黒夜行

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とんび(重松清)

そろそろ内容に入ろうと思います。
ヤスさんは、運送会社の荷分けのプラットフォームで荷分けをしている。さほど仕事熱心というわけでもなく、後輩にもサボり方から教えてやる、というようなタイプ。結婚したものの、夜は仲間を連れて飲み歩いたり、休みの日は競馬をしたりとせわしない。周りも、ヤスさんは奥さんと二人きりでいることに照れてしまうだけだ、と知っているんだけど、それにしてもフラフラ遊び呆けているヤスさんに苦言を呈したりすることもある。
そんなヤスさんが変わったのだ。
昭和38年、ヤスさん28歳の秋、長男アキラが生まれた。
ヤスさんは目一杯張り切って仕事をするようになったし、子供が生まれるまでは願掛けのために酒も断った。子供が生まれるという幸せを全身でかみしめていて、俺は世界一の幸せ者だ、と感じている。すべてが子供中心の生活になり、まさに溺愛している、という感じだった。
しかし、そんな幸せな生活もそう長くは続かなかった。突然訪れた不幸に嘆きながら、子育ての難しさに音を上げそうになることがあっても、それでもヤスさんは不器用にでもひたむきに、アキラを育てあげていく。
アキラの誕生から、アキラが大人になるまでも描く長編小説。
しかし、相変わらず重松清は素晴らしいです。読み始めは、もちろんうまいはうまいんだけど、これまで読んで来た重松作品と比べたらさほどでもないかな、とか思っていたんだけど、やっぱり駄目ですね。重松清の作品を読んで泣かないってことはやっぱりないです。本書でも、途中泣いちゃいましたね。いい作品だと思います。
とにかくヤスさんがアキラを溺愛しすぎるんです。しかもヤスさんが不器用でしかも頑固だから余計に始末が悪い。古い人間らしく、『スジ』を通そうとするからさらにややこしくなる。アキラのことを心の底から愛しているんだけど、常にアキラの味方になってやりたいと願っているんだけど、嫉妬してしまうがために頑固になったり、素直になれなかったり、あるいはお互い思っていることがすれ違ったりとかして、どうにも生活がうまくいかなかったりする。そんなズレを、重松清は本当にうまく描きます。ヤスさんの性格上そうしてしまうのは分かるし、でもアキラがそれに対してそうしてしまうのも分かる。そんな中でどうやってうまく親子の関係を築いていくのか。いい作品だなと思いました。
本書のもう一つの魅力は、ヤスさんの周りにいる人々です。田舎の地方都市に住んでいるヤスさんは、田舎らしい濃い人間関係を築いていて、いつだって輪の中心にいるような感じです。幼なじみのナマグサ坊主・照雲とか、居酒屋『夕なぎ』の女主人・タエ子さんとか、他にも運送会社の仲間とか飲み仲間とか、そういう連中がつねにヤスさんの周りにいる。困ったこと、悲しいこと、不安なこと、そんなことがあった時はいつも彼らを頼っていたし、アキラが生まれてからは本当に頼りっぱなしだった。みんなヤスさんがどんな人なのか知っていて、頑固で素直になれないことも知っていて、アキラのことを溺愛していることも知っていて、だからこそヤスさんとアキラがうまくいくようにみんな協力してくれる。ヤスさんもアキラも本当に幸せ者だったなという感じです。
という感じで作品はすごくよかったんですが、ここからは蛇足です。いや、もしヤスさんが自分の父親だったらなぁ、と考えてしまうんです。
うっとうしいですねぇ。僕だったら、こんな父親にはちょっと耐えられないと思います。
僕は家族っていうのが本当にダメなんです。じゃあ家族小説とか読んで何で泣けるんだ、とか言われると困りますけど、家族って近すぎて人間関係的に僕には本当に厳しい。僕は実家にいる時、いかに家族と関わらずに過ごせるか、ということを常に考えていて、それは今でも変わらないのだけど、だからヤスさんみたいな父親だったらちょっと無理だったかもなぁ、という気がします。溺愛とかされたら、ちょっと窮屈で仕方ないですね。
人の家族の話だと思う分には感動できるんですけど、いざこれが自分の家族だと思うとちょっと無理です。こういう感覚はおかしいですかね?
まあそんなわけで、相変わらず重松清は素晴らしいです。もちろん、本書よりいい重松作品はたくさんありますが、本書もいい作品だなと思います。重松清は、何で同じような雰囲気の作品を書いているのに、どうしてここまで一作一作違いがあって、しかもどれも面白いんでしょうね。凄い作家だなと改めて思います。それに作品を異常なスピードで出す。正直僕はもう追いつけないんですけど、これからもバリバリいい作品を書いて行ってほしいなと思います。

重松清「とんび」




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Comment

[3510]

こんばんは。
『とんび』好かったですよね。ヤスさんの生き方はアキラを育てることが全て、という感じでしたよね。アキラはヤスというトンビから生まれた鷹、大事に大事に育てないと…なのでしょう(笑)。
ただこの話、“親ばか”と笑えない深い内容でしたね。何と言ってもヤスのひたむきさが心に痛いです。この父親の気持ち(期待も含む)に応えるためにアキラも色々悩みますよね。まずは進学先、次に結婚相手、、、父親の労に報いるためには、もっと別の道があるはずということを知っているからこその悩みだったと思います。進学に関しては『きよしこ』を思い出しました。就職もヤスとしては地元で法律事務所を開くものとばかり思っていたようでしたね。そういえば入社試験のアキラが書いた答案、これには泣けましたねぇ。
さて通りすがりさんのご意見、私もそう思いますよ。ここまで子供にぞっこんの親は正直鬱陶しいと思います。親の意のままに選択するしかありませんので…。呪縛とでも言うのでしょうか? ありがたい半面、自由にして欲しいなぁと思うのが本音の部分でしょう。しかし、ヤスはアキラが申し出た同居を拒み、地元に残るのですから、子供の迷惑にはならないという固い決意があったのでしょうね。昔気質の人ですよね。親子の関係(距離の取り方)は難しいですが、避けては通れない部分でもありますので、私も何とか好い関係を、と思ってはいます。家を出て独り暮らしを楽しん(?)でいる長男は正解かな、とやっと思えるようになりました(笑)。20才を過ぎたら、もう親にあれこれ指図されたくないですよね。
そういえば脇役の人物、これも好かったですね。皆、善意の塊のような人ばかりです。『ステップ』もちょっと設定が似た作品ですが、もう少し淡泊な味わいでした。今石田衣良の『再生』を読んでいますが、これもなかなかお薦めです。短編集ですが、タイトルが示すように喪失から立ち直る話が多いです。
今日は『1Q84』の発売日ですね。昨日先行販売を期待して2,3軒の書店に立ち寄りましたが、置いてありませんでした(泣)。今朝のTVニュースでは、文芸評論家が解説を述べていましたが、圧倒的な権力とオカルト宗教が登場するとか…う~~ん、思い当たりますね。ネットではあらすじも流れています。まずは読んでみないと…仕事帰りに書店に直行です(笑)。
待機本のリストを眺めましたら『廃墟建築士』『光』『奇跡のりんご』『愛しの座敷わらし』『できそこないの男たち』『本日、サービスデー』『季節風・夏』『5年3組リョウタ組』『雪明かり』『ロズウェルなんか知らないよ』『戸村飯店青春100連発』と重なる本が出てきて嬉しいです! でも明日はトップに『1Q84』がきますよね(笑)。
では、この辺で。雨は困りますが、日本は農耕民族の国ですので、まぁ我慢して凌ぎましょう(笑)。栗本薫さんの訃報を知りました。彼女が中島梓の名前で評論を書いてデビューした頃を思い出しました。吉本隆明の女性版かと思ったくらいでしたので。未刊の超大作120巻が残ったそうですが、何ともお気の毒でした(泣)。

[3511]

こんばんわです。あれ?「1Q84」売ってなかったですか?今日、5/28にウチの店にはちゃんとありましたよ。おかしいなぁ。もちろん僕は買いましたけどね。読み始めるのは月曜日になりそうな気がしますが…。明日は間違いなくあると思うので、ちゃんと手に入れてくださいね。
「とんび」はよかったですねぇ。ヤスさんの不器用っぷりはちょっと読んでて痛々しい感じもあったけど、じんわり染みてくるいい話だなと思いました。アキラにしても大変だったでしょうし、何よりも一対一でヤスさんと接しなくてはいけないというところが厳しいですね。なかなか難儀な親を持ったものだなと思います(笑)。アキラの入試試験の際の文章はホントよかったと思います。和尚も素晴らしいですね。さすが年の功、というような活躍(?)でした。
この作品では、父親が息子にぞっこん、という話でしたけど、僕のイメージでは、母親が息子にぞっこんになるような感じがします。よくそういう過保護な親とか、今の時代いそうな気がします。モンスターペアレントみたいな感じでしょうか。ヤスさんも一回だけモンスターペアレントっぽい感じの時がありましたけど(野球部の後輩が…、という件です)、あれは父親としてはなかなかいい対応だったんではないか、という気もしますね。相手の親としてはキョトンという感じだったでしょうが(笑)。
親と子の距離の取り方は難しいだろう、と思いますね。『だろう』なんて言葉を使ったのは、僕はそもそも距離がどうこうなんてことを考えていないからです。両親について考えるのは、一年に5分くらいじゃないかと思います。
石田衣良はいろんなタイプの作品を書きますが、「約束」みたいな系統の作品は結構いいですよね。イメージ的にはきっと「約束」に近いんだろうなという気がします。
待機本で挙げてくれた中では、「廃墟建築士」「光」「奇跡のリンゴ」「できそこないの男たち」なんかが期待大っていう感じです。早く「1Q84」も読みたいけど、今週末は飲み会とかがあって読み始めちゃうと中断する時間が長くなりそうなんで、月曜から読み始めることにします。
雨は嫌ですね、ホント。なんとかならないものかと思います。本が売れなくて困ります。そういえば全然関係ないですけど、映画の「重力ピエロ」を観ましたよ。映画もまさに伊坂ワールドという感じで、素晴らしかったです。
栗本薫は残念ですね。ニュースで見ましたが、今年刊行分の原稿は出来ていたとのことだったので、グイン・サーガももうしばらくは発売されることでしょう。中島梓の作品は読んだことがないですね。吉本隆明もないですが。どっちもイメージ的には難しそうな気がします。

[3512]

こんにちは。
たまに覗かせてもらっています。
ジャンルについて、ちょっと勘違いしてるかもしれないのででしゃばってみたいと思います。(笑)
「文庫」や「新書」っていうのはジャンルではなくて、発行形態で本の大きさ(見た目)にすぎません。
文庫であっても、ジャンルが宗教だったり実用だったりするのは極当たり前のことです。
通りすがりさんの書店でどういう検索システムを使っているのかは分かりませんが、たぶんジャンル分けはCコードの上3桁を基にしているのではないでしょうか?
上3桁は発行形態等を表していて、「C99」なら雑誌扱いのコミック、「C21」なら実用扱いの文庫、という具合です。
今度お時間でも出来ましたら、おかしなジャンルと思われる本のCコードを調べてみては?
本てのは、本当にいろんな分け方があるので、なかなか大変ですよね。(笑)
『おいしいコーヒー~』のシュリンクには笑えますね。
でも、「あれ?」「おや?なんでこんな場所に?」という並べ方はあります。
新しい購買層の開拓によく使われます。
ただ、通りすがりさんのお店のその担当の方が知ってて並べたのかどうかはさにあらず、かな。(笑)

[3513]

こんばんは。
残念なお話です(泣)。今日、仕事帰りに本屋さんに立ち寄りましたら『1Q84』は売り切れでした。午後7時頃です。駅前のスーパーの3階にある書店です。仕方なく、高架下の比較的大きな書店にも寄りましたが、ここも売り切れでした(泣)。こんなことなら、やはり予約するべきでした。「入荷の予定は立たない」と書店員さんに言われましたが、今日までの売り上げが63万部とか…しかも4版らしいですね。何か、世の中の流れに乗り遅れた感じです。私の隣の席の同僚も、買って帰らないと…と言っていましたが、果たして無事に買えたかどうか、、、、月曜日に訊いてみます。
目下、読む本が溜まっていますので、まずはそれらを消化してから…とも思います。東京とは言うものの、都心と違い田舎では何かと不便ですねぇ(泣)。今度新宿にでも行ったときに書店を覗いてみます。
それから「中島梓」は栗本薫さんが評論を書くときに使ったペンネームです。「文学の輪郭」という評論がデビュー作だったと思います。最期まで執筆を続けていらっしゃったようですね。桜庭一樹並みにバリバリ読む方だったようです。立場は違いますが、年齢が近いだけに他人事とは思えません。

[3514]

>CocoaBoyさん
なるほど!今までCコードって何なのかわかんなかったんですけど、あれってジャンルを表してたんですかぁ。なるほど、それでそのCコードを基にして自動的にジャンルが決まってしまう、と。僕は基本的に文庫と新書の担当しかやったことがないんですけど、だからCコードとか全然気にしなかったのかもしれません。文庫も新書も、大抵見た目通りの分類ですからね。でも最近新書なのにビジネスってジャンルになってるものがかなりあるんで、Cコードをチェックしてみようと思います。
でも、僕のところの検索システムのジャンルは、よくわかんなかったりします。『一般文芸』と『文系専門書』がどう違うのか、とかさっぱりわかんないですからね。あと、ムックでISBNもついてるのにジャンルは『月刊誌』だったりするものもあれば、同じムックに見えるのに『実用』になってたりすることもあります。やっぱりまだまだ知らないことはたくさんあるな、と思います。
「おいしいコーヒー」のシュリンクは、面白いですよね。
僕も、文芸書の売場に置き、かつ別の場所に置く、っていうんだったら別に分かるんですけど、コミックの新刊台にしか置いてないですからね。もちろん、ウチの担当者が考えてそうしてるなんてことはありえないです。
>ドラさん
えぇぇ~~~。ホントですか?売り切れだったんですか?それはホント申し訳ないことをしました。まさかそんなに瞬殺でなくなってしまうとは思ってもいませんでした。碌でもないアドバイスですいませんです…。
ウチは、昨日入荷した分の大体半分が売れましたが、まだまだ在庫はたくさんあります。僕もさっき、発売日に4刷りで65万部みたいなニュースを見ました。凄すぎますね、村上春樹。ドラさんも、申し訳ないですけど何とかして手に入れてください。
僕も相変わらず読む本だらけでアップアップですが、出来る限り早く村上春樹の新作を読みたいと思います。内容について一切情報がないまま発売になりましたからね。どうなることか、楽しみです。
僕もしばらくは、「中島梓」と「栗本薫」が同一人物だとは知りませんでした。あと最近知ったんですけど、よく帯の推薦文を書いている「北上次郎」と、本の雑誌社の顧問でいくつか著作もある「目黒考二」が同一人物だったということです。まあどうでもいいですね。
栗本薫はたしかガンでしたっけ?ガンの闘病記みたいな作品を、中島梓名義で出していたような気もします。乙一がブログで冥福を祈っていました。乙一は、栗本薫の強力な後押しがあってデビュー出来たんだそうです。

[3515]

こんにちは。
『とんび』からドンドン離れますが、今新宿から帰ってきました。紀伊国屋に入りましたが、『1Q84』の青と黄色が至る所に山積み状態でした。レジ前まで数えると5箇所くらいはあったような…。そこに上下各100部以上は並んでいました。でも、これって酷いんじゃないですか(怒)。明らかな地域格差ですよね。ですが、まぁGETできましたので、何とか…。 お騒がせいたしました(泣)。
ついでに(どちらがメインか分かりませんが)「重力ピエロ」の映画も見てきましたよ。この映画は上映されている映画館が少ないですよね。都内で数カ所、神奈川も同じようですね。作品は、巧くできていましたね。隣の席の若いカップルの女性は途中で泣いていました。私もちょっと…。兄(泉水)がレイプ魔と対決し、余りにもジコチューな弁解を聞かされて、悔しさと悲しさを怺えながら橋の上を歩いて帰るシーンです。「夏子さん」もなかなか好い味を出していましたね。お父さんとお母さんの出会いのシーンは映画化に伴うオリジナルでしょうが、非常に説得力がありました。この飄々としたお父さんも好かったですね。伊坂語録(また、ガンジーも)が至る所に登場し、好いテンポを生み出していたと思います。伊坂さん、アインシュタイン並み(?)ですよ(笑)。観客は殆どは若い方で一部が中高年の男性といったところです。若い方たちが二人連れなのに対して、不思議なことにこの中高年層は皆一人です。微妙な年齢だからでしょう(笑)。
では、この辺で。そういうことで、春樹本は無事入手できましたので、お気になさらずにお願いします。いつ読むかは、難しいです(笑)。

[3516]

こんばんわです。何だか返信が遅くなってしまってすいませんです。
「1Q84」なんとかゲット出来たようでよかったです。僕も昨日いくつか本屋を回ってみましたが、軒並み売り切れでした。ホントに、最低でも1週間はなくならないだろうと思っていたので、びっくりです。
出版業界はほとんどが東京に集中していますからね。出版社のほとんどが東京にあるし、僕が聞いたことのある話では、どこかの出版社の文芸書の売上の20%は東京での売り上げなんだそうです。
今「1Q84」を読み始めていますよ。1巻の200ページくらいまで来ました。面白いですよ~。
「重力ピエロ」はよかったですよね!僕も見て、まさに映画も伊坂ワールドだなぁ、という感じがしました。
レイプ魔の主張は完全に狂っててすごかったですね。たぶん世の中にはああいう人っているんだろうなっていう感じがしました。
「夏子さん」は、写真に映ってるのがマジ笑えました(笑)。あんなにあちこち映ってて、しかもそれまで誰も気づかなかったって、ありえないでしょう。
伊坂作品はどんどん映画化が決まっていて、6月には「ラッシュライフ」の映画が公開になり、「ゴールデンスランバー」の映画化も決まったとか。すごいものですね。しかし小説原作の映画化で話題と言えば「ノルウェイの森」でしょうか。どうなるでしょうかねぇ。
森見登美彦のブログで見ましたけど、朝日新聞で連載を開始するみたいですよ。ドラさんは朝日でしたっけ?森見登美彦は締切次郎と格闘しているようです(笑)
昨日は三浦しをんのエッセイなんかも手に入れて、また読む本が増えてしまいました。早く「1Q84」を読んじゃおうと思うんですけど、でもじっくり読みたいという気もするし、なかなか難しいものです。

[3517]

良かった。
涙した。
しかしアキラが連れてきた嫁さんには最初拍子抜けしたわ
今風か~!挨拶って
だから早く結婚しろ

[3518]

重松清はいいね。最近本出しすぎで、ついていけないから読んでないけど。
どれ読んでも、ホント上手い。
挨拶のくだりは、覚えてないなぁ。
拍子抜けしたなんて記憶は俺にはないけど。
『だから』の意味がさっぱり分からんけど、
前は『お前は結婚なんかしなくていい』とか言ってたくせに。
まあお前も、とりあえずダイエットだな。
70はマズイな。

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
20位 大沼紀子「てのひらの父

新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)