狙われることになるんだけど、マリノレイコだけはそんな彼のことを初めから最後まで信じ続けてずっと傍にいるんです。なかなか出来ることではありませんね。ちょっと口数が多いのが玉に瑕ですけど、綺麗な人みたいだし、このマリノレイコの存在なくして武井が頑張れなかっただろうなと思います。
また彼の抱える問題をどうにかしようとして、そしてそれを利用して自分たちの問題も解決しようとして、ある天才少年二人も活躍します。この二人もなかなかよかったですね。特にマキジャクと呼ばれる少年はいいキャラ出してるなと思いました。最後もなかなか感動的だったし。
武井を追いつめる陰謀側の話は、まあとにかく無茶苦茶ですけど、その無茶苦茶っぷりが面白いですね。そもそもいろんな意味で突っ込みどころ満載ですけど、武井のような人間がいたら、とにかく研究して隅々まで調べつくしてやりたいと思う人間が出てくるのは当然でしょう。
まあとにかくドタバタという感じの作品なんですけど、もうちょっと細部まで詰めてあるとよかったかなと思いました。どこがというわけではありませんが、陰謀的な話にしても武井の突然変異にしてももう少し細かな設定があった方がよかったかな、と。さらに生意気なことを言わせてもらえれば、もうちょっと全体的にスリムな作品に出来るんじゃないかなという気もしました。
まあでもそれなりに面白い作品でした。気軽に読むにはいい作品だと思います。すごく勧めるというわけではないですけど、気が向いたら読んでみてください。

原田宗典「スメル男」



関連記事
スポンサーサイト

Comment

[3582]

はじめまして。
「スメル男」この前読みました。
僕もこういったごく日常の中で、突飛な非日常のことがある話、好きです。
「街中に被害がでるほどの体臭が出るようになった。」
このあらすじだけでもひきつけられますよね。
今後も色々な読書感想楽しみにしています。

[3583]

はじめましてです。
「スメル男」ってたぶん、今普通の新刊書店に置いてある確率って相当低いと思うんで、
近い時期に読んでるというのは相当奇遇だなと思います。
体が死ぬほど臭くなる、というワンアイデアでここまでの作品を書けるというのは凄いですよね。
読んでる間は主人公に同情しますけど、実際その場にいたら、臭さのために主人公を憎むでしょう(笑)
適当な読書感想ですけど、気が向いたら読んでみてください。

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://blacknightgo.blog.fc2.com/tb.php/1502-432fcef3

 | ホーム | 

プロフィール

通りすがり

Author:通りすがり
災害エバノ(災害時に役立ちそうな情報をまとめたサイト)

サイト全体の索引
--------------------------
著者名で記事を分けています

あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行~わ行

乃木坂46関係の記事をまとめました
(「Nogizaka Journal」様に記事を掲載させていただいています)

本の感想以外の文章の索引(映画の感想もここにあります)

この本は、こんな人に読んで欲しい!!part1
この本は、こんな人に読んで欲しい!!part2

BL作品の感想をまとめました

管理人自身が選ぶ良記事リスト

アクセス数ランキングトップ50

TOEICの勉強を一切せずに、7ヶ月で485点から710点に上げた勉強法

一年間の勉強で、宅建・簿記2級を含む8つの資格に合格する勉強法

国語の授業が嫌いで仕方なかった僕が考える、「本の読み方・本屋の使い方」

2014の短歌まとめ



------------------------

本をたくさん読みます。
映画もたまに見ます。
短歌をやってた時期もあります。
資格を取りまくったこともあります。
英語を勉強してます。













下のバナーをクリックしていただけると、ブログのランキングが上がるっぽいです。気が向いた方、ご協力お願いします。
にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

アフィリエイトです

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
14位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
11位
アクセスランキングを見る>>

アフィリエイトです

サイト内検索 作家名・作品名等を入れてみてくださいな

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

カウンター

2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)