黒夜行

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私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。(島村英紀)

ちょっと前に直木賞・芥川賞受賞作が発表になり、また本屋大賞ノミネート10作も発表になったので、今日は文学賞についてあれこれ書いてみようと思います。
まず文学賞というのは大きく分けて二つに分かれます。
一つ目が、江戸川乱歩賞や日本ホラー小説大賞のような、公募系の新人賞です。これは、一般から小説を公募し、最もよかった作品に賞を与えてデビューさせるというものです。海外ではどうなのか知りませんが、日本ではこの公募系の新人賞の数がとんでもなく多くて、作家になる道はものすごく開かれています。アメリカ何かだと、ちゃんとした名前は忘れたけど、代理人みたいな人を通じて作家になるようなことが多いんではないかなと思います。日本のように、コツコツ小説を書いて、それをコツコツ新人賞に応募していれば作家になれる、というのは非常に楽なんでしょう。ただこの公募系の新人賞があまりにも多すぎるために、大したことのない作家までが次々にデビューすることになるというのがどうかなと思いますけどね。しかもそうやってデビューした新人のフォローが出来ない出版社もあるようで、新人賞を設けている意味はあるんだろうか、と思ったりします。僕のイメージでは、最も新人育成に力を入れている出版社は、やっぱり講談社じゃないかなぁと思います。新潮社とか文芸春秋なんかはほったらかしのようなイメージがあります。
最近では、公募系の新人賞をいくつも受賞してデビューするようなケースも増えてきました。曽野圭介と早瀬乱という作家は江戸川乱歩賞とホラー小説大賞の佳作だかを取っているし、もっとすごいのは真藤順丈という作家で、ダ・ヴィンチ文学賞、電撃大賞、日本ホラー小説大賞、ポプラ小説大賞優秀賞とデビューまでに四つの新人賞を受賞しています。毎月一作必ず新人賞に応募することを自分に課していたとかで、まあなかなかすごいものだなと思います。
新人賞で最もいいものを選ぶとすると、まあなかなか難しいですが、最も初版の刷り部数が多いのはたぶん江戸川乱歩賞です。普通の作家でも初版1万部というのが当たり前の世界で、江戸川乱歩賞受賞作は初版5万部と言われています。新人の作品で、これほど初版を刷るのは、江戸川乱歩賞ぐらいだと思います。また最も賞金が高いのはポプラ小説大賞で2000万円、次いでこのミステリーがすごい大賞の1200万円だと思います。異才がデビューしていることで有名なのは、メフィスト賞と日本ファンタジーノベル大賞でしょうか。メフィスト賞は講談社が始めた画期的な賞で、賞と名前はついているけど賞金はなし、応募期限はなく、いい作品があれば年何作でも出す。これは、京極夏彦が「姑獲鳥の夏」の原稿を講談社に持ち込んだことによって始まったと言われていて、要するに持ち込み原稿を見るというスタイルを復活させようというスタイルの新人賞なわけです。審査も著名な作家などではなく編集部の人間がやっていて、面白いと思ったらすぐ出すという反応の早さもいいです。これまでも、森博嗣・清涼院流水・西尾維新・舞城王太郎・殊能将之などとんでもない才能を次々と送り出しています。最も、最近はちょっと落ち気味だと思いますけど。
日本ファンタジーノベル大賞もレベルが高いことで有名です。「しゃばけ」などで有名な畠中恵や、「太陽の塔」「夜は短し歩けよ乙女」の森見登美彦なんかがデビューしている賞ですが、賞の創設期に佐藤亜紀と酒見賢一を輩出したことでも有名です。
また、既になくなってしまった賞ですが、宮部みゆき・天童荒太・高村薫という超ビッグネームを輩出した日本推理サスペンス大賞という賞もありました。たった7年しか続かなかった賞ですが、その期間内にこの三人を輩出したというのはとんでもない賞だなと思います。
また以前ダヴィンチという雑誌の企画か何かで、様々な要素(どういう作家がデビューしているか、その新人賞を受賞した作家がどのくらい直木賞を受賞しているかなど)を数値化して、その上で最もいい賞を選ぶというのがあって、その時はすばる文学新人賞が最もいい賞だということになっていました。確かにこのすばる文学新人賞というのは安定して水準が高くて、また注目される度合いも割と高いです。ミステリがメインの江戸川乱歩賞やホラーがメインの日本ホラー小説大賞とは違って、広くエンターテイメントという感じの小説を公募しているし、「となり町戦争」とか「オロロ畑でつかまえて」など有名な作品も出しているので、なかなかいい新人賞ではないかと僕も思います。
また、短編の新人賞は受賞しても結構難しいとよく言われます。オール読物推理小説新人賞なんかは、石田衣良が「池袋ウエストゲートパーク」でとったり、「都市伝説セピア」の朱川湊がとったりで多少は有名ですが、しかし短編の新人賞を受賞してもなかなか単行本にまとまってデビューということにはならないんですね。短編だけでは本に出来ないし、かといって続きを書いて発表させるような場所もないし、書き下ろしでやらせるには時間が掛かるしと、あんまりメリットがないんですね。またオール読物推理新人賞なんかは文芸春秋がやっているんですけど、さきほども書きましたけど文芸春秋なんかは新人へのフォローがあまり厚くないと言われていて、作家の方に相当力量がないとデビューは難しいのだろうなと思います。
まあそんなわけで新人賞についてあれこれ書いていたら結構な分量になったので、もう一つの賞についてはまた次回覚えていたら書きます。直木賞や本屋大賞なんかはこのもう一つの賞の方に入ります。
最近、保坂和志という作家の「書きあぐねている人のための小説入門」という本が文庫になったんですけど、これがすごくよく売れているんです。作家になりたいと思っている人は多いんだろうなぁと改めて思いました。僕もあわよくば、とは思っていますが、まあ無理でしょうね。そううまくはいかないだろうと思います。
そろそろ内容に入ろうと思います。
本書は、なかなか奇妙な作品です。詐欺罪で検察に起訴されてしまった著者が、保釈が認められる一審の裁判が終わるまでずっと拘置所に拘束されていたのですが、その拘置所での生活について事細かに記した本です。自分がどうして逮捕されたのかという細部や、それに対する自分の主張などはほとんど書かれていなくて、刑務所内の食事とかこういう規則があるとかこんなことがあったというようなことをひたすら細かく書いている本です。
まず著者の略歴とどういう経緯で逮捕されたのかということをざっと書いてみましょう。
著者は世界的に有名な地震学者で、ノルウェーを始めとした各国で様々な成果を挙げ、また海底地震計と呼ばれるものを開発し、世界各地で海底の地震活動を観測している人です。元々北海道大学の教授でしたが、その後国立極致研究所の所長を務めていたようです。
さて事件は、北海道大学からの告訴で始まります。北海道大学は著者を、業務上横領の罪で告訴したわけです。著者が開発した海底地震計は北海道大学に所属するものであり、それを勝手にノルウェーの大学に売ったのだから業務上横領だ、というのが北海道大学の主張だったようです。
しかし検察は、業務上横領での立件を見送ります。業務上横領での立件は困難だと判断したのか、あるいは業務上横領での立件では点数にはならないと判断したのか分かりませんが、とにかく検察はノルウェーの大学を被害者とした詐欺罪で著者を起訴したわけです。
しかし裁判に証人として呼ばれたノルウェー大学の教授は、裁判ではっきりと「詐欺にあった覚えはない」と明言した、という何とも奇妙な事件なわけです。
正直本作を読むだけでは、事件の詳しい細部や著者が本当は無罪だったのかどうかという部分については何とも分かりません。日本の裁判史上過去に判例のなかった事例だったようで、被告と弁護士が司法に判断してもらいたいと思って提出した争点は無視され、結局検察側の話を鵜呑みにする形で著者の有罪(ただし執行猶予付き)が決まります。著者は地震予知は無理だという立場の研究者で、地震予知はもうすぐ出来るとことあるごとに主張している日本政府に対して楯突くようなことをやってきたのだけど、それが目に余って国策として逮捕されてしまったのではないか、という推測を著者はしています。
まあそんなわけで事件や裁判はかなり変わった顛末なわけだけど、しかしそれは本作のメインではありません。メインは、拘置所での生活についてのあれこれです。部屋の広さから机の大きさ、あるいはシャープペンシルの芯の長さに至るまでありとあらゆるもののサイズを測ったり、窓ガラスや鉄格子などの設備を分析したり、何月何日にはこんな食事が出たという話があるかと思えば、洗濯はどのように行われるのか、ノートやペンなどはどのように手に入れるのか、何をしてもらうにも願箋と呼ばれる紙が必要であること、生活のすすめみたいな内容のパンフレットについて、病気になったらどうなるか、運動やラジオについてなどなど、とにかく拘置所での生活の細部に至るまで事細かに記した作品です。自身が研究者であるので、その研究者の視点で見た時の拘置所での生活というものについて分析的に記してあるのが非常に面白いと思いました。
著者は当時65歳とかなりの高齢でしたが、著者は独房はある意味では天国だと書いています。著者は元々調査のために、世界各地の海で調査船に頻繁に乗っていたようです。船は揺れるし汚いしうるさいしで、その調査船と比べれば独房は遥かにマシだというのです。食事も、実に美味しいらしい。看守曰く、札幌拘置所の食事は恐らく日本で一番いい、看守の家庭料理よりもいいものを食べているとのこと。逆に最低なのは東京拘置所らしい。驚いたのは、旗日に何かデザート的なものを出すというのが法律で決まっているということ。そんな法律があるのか。
著者は171日間という長い期間拘置所暮らしを余儀なくされていたのだけど、その間ずっと接見禁止という措置が取られていたわけです。これは、弁護士以外の人間には会えないというもので、さらに外部からの差し入れもほとんどダメという厳しいものです。運動なども一人で行うというように、拘置所内でも他人との接触は禁じられているというほどの徹底振りで、これは結構辛かったようです。家族に会えないことも辛かっただろうけど、本が買えないことも辛かった。拘置所内では「官本」と呼ばれる図書館みたいな制度があってその本は読めるのだけど、古い本ばかりでしかも面白くないためにあまり読む気になれない。普通「私本」と呼ばれるものを自費で購入できるのだけど、接見禁止の措置が取られている著者にはその私本の購入も禁止されているのでした。しかしある時、弁護士から本を差し入れしてもらえばいいと気づき、本がない飢えは解消されたようです。
しかし裁判期間もずっと保釈が認められていなかったというのは酷い話だなと思いました。検察側は「証拠隠滅の恐れがある」といういくらでも拡大解釈の出来る条文を楯に著者を拘置所内に拘束するわけなんですけど、でも最近ではそういうケースが増えてきているようです。保釈が認められないケースが倍増しているとか。本作の随所に、日本の司法制度の不可思議な部分についてあれこれ触れているのだけど、日本の司法というのは本当に不思議で、というか適当で無茶苦茶だなぁと思いました。裁判員制度が始まったら、こういうのは解消されていくんでしょうか。だとすれば、裁判員制度も多少は賛同してもいいかもと思えるんだけど。
まあそんなわけで、とにかく拘置所での生活が事細かに記されている本です。読んでいて特別面白いわけではないんだけど、なるほどこんな風になっているのかと新鮮な気持ちで読めました。拘置所や刑務所なんていうのは普段関係ないところでありながら、いつ自分が関わることになるか(交通事故とか起こさないとは限らないですからね)分からない場所でもあります。少しくらい、中での生活について知っておくというのもいいかもしれません。家族が捕まっちゃうかもしれないですしね。まあそんな風に思わなくても、よくもまあこんな細かく拘置所での生活を記したものだなぁと感心できる本です。変わった本で、なかなかこういうことを知る機会はないと思うので、興味がある人は読んでみてください。

島村英紀「私はなぜ逮捕され、そこで何を見たか。」



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Comment

[3392]

> メフィスト賞
> 最も、最近はちょっと落ち気味だと思いますけど。
第40回メフィスト賞で最近デビューした望月守宮には、2004年の辻村深月以降、久々にスゴい才能を感じました。筆力が新人離れしていて、すでに作家として完成しているような。興味があれば、一読してみて下さい。

[3393]

望月守宮で検索したら、知ってましたその本。「無貌伝」っていうやつですよね。最近発売されて、これはもしかしたら売れるんじゃないかと思って割とたくさん発注して平積みにしています。全然売れていませんけど(笑)。
でもよかった。読んでないけど良さそうな本を見分けるというのが書店員として必要な能力ですけど、まだまだ錆び付いてはいないようです。ちょっと先になるかもしれませんけど、読んでみようかなと思います。

[3394]

こんにちは。本屋さんの話題になってからこのブログの訪問者数が増えましたね。好いことですよ!
そうです! そうです! 本屋大賞候補作品が出そろいましたね。今回ノミネートされた作品は未読のものが多いのでちょっと関心が向きませんが、発表までの期間が長いので、何冊かは読めるかも知れません。
今、本屋さんから帰ってきました。今週は色々と忙しく、久しぶりの本屋通いです(泣)。今年からネットは使わないことに決めましたが、かなり不便な事もありますね。まず、本屋に行く時間がないとき、また我が家の近くの書店は閉店時間が早いので、思い立ったときに買いに行くということができず、困ります(泣)。
買った本は、重松さんの『希望ヶ丘の人びと』(買うのが遅れました、泣)、思いつきで『感動する数学』(桜井進さん)、『脳の中の文学』(茂木健一郎さん)の3冊です。計4000円弱、このうちのいくらが書店の利益になるのかなぁ、と考えながらレジでお金を払いました(笑)。
『感動する数学』は、ペラペラめくっていたら、こんな話が載っていました。
 >地球の地表円周はおよそ4万km。その上を1mだけ大きい輪を描いて回った円周、
  つまり地球より直径が2m大きい天体の円周はどれくらい長いでしょう。
エッ、2×円周率で6mちょっとでしょ。と思い、恐る恐る正解を見たら<約6m>とありました。オォ~、合ってた! と感動し、ついつい買ってしまいました(笑)。数学はやはり感動がないとつまらないですよね。でも、それ以外の答えってあるの?と家に帰ってから読んでみたら、これだけ大きなものになると何十万km、とか何百万kmと思いがちなんだそうです。へぇ~~、そういうものか!とまたビックリ(感動?)しました。
重松さんの新作は、追っかけの私としては読まないわけには行きません(笑)が、かなりの長編((2段組み 500ページ)です。ニュータウンの話のようです。
茂木さんの本は全く行き当たりばったりにタイトルで選んだ本です。本屋さんの評価ですが、私は小林秀雄と漱石の本(新潮文庫)が何冊並んでいるか、で決めています(笑)。ドンドン売れる本ではありませんが、文学っぽい香りがするでしょ。置いてないと寂しいですよ。
そう言えば、岩波文庫は返本が利かないというようなことをお書きでしたね。最近、どの書店でも余りあの色違いの帯を見かけなくなりましたが、ひと昔、ふた昔前は教養本として大きな使命を果たしていたと思います。もう古典という感じですよね。
今朝TVに湊かなえさんが登場し『告白』について話していました。執筆中は女性教師(母親)になりきり、霊に取り憑かれたような感じで書いたそうです。「全くの“いたこ”ですよ」とは彼女の言葉です。執筆というのは霊媒師の作業、あながちウソではありませんね(笑)。
では、この辺で。長くなりましたが読み流してください。さっき雪がちらっと降っていましたが、もう日が差し始めました。大寒を過ぎて、逆に寒くなりましたね(泣)。

[3395]

こんばんわです。
本屋の話にしたからアクセスが増えているのかどうかはよくわかりませんけどね。まあ嬉しいですけどね。
今年の本屋大賞のノミネート作は、長い本が多くてなかなか大変なんですよね。まだ僕も5作読まなくてはいけないので、慌しいです。読みたい本もありますしね。
ネットを使わないというのは書店からすると嬉しい限りですが、不便なのは否めないでしょうね。あまり無理なさらず、時々はネットを使うようにしてくださいね。
書店への利益というのは、正直僕もよくわからないんですよね。というか、ものの本を読む限り、仕入れ値みたいなものは結構いろいろ違うみたいです。例えば、書店とamazonへの仕入れ値が違うとか。でもそういうのは取次が公表しないで隠しているみたいで、よくわかんないんですよね。どうなんでしょう。
その地球の円周より2m大きいっていうやつは、昔僕も読んだことがあります。ドラさんはなかなか凄いですね。僕はそっちの何万キロとか考えてしまった方の人間ですよ。そうなんですよね、冷静に考えればそれぐらいなんですけど、やっぱり頭を使わないとダメですね。
僕の店の新潮文庫の棚は、小林秀雄も夏目漱石もたくさんありますよ。小林秀雄はもう全部ランク外ですけど、結構売れるんです。ランク外の本がたくさん棚に入っているので、他の店にはないものも結構あるのではないかなと思います。
岩波文庫は、置くなら気合を入れてかなり大きく入れないとなかなか割に合わないんです。ちゃんと置くなら、返品枠も多少は出てくるからそれなりの品揃えを維持することは出来ると思うんだけど、ちょっと置くぐらいだと手間の方が掛かってしまうんだと思うんです。なかなか難しいものです。
湊かなえさんが出てましたか。確か早川書房から新刊が出ていたような気がします。タイトルは忘れましたけど。その内、東京創元社からも新刊が出るようです。なかなか忙しい作家さんですね。デビュー作が大分話題になりましたからね。執筆が霊媒師というのは面白い表現ですね。
雪が降ってますか。こっちでは見てないですが、やっぱり寒いですね。早いところ春になってもらいたいものです。

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2013年ベスト

2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
17位 神林長平「言壺
18位 中脇初枝「わたしを見つけて
19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
17位 長澤樹「消失グラデーション
18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
19位 松崎有理「あがり
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新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
4位 「デフレの正体
5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
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小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
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8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)