黒夜行

>>2017年02月09日

隙間を埋める“パテアイドル”としての秋元真夏の真骨頂

秋元真夏には、さほど関心を持っていなかった。乃木坂46には控えめでマイナス思考のメンバーが多く、僕はそういうメンバーに興味を惹かれることが多い。元気で明るいキャラクターを全面に押し出していた彼女は、正直に言って僕の興味からは外れていた。

秋元真夏に引っかかりを覚えたのは、確かこのインタビューを目にした時からだったと思う。少し長いが引用する。

【完全に過去のトラウマからきていると思うんですけど…ちょっと暗い話になっちゃいますけど、小3のときにいじめられていて、周りのひとを疑うようになってしまったんですね。そのときに相談した先生も信用できなくて、大人も同世代もみんな疑うところから始まったから、ひとを信用するのにすごく時間がかかってしまって。だからとりあえずはバリアを張って、徐々に信用できるところを探していくのがいいのかなって。そういう結論に行き着いたんです。ただ、その癖が本当に直らないんですよ。大人になれば直ると思っていたんですけど、この年齢になってくるとそういう自分をだんだん認められるようになってきて。昔は友達がたくさんいないとダメだって思っていたんですけど、いまは本当に信頼できるひとがひとりかふたりいれば十分ぐらいの気持ちになりました。バリアを張りつつも、大丈夫なところを探していくって感じですかね】「BUBUKA 2016年11月号」

このインタビューを読んで、僕はとても意外に感じた。「周りの人を疑う」「ひとを信用するのにすごく時間がかかって」「バリアを張って」「信頼できるひとがひとりかふたりいれば十分」と言ったような言葉は、僕が勝手に抱いていた秋元真夏のイメージとはかけ離れていたからだ。あの元気でパワフルで何事にも前のめりで進んでいくような在り方からはちょっとイメージ出来ない内面だと感じたのだ。

たぶんその時からだろう。秋元真夏にちょっと興味が湧きはじめた。マイナス思考で暗いところがあるから、というわけではなく、アイドルとしての秋元真夏の在り方がどんな風に生み出されているのか、という部分に関心を持ったのだ。秋元真夏の主張するメンタリティから、あのテレビで見るような「THE秋元真夏」みたいなアイドル像がどうして生まれるのだろう?という部分に引っかかった。

そうして、過去のインタビューなどを見てみると、秋元真夏のスタンスが見えてきたような気がした。それは、こんな発言に現れている。

【(生駒里奈がAKB48と兼任することが発表された時のこと)私は、そういうビックリすることとか、大きい出来事があったときって、自分の感情よりも「今、どうしなきゃいけないんだろう?」っていうのが頭に最初に浮かぶんです。正直、どうしたらいいかわからなかったけど、「とりあえず生駒ちゃんのそばにいなきゃ!」っていうのが、一番最初にありました】「乃木坂46物語」

【でも、ちょっとは無邪気になりたい。福神のメンバーはアクションを起こす子が少ないので、バランスを見て私がふざけてみたりするし、(永島)聖羅みたいにワーッ!と勢いあるメンバーがいるときはツッコミに廻ったりと、出たり引いたりのバランスを毎回考えちゃう。前に出ようと意識してしまうと、ひとり悪目立ちしてしまうので、キャラを出していいタイミングは常に見極めています】「アイドルspecial2015」

「THE秋元真夏」を作り出しているのは、「隙間を埋める」というスタンスだ。

昔テレビで聞いて、とても印象的だった関根勤のフレーズがある。関根勤は自身の芸人としてのスタンスを「パテ芸人」と評したのだ。誰が司会で誰がひな壇にいようが関係なく、自分はその場における隙間をどんどん埋めていくパテ(接着剤みたいなもの)だ、と。ちょっと途切れそうになった間とか、誰も拾わなかったボケとか、そういうものを拾いながら、その場その場の隙間を埋めていくんだ、と。非常に印象的なフレーズだった。芸人はグイグイ出ていくイメージがあるけど、そうではない闘い方もあるのだなぁ、と感心した。

そのフレーズを借りて、僕は秋元真夏を「パテアイドル」と評したい。

秋元真夏も、乃木坂46というグループ全体の隙間を常に埋める意識でアイドルをしているのだと思う。それは先程の発言にも滲み出ている。自分がどう思うか、どうしたいか、ということよりも、「どうしなければならないか」が先に浮かぶ。周りの雰囲気を見ながら、自分がどういう行動を取るべきか考える。それは、アイドルだとか芸能人だとか関係なく、誰もがある程度生活の中でやっていることだとは思うのだけど、関根勤や秋元真夏ほど自覚的に徹底的に実践していくと、それは一つの武器になっていく。

僕は秋元真夏を「元気で明るい女の子」と見ていたが、これも乃木坂46にそういうキャラクターが少ないと感じていたから自覚的にそう見せているのだ、ということなのだろう。足りない部分を探り、そこを埋めるために自分を変質させもする。ここに秋元真夏の凄さがあるのだ、と理解できるようになった。

【私はアイドルというものを職業として捉えているので、そんなふうに聞こえちゃっているのかもしれません。アイドルとは程遠かった自分をどうにかアイドルに近づけようとして日々活動していて。今の見せ方が間違っているんじゃないかと思って不安になることもあります】「ENTAME 2016年9月号」

不安になるのも当然だ。例えば西野七瀬は、【私は「求められていること」が分かってないので、自分が思うようにずっとやってきたという感じなんです】「EX大衆 2017年1月号」という発言をしている。当然、自分で決める怖さはあるが、何か間違っていても自分の責任だと思える。しかし秋元真夏の場合は、自分の周りにどんな隙間があるのか、そしてその隙間を埋めるために自分がどんな振る舞いが出来るのか、という思考が「THE秋元真夏」を成り立たせている。「自分の周りの隙間」は、メンバーの関係性や世間からの見られ方などで絶えず変化するし、それを捉え間違えれば自分自身の振る舞いも外れることになってしまう。その怖さを感じながら、秋元真夏は日々「THE秋元真夏」というアイドル像を作り出している。

【私自身は「乃木坂っぽい」と言われる雰囲気に、あえて溶け込まないようにしようと思っています。だからといって浮いた存在になるわけではなくて、溶け込んだら自分を甘やかしてしまって挑戦する心を忘れてしまいそうなんですよね。だからあえてみんながやらないことをしよう、驚かせるようなことを考えよう!って思っています】「ENTAME 2016年9月号」

「乃木坂らしさ」は大事だという考えは、メンバー皆が共有しているだろう。しかし同時に、「乃木坂らしさ」だけに囚われることは衰退でしかない、という考えも共有しているはずだ。「乃木坂らしさ」を保ちながら「乃木坂らしさ」から外れていく。アイドルという、競争相手が膨大に存在する闘いの中で勝ち抜くために、そんな矛盾した前進を彼女たちはしなければならない。

そんな時、意識的に「乃木坂らしさ」から外れることが出来る人間の存在は大きい。

「乃木坂らしさ」は、乃木坂46メンバーが自然と醸し出してきた雰囲気が定着したものだろう。意識して生み出すのは難しいのかもしれないけど、メンバーが自然にしていれば出てしまうものでもあると言える。しかし、「乃木坂らしさ」から外れるには力がいる。しかも、ただ外れるだけ、というわけにはいかない。それは乃木坂46全体にとっては意味があるかもしれないけど、外れた個人の評価は下がるかもしれない。その辺りのバランスを、秋元真夏は絶妙に取る。「乃木坂らしさ」からうまく外れながら、同時に乃木坂46のファンから愛される。そんな離れ業を日常的にやっているのだ。

【でも、グループ全体のことは基本的にはプロデュースしてくださるスタッフさんや秋元先生にお任せしています。どんなものにもなれるようにしておくことが私たちの役目だと思うので】「ENTAME 2016年9月号」

この覚悟が、素晴らしいではないか。

秋元真夏がこういうスタンスを取るようになったのは、もちろん冒頭で挙げたようなメンタリティも背景にあるだろう。バリアを張って人と関わるのなら、相手に合わせて自分を組み替えて、その仮面でその人と関わっていく、というやり方が楽だったという部分もあるだろう。

しかし、それ以上に影響を与えたのは、やはり加入後すぐに活動休止、その後電撃的な福神入りという、秋元真夏のデビューの仕方にあっただろう。彼女は乃木坂46の1期生でありながら他のメンバーと同じスタートラインに立てなかった。さらに、秋元真夏はサプライズ復帰で福神に選ばれ、メンバーとの間にギクシャクした関係が残った。彼女自身のせいではないとはいえ、結果的にかなりのハンデキャップを背負いながら活動を始めることになってしまった。その中で自分の居場所を確保していくためには、隙間を狙っていくしかなかっただろう。彼女自身も、【はじめからすんなり活動を始めていなかったからこそ、今の私があるとも思っていて。】「ENTAME 2016年9月号」と発言している。

しかし秋元真夏は、ただ「隙間」に甘んじているつもりはないようだ。

【私は乃木坂46の“大黒柱”のような人になるのが目標です。グループとして外に出ていく時に、みんなから「真夏にいてほしい」って信頼してもらえるような存在になりたくて。それは、私が後から復帰したということもあって、乃木坂46に恩返しをしたいという気持ちが根本にあるので。その目標を叶えられたらいいなと思っています】「別冊カドカワ 乃木坂46 Vol.2」

隙間を少しずつ埋めていきながら、いずれは大黒柱を目指す。いや違うか。彼女は「“大黒柱”のような人」と言っている。「大黒柱」は、一本の太い柱だが、そういう支え方を狙っているわけではないだろう。色んな隙間をちょっとずつ埋めていくことで、「大黒柱」のような太い柱がないまま全体を固定しようとする。秋元真夏が狙っているのはそういう支え方だろう。それは太い柱のようには気づかれにくいが、同じように全体をしっかりと安定させていく。

そういう「大黒柱」になら、彼女はもうなっているのかもしれない。

「隙間を埋める“パテアイドル”としての秋元真夏の真骨頂」

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2013年の個人的ベストです。

小説

1位 宮部みゆき「ソロモンの偽証
2位 雛倉さりえ「ジェリー・フィッシュ
3位 山下卓「ノーサイドじゃ終わらない
4位 野崎まど「know
5位 笹本稜平「遺産
6位 島田荘司「写楽 閉じた国の幻
7位 須賀しのぶ「北の舞姫 永遠の曠野 <芙蓉千里>シリーズ」
8位 舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日
9位 松家仁之「火山のふもとで
10位 辻村深月「島はぼくらと
11位 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない
12位 浅田次郎「一路
13位 森博嗣「喜嶋先生の静かな世界
14位 朝井リョウ「世界地図の下書き
15位 花村萬月「ウエストサイドソウル 西方之魂
16位 藤谷治「世界でいちばん美しい
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19位 奥泉光「黄色い水着の謎
20位 福澤徹三「東京難民


新書

1位 森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想
2位 青木薫「宇宙はなぜこのような宇宙なのか 人間原理と宇宙論」 3位 梅原大吾「勝ち続ける意志力
4位 平田オリザ「わかりあえないことから
5位 山田真哉+花輪陽子「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話4つください
6位 小阪裕司「「心の時代」にモノを売る方法
7位 渡邉十絲子「今を生きるための現代詩
8位 更科功「化石の分子生物学
9位 坂口恭平「モバイルハウス 三万円で家をつくる
10位 山崎亮「コミュニティデザインの時代


小説・新書以外

1位 門田隆将「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
2位 沢木耕太郎「キャパの十字架
3位 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド
4位 綾瀬まる「暗い夜、星を数えて 3.11被災鉄道からの脱出
5位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠 3巻 4巻 5巻
6位 二村ヒトシ「恋とセックスで幸せになる秘密
7位 芦田宏直「努力する人間になってはいけない 学校と仕事と社会の新人論
8位 チャールズ・C・マン「1491 先コロンブス期アメリカ大陸をめぐる新発見
9位 マーカス・ラトレル「アフガン、たった一人の生還
10位 エイドリアン・べジャン+J・ペタ―・ゼイン「流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則
11位 内田樹「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
12位 NHKクローズアップ現代取材班「助けてと言えない 孤立する三十代
13位 梅田望夫「羽生善治と現代 だれにも見えない未来をつくる
14位 湯谷昇羊「「いらっしゃいませ」と言えない国 中国で最も成功した外資・イトーヨーカ堂
15位 国分拓「ヤノマミ
16位 百田尚樹「「黄金のバンタム」を破った男
17位 山田ズーニー「半年で職場の星になる!働くためのコミュニケーション力
18位 大崎善生「赦す人」 19位 橋爪大三郎+大澤真幸「ふしぎなキリスト教
20位 奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年


コミック

1位 古谷実「ヒミズ
2位 浅野いにお「世界の終わりと夜明け前
3位 浅野いにお「うみべの女の子
4位 久保ミツロウ「モテキ
5位 ニコ・ニコルソン「ナガサレール イエタテール

番外

感想は書いてないのですけど、実はこれがコミックのダントツ1位

水城せとな「チーズは窮鼠の夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」

2012年ベスト

2012年の個人的ベストです
小説

1位 横山秀夫「64
2位 百田尚樹「海賊とよばれた男
3位 朝井リョウ「少女は卒業しない
4位 千早茜「森の家
5位 窪美澄「晴天の迷いクジラ
6位 朝井リョウ「もういちど生まれる
7位 小田雅久仁「本にだって雄と雌があります
8位 池井戸潤「下町ロケット
9位 山本弘「詩羽のいる街
10位 須賀しのぶ「芙蓉千里
11位 中脇初枝「きみはいい子
12位 久坂部羊「神の手
13位 金原ひとみ「マザーズ
14位 森博嗣「実験的経験 EXPERIMENTAL EXPERIENCE
15位 宮下奈都「終わらない歌
16位 朝井リョウ「何者
17位 有川浩「空飛ぶ広報室
18位 池井戸潤「ルーズベルト・ゲーム
19位 原田マハ「楽園のカンヴァス
20位 相沢沙呼「ココロ・ファインダ

新書

1位 倉本圭造「21世紀の薩長同盟を結べ
2位 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?
3位 瀧本哲史「武器としての交渉思考
4位 坂口恭平「独立国家のつくりかた
5位 古賀史健「20歳の自分に受けさせたい文章講義
6位 新雅史「商店街はなぜ滅びるのか
7位 瀬名秀明「科学の栞 世界とつながる本棚
8位 イケダハヤト「年収150万円で僕らは自由に生きていく
9位 速水健朗「ラーメンと愛国
10位 倉山満「検証 財務省の近現代史

小説以外

1位 朝日新聞特別報道部「プロメテウスの罠」「プロメテウスの罠2
2位 森達也「A」「A3
3位 デヴィッド・フィッシャー「スエズ運河を消せ
4位 國分功一郎「暇と退屈の倫理学
5位 クリストファー・チャブリス+ダニエル・シモンズ「錯覚の科学
6位 卯月妙子「人間仮免中
7位 ジュディ・ダットン「理系の子
8位 笹原瑠似子「おもかげ復元師
9位 古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち
10位 ヨリス・ライエンダイク「こうして世界は誤解する
11位 石井光太「遺体
12位 佐野眞一「あんぽん 孫正義伝
13位 結城浩「数学ガール ガロア理論
14位 雨宮まみ「女子をこじらせて
15位 ミチオ・カク「2100年の科学ライフ
16位 鹿島圭介「警察庁長官を撃った男
17位 白戸圭一「ルポ 資源大陸アフリカ
18位 高瀬毅「ナガサキ―消えたもう一つの「原爆ドーム」
19位 二村ヒトシ「すべてはモテるためである
20位 平川克美「株式会社という病

2011年ベスト

2011年の個人的ベストです
小説
1位 千早茜「からまる
2位 朝井リョウ「星やどりの声
3位 高野和明「ジェノサイド
4位 三浦しをん「舟を編む
5位 百田尚樹「錨を上げよ
6位 今村夏子「こちらあみ子
7位 辻村深月「オーダーメイド殺人クラブ
8位 笹本稜平「天空への回廊
9位 地下沢中也「預言者ピッピ1巻預言者ピッピ2巻」(コミック)
10位 原田マハ「キネマの神様
11位 有川浩「県庁おもてなし課
12位 西加奈子「円卓
13位 宮下奈都「太陽のパスタ 豆のスープ
14位 辻村深月「水底フェスタ
15位 山田深夜「ロンツーは終わらない
16位 小川洋子「人質の朗読会
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18位 飛鳥井千砂「アシンメトリー
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新書
1位 「「科学的思考」のレッスン
2位 「武器としての決断思考
3位 「街場のメディア論
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5位 「明日のコミュニケーション
6位 「もうダマされないための「科学」講義
7位 「自分探しと楽しさについて
8位 「ゲーテの警告
9位 「メディア・バイアス
10位 「量子力学の哲学

小説以外
1位 「死のテレビ実験
2位 「ピンポンさん
3位 「数学ガール 乱択アルゴリズム
4位 「消された一家
5位 「マネーボール
6位 「バタス 刑務所の掟
7位 「ぐろぐろ
8位 「自閉症裁判
9位 「孤独と不安のレッスン
10位 「月3万円ビジネス
番外 「困ってるひと」(諸事情あって実は感想を書いてないのでランキングからは外したけど、素晴らしい作品)